その16のタイトルは「たまの1匹」でした。
どうやら、ろくなことをしていないようです。

そういう僕も、突然1人になる時間ができた時、
あんまりろくなことをしていません。
へん顔はしませんけどね。
というか、自分がやろうとすることが、
なぜかはかどらないことが多いです。
あまりにはかどらないので絨毯の上を
「ああああああ」
とごろごろ転がってみたりします。
そんな時はおそらく、
転がるよりカウンセリング受けた方が早いでしょう。
僕は昔、何か忙しさや余裕のなさを感じている時、
妻の存在を煩わしく感じたことがありました。
あたかも、
「彼女のせいで、進まない」
と思ってしまいがちでしたが、
その後の経験では、
あまりそんなことはないことに気づかされました。
完全に1人の方が、
進まないことが多いのです。
一番はかどるのは、
妻が別の部屋にいる時とかなのです。
近すぎると確かに気にしてしまうんですが、
いないと自分へのプレッシャーが大きくなったり、
逆に幾らでも逃げることができてしまうんですね。
存在を感じられる
というのが大きな安心感に繋がっています。
僕達がなにか問題を抱えてしまう時、
1人になってしまったり、
つい自分だけでやろうとしてしまいがちです。
これが「誰かの存在を感じられるだけ」で、
前に進めることは意外にも多いのです。
ついつい1人で転がってしまうような時は、
自分を見ていてくれたり、応援してくれる誰かや、
カウンセラーをあてにしてみてくださいね。

来週もお楽しみに!
