マキヲのひとり旅 -11ページ目

マキヲのひとり旅

2枚目になれない3枚目4コマ目の自称珍道中

a_side
「7月7日、晴れ」/DREAMS COME TRUE




「これからいつでも一緒なんだから、無理しないでさ。」
そう言われても、七夕の夜に5分だけでもいいから会いたい。


この日に、仕事を早く切り上げられるよう、1ヶ月前から段取りをしてたんだ。
それでも、こっちに泊まることができなくて、最終の新幹線で帰る。


織姫と彦星にあやかりたかったんだよね。


天の河の二人以上にハッピーかもね!
ふたりは近いうちに、一緒に暮らすことになっているから。



b_side
「Amanogawa」/佐藤竹善




この曲、七夕近くにカラオケで歌いたかったんだ。
ふたりだけでなくとも、二次会かなんかでこの曲で近づくチャンスを探っていた。


同時に他のことも探っているうちに、
既婚だったあの人に、この曲を知ってもらう機会を無くした。


私が、この会社を離れることにしたんだ。
もっと自分になれる場所を求めて。そして、自分を求めてくれる人を探して。


ふたりはきっと、はじめからすれ違っていたんだ。



seaside
「SAVE OUR SHIP」/Yuming




ふたりのためって言って、お互いが別々なことで身も心も粉々にしてる。
二人の冷たい沈黙は一人のそれより辛い。
七夕の影さえ消えてしまいそう。


私たちは何処へ向かってるのだろう。


そろそろ二人のこと真剣に考えようよ。
二人で独立しても、支え合えば何とかやっていけるよ。


ふたりはふたりを諦めない。