本日の記事は

「ソルフェジオ音階」

「周波数」

などのことに興味がある人向けで、

かつ、少しだけ込み入った話もあります

 

なるべくわかりやすく説明したつもりですが

どうしても噛み砕ききれないところもあり

 

難しい話が苦手だけど興味ある人は

とりあえずサラっと味見して

わかるところだけ受け取って

あとは流してくださいませ流れ星

 

 

さて本題です。

 

YouTubeを見ていると

528Hz

432Hz

などといった特定の周波数に焦点を合わせた

動画が配信されているのを多く見かけます。

 

このことについて、よく、

「528Hzってどう思う?」

「528Hzって何?」

と聞かれることがあります。

 

 

私自身、これらの

「癒しの周波数の音」について

ブログでも何度か記事を書いてきました。

 

今、読み返してみると、

なんとも傲慢に満ちた文章ですが(笑)

 

人って、自分は正しいと思いたい生き物ですから…

あんまり傲慢で恥ずかしいのであえてリンク貼りませんアセアセ

 

 

このテーマについては

話が複雑化しやすく、

なかなか人様に説明できる、

的確な表現が見つからなかったのですが、

ようやく、たどり着けたところがあるので、

ここにしたためてみようかと思います。

 

 

長文になるので、

結論から先に申し上げると、

 

・特定の周波数の音の効果というのは、多分ある。

 今は都市伝説的に真偽が錯綜しているけれど、

 今後詳細に解明されれば、医療の発展に大きく貢献する。

 

・特定の周波数を楽器で演奏するのは、ほぼ無理。

 シンセサイザーなどの電子楽器で、

 倍音の混ざらない音を使うことが必要。

 

 

音譜音譜音譜

 

まず、周波数という言葉は、

専門的な話抜きにして

超、超ざっくりと言うと

音の高さを表す数値です。

 

数字が多ければ音が高く、

数字が少なければ音が低い。

 

 

一例として、

私も「本当に効果あるんじゃないか」

と感じている、

528Hz

を例にとりますと

1秒間に528回、空気が振動すると、

鼓膜に対して、

その高さの音が聞こえてくるというわけです。

 

音にすると、

ちょっと高めの「ド」になります。

 

余談ですが

私はこの音を「音叉」で体験して

この音と知らずに耳にしたにも関わらず

何かとても明るいものに包まれるような

独特な感覚を得たことがあります。

思い込みとは全く別のところで、

音の振動を細胞のどこかで受け取った感じがしました。

それで、周波数の効果は存在すると体感しています。

 

 

さて。

ここで注目したいのが「数字」。

 

この世界の全てものものが

なんらかの数字に置き換えられると

私も思っているし

数学者ピタゴラスや、他のあらゆる研究者も、

同じようなことをおっしゃっています。

(詳しくはない・笑)

 

 

528Hzを含む

いわゆるソルフェジオ音階

(半ば都市伝説的であり、説明が長くなるので、

 興味ある方は調べてください)

と言われる音は、

以下の9種類(6種類)の周波数があるとされています。

 

(蛇足ですが

 都市伝説とは、個人的に、

 「荒唐無稽な話の中に真実がひっそり混ざっているもの」と

 私は感じています)

 

174Hz★

285Hz★

---------

396Hz

417Hz

528Hz

639Hz

741Hz

852Hz

---------

963Hz★

 

(★は、後に発見されたと「される」周波数)

 

この数字を「縦読み」すると

それぞれ左の列から順に

1,2,3,4…

7,8,9,1…

4,5,6,7…

って、なってますね。

 

こう考えると

ソルフェジオ音階というのは

「数字を並べることによって生み出した音階」

と考えられます。

 

★の周波数を除く6種類においては

数字を縦読みにすると、

完全に循環しています。

終わりがありません。♾

 

 

音階の理論は、

こうでなければ、というのがなくて、

色々生み出されてしかるべきものなので、

「数字を循環させて配置して音階にする」

というのは、

なかなか面白い発想だと思います。

 

「循環」というエネルギーが

音階に宿る、と考えると、

これもまた興味深いですね。

 

 

なので、528Hzならば、

528

という数字が重要なのであって

 

ほーーーーんの少し音がズレて

 

528.5Hzとか

528.37Hz

になってしまうと、

数字の意味が変わってしまい、

ちょっと違うということになります。

 

(もし、「小数点以下は意味を持たない」

 と言う理論があるなら別ですが…どうなのでしょう)

 

ちなみにこのコンマのズレは、

超人レベルの繊細な音感を持った人でない限り

わからないレベルです

 

 

この世の中にある

いわゆるアコースティック楽器

ピアノ

弦楽器

管楽器

と、そういったものは、

コンマ単位の周波数をピッタリと合わせて、

一ミリのズレもなく

楽曲の最後まで演奏し通すというのは

ほぼ、無理です。

 

どうしたって揺らぐし

だからこそ心地よく聴こえます。

 

 

一方、特定の周波数をピンポイントに出して

ほぼ、揺らぎなく出力できるのは

電子楽器。

シンセサイザーとか、

そういうのですね。

正確な周波数が出るように調整をすれば

ずれてくることはありません。

 

音叉も比較的良いのですが

温度湿度で多少変わることもあります。

 

 

また、楽器の音には

「倍音」というものが存在し

楽器を含め自然界のあらゆる音には

1つの音に、たくさんの周波数の音が含まれます。

 

なので、もしアーティストさんが

「癒しの周波数432Hzで演奏します!」

とおっしゃって

それを聴くことにより深い癒しを体験したならば、

それは、周波数関係なく、

そのアーティストさんの演奏が

素晴らしいからだと思います流れ星

 

 

また

「悪影響のある周波数の組み合わせ」

「悪影響のある音の鳴らし方」はあっても、

「悪影響のある周波数」というのは

存在しないと個人的には思っています。

 

音は周波数以外の要素が

沢山含まれているので

周波数だけで良し悪しを決められないと言うのが本当ですが…

いくら良い音でも爆音で鳴らされたら神経やられますからね

(爆音でこそ心地よく響く音もありますが)

 

自然界の音や

楽器の音も

「揺らぐ」からこそ

いろんな周波数を移り変わり

いろんな周波数を「倍音」として含んでいます

 

「周波数(音の高さ)」に意味はあっても

良い悪いはないと私は考えています音譜

 

 

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