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シバリンガム(Shiva Lingam)
インドの七大聖地の一つのナーマダ川で採集されているもので、この川の両岸にあるヒンズー教寺院に生殖(子孫繁栄)の象徴として納められています。
インドの七大聖地の一つのナーマダ川で採集されているもので、この川の両岸にあるヒンズー教寺院に生殖(子孫繁栄)の象徴として納められています。
この川は雨期になると水量が10メートル以上も上昇し、その急流により削られた岸の穴に堆積岩がたまりその中で長い年月をかけて水流により丸く削られています。
この堆積岩は石英の一種のクリストバル石が集合したもので、表面の酸化鉄による焦げ茶色の模様が縁起の良いものとして重宝されています。
原石はいびつなものが多いために、1個1個卵型に整形して磨いています。