娘が給食に飽きたからお弁当にしたい
自分でつくるからと宣言
お菓子を作るのは経験豊富でとても上手
料理作りも少しは手伝ってきた
お弁当もやれば出来るんじゃない
給食はすぐにキャンセルの手続きをいれた
食に関しては頭をかかえてきた
何でも残さずに食べて育った私
一粒の米に7人の神様、というのもしみついている
オーガニックまではやらないけれど
添加物はなるべく避けたい
削りかつお出汁のお味噌汁は当たり前に育った
地産地消、季節のものをとる
子どもの頃は夏はほぼ毎日ゴーヤーチャンプルーとヘチマチャンプルーばかりだったよという印象
娘はパパに似て偏食気味
食べれないことはないけど
好きじゃない食材を紛れこますと
目ざとくみつけて 味のわかる女(笑)
手をつけずに平気で残す
同じものを毎食食べない
2、3日カレーが続いた、の類いの話って普通に存在すると思うけど
うちはナシ
美味いと言ったカレーでさえ一回ぽっきり
「また同じの嫌だ」といい
この人達は手をつけない
つまみのようなもので代替する
カルパスとか鱈チーとか柿ぴーとか大好き
週に何度もインスタントラーメン
塩分気になるね
うどんばかり
栄養ないね
「栄養だよ」「美味しいよ」「バランスよく」「出されたものは残さず食べないと」
作った食事が無駄になることも
多くなっていった
「どうせ」食べない
残ったおかずは私だけが何日もかけて食べる
夫には大人だから今さら食育しないけど
心では(何て育ちかただ)なんて思っていた
でも子供には自分が良いと信じているものを伝えたい
自分の中に染み込んでいる価値観を伝えたい
大谷翔平選手、味は関係ない、栄養素を採り入れるための食事らしい
そうそう、ほら、そうでしょ~、大谷さんも言ってるでしょ~ママだけじゃないんだよ
それが押し付けになるのはどこからなのか
今でも境界線の答えはないまま
「もっと食べて」「そのおかず一口でも口にいれて」「身長伸ばすためよ」
食バトルはなかなか勝算が見えず
長年ストレスを抱えた
以前はそれと戦っていた私
たぶん負けた
いくら伝えようとしても受け入れられず
嫌な思いばかりが残る食卓ならそれも違う
彼女の身長が私を超えないのも
免疫だとか身体の基本が創られなかったとしても
この子の人生設定だと
もういろいろあきらめて
お互いの平和が保てるように
食事が嫌な思い出にならないように
1年くらい前に口うるさく言わないことを選択した私 選択した後も揺れたけど。。
言い方伝え方が下手だったのかもしれない
良い食事の正義が当たり前で、押し付けていたのかもしれない
負けるが勝ち
大事なとこを伝えるはあきらめていない
相手の状況をみてここぞとばかりに話すこともある
それからは私は私のために食事を準備する
栄養ある食事をとりたい自分のために
背中を見せているつもり
ついでに家族が食べたければ食べたらいいんじゃない
家族が手をつけてくれないときにもガッカリしすぎることなく
食べてくれたらその時は喜んでという感じ
娘が弁当を作り出して数日
毎晩0時あたりから翌日のおかずを
作りだす
(なんて時間だ。でも就寝時間バトルにもすでに負けている)
はい、これママの分
ここのところ毎日もらえるお弁当には
ゴボウのきんぴらや青野菜の和え物なんかも入っている
ハンバーグも手作りしてトマトソースまで作って煮込みハンバーグになったり
なんだーバランスいいじゃん
野菜もいっぱい使ってるね
あきらめて手放していたら
理想的な状況になっていた
「へえ、子どもがお弁当作ってくれるの?いいね」と会社の同僚に言われ
「うん、良い!」としみじみ思った
なんか伝わっていることもあったみたい
毎日のお弁当ありがとう
ママは本当に嬉しい