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■■最近順位がまた上がってきたので豆に書きます■■
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長いのでお暇なときにお読みいただければ…感謝
開店場所はとても大事です。
弊社で最終まで選定に残った物件で開業した店にはお客様は必ずご来店して頂けます。
机上では来店客数、客単価、半径1kmのターゲットの家族構成、
年収、年齢ゾーン、住民総数などから売上を算出します。
がっ…
余韻をお客様に残せない店は机上の算出した数字に届かないことが多いです。
逆に余韻をお客様にきちんと残せている店は机上の数字よりも
はるかに高い数字が出ています。
本屋の「こんな販促をすれば…」「こんな料理にすれば…」
色々参考書がありますが「余韻」について書かれている本は見たことがないです。
でも…飲食店は「余韻」が最も大事と私は考えております。
余韻の残る店にはお客様は必ず還ってきます。
「余韻」=「非日常感をどれだけ与えられるか?!」
クリスマスに、記念日に彼女、奥さんを
高級フレンチ店やお洒落なイタリアン店、ホテルのビッフェなどに
連れていこうと考えますよね!
何故でしょう??
普段味わえない非日常を体感させることで…
お店を出たあとの余韻に浸れるからだと思います。
余韻=満足度!
分かり易く男的に例えると…(笑)
夜の飲み屋のオネーちゃんを自分が知る限りのいい店に
連れていこうとするのも、オネーちゃんに他の人よりも
この人といると非日常が味わえ余韻に浸れると想わせたいからなのです。
結果、「なんだか今日イケる気がする~」となりたい訳です。
弊社直営店の渋谷店によくご来店頂くお客様がいらっしゃいます。
この方はいつもオネーちゃんを連れていらっしゃいます。
何故??いつもオネーちゃんを連れて多いときは週に2回も来店するのか??
何故、他にいかないのか?あるときその方と話す機会があったので、
聞いてみたところ「ここに連れてくるとみんな喜ぶんですよ~」
「こんな焼き鳥食べたことがない」「こんなとこにこんなお店あったんだぁ~」
「あとは円山町が近いので…」渋谷に研修に入られていた方はお分かりかと…(笑)
「余韻」をより与えられる店を目指す!
これホント大事です。
カウンターでお任せ12本で一人のお客様にハツに始まりナス焼きで〆る。
最後は焼きおにぎりと鶏ガラスープで、お見送り。
コースの出し方、説明の仕方でこれも立派な余韻になります。
家で食べられないからこそ食の非日常感が与えられ
そこに「余韻」を感じさせることが出来る。
会話からも余韻は感じられます。
焼き鳥からも余韻は感じられます。
自分が飲食店でどんな時、余韻を感じていますか?
牛丼屋で500円払っても…店を出たら余韻は全くありません。
腕のいい寿司屋で1万円払って…店出たら余韻ありますよね。
2,500円の居酒屋出て、余韻は感じない…。
4,000円の千串屋出て、余韻を感じさせられなかったら…??マズイですよね。
■■非日常感=余韻=満足度=口コミ=再来店■■
店を持つ全てのオーナー様は常に非日常を感じて感性を高めていかなければならない

私もたまに…非日常感を感じに行っています(笑)

サラリーマンではない方(オーナー)はサラリーマンと
同じ日常を過ごしていてはお客様へよりよい余韻は与えられない…

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