「学校なんて行かなくても大丈夫」「私も不登校だったけど、ちゃんと社会に出られたよ」
・・・分かっています。それは十分に分かっています。でも渦中にいる親にとっては、気休めでしかありません。だって、子どもが学校に行けていないことは、実際大きな負担になっているんです。親は仕事も休まなければならかったり、外出時には昼食も作り置きしなければならない。学校の先生からは絶え間なく連絡がくるし、毎朝「休みます」と電話するのもうんざり。親の心配をよそに、子どもは部屋でネット三昧。仕事から帰った夫には「オマエが甘やかすからだ!」と責められる・・・
なんでお母さんだけが、こんなにツライ想いをしなきゃいけないんですか。子どものため、家族のためにこんなに頑張っているのに。理不尽でしょう?
いや、不登校自体が悪い、と言っているのではありません。「子どもが学校へ行かない」だけで済めば良いのですが、実際にはそうはいきません。親の人間関係(夫・義親・ママ友など)や学校との関係、親自身の健康問題など、いろんな方面へ波及するため、結局そういった負担を背負わされるのは母親一人になってしまうんです。理不尽でしょう?
そもそも知りたいのは:
なんでうちの子は不登校になってしまったのか?
ということ。だって、おかしいじゃないですか。同級生の家庭と大して変わらない生活をしているのに。同じクラスで、同じ部活で、同程度の学力で、同じような家族構成で、同じようなサラリーマン家庭で・・・。なのに、
なんでうちの子だけが不登校になってしまったのか?
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不登校-よくある間違い | crystalvoice999のブログ (ameblo.jp)