< In Stratford-upon-Avon, UK >
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おうち留学の専門家YOKOです。
「英文法を習ったせいで、それにこだわって話せない!」
こんな風に言うのを、耳にします。
果たして、それは本当でしょうか?
でも、
難しい英文法までしっかり理解しているのに
まったく話せないという方には
お会いしたことがありません。
たいてい、初歩的な英文法のほうを
すっかり忘れてしまっているせいで
単語をどう並べたらよいのか分からず
途方に暮れている方のほうが多いのです。
「学校で英語を10年以上も習ってきたのに
まったく話せない。」
これも、よく耳にしますね。
「英語=英文法を10年も、習ってきた。
⇊
でも話せない
⇊
だから英文法は、無駄。」
という理屈?
ちょっと英文法が、可哀そう。
だって、
言葉なのに、
一番大切な、会話練習が全く
抜けてしまっていたのですから。
話せないのは、当然です。
たった、これだけの理由です。
理想は、
英文法半分、英会話半分という配分で、
10年間習っていたら、
飛躍的に英語力が伸びていたはず。
英文法のレベルも半分でよいかもしれません。
でも、なぜ文法が必要か
それは、言葉の作りが
日本語と英語ではかなり違っているからです。
言葉にはグループ(仲間)があって
親戚のように似ているのは、
・(英語、オランダ語、ドイツ語) のグループ
・(フランス語、スペイン語、イタリア語) のグループ
そして、この二つのグループの元をたどると
またまた、一緒になるんです。
そして、
日本語は、全然違う遠~い遠いグループにいるのです。
だから、ヨーロッパの国々の人にとって
英語を習得するのは、私たちよりずっと簡単なこと。
単語を覚えてしまえば、母国語の順番で話しても
ある程度通じてしまうでしょう。
ところが日本語の語順に単語を並べても
意味が通らないのです。
そこで、手助けしてくれるのが
やさしい英文法なのです。
中一レベルの文法で簡単なことを
話せるようになると、
あとは、過去にしたり未来にしたりと
付け足していけばよいのです。
肝心なのは、初歩的な
語順を口になじませてあげることです。
文法嫌いの人の中でも
必要性を感じ始めた方もいらっしゃいます。
難しすぎる英文法で、
アレルギーになった方、
中一のように簡単なことが
すっと口から出てくるか
試してみてくださいね。
思わぬ発見があることでしょう!!!
ここまでお読みいただきありがとうございます!!!
埼玉坂戸 中学レベルの英語でネイティヴと ペラペラ話せるおうち留学♪