スピリチュアルあれこれ♢南無大師遍照金剛に出会うまでと、当時の私。 | 〜 石垣島からNatural&Beautyな毎日を気ままに〜

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石垣島生まれの20代女性。
好きなものはコスメ、ネイル、ハーブ、島野菜。
アレルギー体質と敏感肌を改善すべく日々研究中。
現在は健康的な美Bodyを目指すためランニング、ジョギング、自重トレ、筋トレ、ストレッチを実践中。

私は昔から、
オカルトと呼ばれる類の話や、
お寺、神社などの場所や雰囲気がなぜか好きで、いつも惹かれるものを感じていました。



例えば、
漫画なら諸星大二郎さんの作品なんか、独特の世界観があってとても好きです。


漫画ぐらいしか例えようがありませんが、、、




私は自身のブログに、
自身の不思議な出来事や感覚を書くことに非常に抵抗があります。



少しでも吐き出す場所、
記録をする場所、
整理をする場所として、



これから少しずつ書いてみたいと思います。





まずは印象的な出来事の一つだった、


「南無大師遍照金剛」

ナムタイシヘンジョウコンゴウ


について。




私は昔からやりたいことが明確で、
やりたい事を


やりたい!


と主張する、割とわがままなタイプの子供でした。



しかし、母親は厳しいほうで、


希望する習い事は一切やらせてくれず、
(お金がないから、すぐやめるだろうから、という理由で。)


技術系の進路を希望してもダメ、
とりあえずの大学進学を希望してもダメ、



結局、

今からはITの時代だという理由で、
何故だか商業高校に通わせられました。



毎日、
電卓検定や情報処理検定など、
検定を落としてしまうと進級できないカリキュラムの為、
夜8時くらいまで検定対策という名の補修を受けていました。



その頃の私は、

「何やってるんだろうな、私・・・・・・」

と、諦めのような疑問のような、そんな気持ちに包まれていました。



幸い、地元の友人が多かったことが救いで、
友人や環境には非常に恵まれていました。




母親が厳し?かったこともあり、
グレたりタバコを吸うようなことはなく、


かといって、
特別頭が良いわけでもなく、


中学まで頑張っていた勉強やスポーツなど、
とにかく頑張る事をただやめていた時期でした。



そんな中、
私はだんだんと不登校になりました。



あれは確か、
高2の夏休み前かそれくらい、
周りが進路で騒ぎ出す時期でした。



散々妥協して、
親の言うとうりの学校に行ったのに、


母親の口車に乗って進学のためにバイト代も頑張って貯金もしていたのに、



自分の希望の専門学校に行けない、
親は行かせる気がないと、
わかったからでした。



他のコの親は、
銀行に借金したり、
奨学金の手続きを踏んでくれたり、
進学のために協力しているように見えました。


そんな中、
私自身は親に非協力的印象を受けました。



それからは私の中で、
何かの糸がプツリと切れてしまい、
だんだんと学校に足が向かなくなりました。


おそらく、
学校に行く意味を感じることができなくなったのだと思います。



それに当時は、
付き合って3ヶ月の彼が癌になり、
私の中で様々な感情がぐるぐるしていて、
とても不安定だったのでしょう。



私と親しくない人達は、
未だに
私が妊娠して辞めたのだと勘違いしている同級生もいるようです。


他に高校を中退する理由が見当たらなかったと思います。




そんな混沌とした中で、
とにかく金が欲しいとバイトを3つ掛け持ちしていた時期がありました。


居酒屋、コンビニ、ホテルの受付、


実家暮らしでしたが、
風呂に入って寝る時間だけ家に帰っていたようなものでした。



その頃から、
行く先々のアルバイト先で何やら黒い人影が見えるようになったり、
夜眠れなくなったり(1時間ごとに何かに起こされていた)、
昼間でも気だるく頭痛が続いたりと、


何だか身体にも不調がおこり始めました。


今までにないような不調に、
これは病院に行って解決する問題ではないと感じ、
小学校から仲の良かった霊感のある友人を訪ねました。



あなたは前から言うように勘があるし、
(小学生の頃から、あなたと私は同じ感じがある、と言われていた。)
私にはどうすることもできないから、


と、
彼女の持っていたアメシストの石のついたお守りをもたせてくれました。


一ヶ月経たないうちに、
アメシストにヒビが入りかけ始めました。

不自然なほど早くボロボロになったので、
ものすごく驚いた記憶があります。



それ以降も、
パワーストーンブレスなどを身につけると、
真っ先にアメシストから先に割れていきました。




人影などを幻覚だと感じていた時期は過ぎ、
明らかに何か目に見えないものからのアクションが起きている・・・
と自覚し始めたころ、


私は地元のスナックでアルバイトをしていた時期がありました。



そこである時、
頭を綺麗に剃り上げた、
ガタイの良い40〜50代のお坊さん風な男性にお会いしました。



最後の方で、
経緯は覚えていませんが、
その方は「南無大師遍照金剛」を教えてくださいました。



ちなみに私は、
宗教には入っていない宗教に入っています。

神様や見えない存在を信じていますが、
特定の宗教を決めていません。

今後、結婚相手がそうでない限り、
入るつもりは今のところありません。



その男性は、
言葉の意味やどんな職業をしているかなどを、
意味がなくなるからと、
はっきりとは教えてくれませんでした。



ただ、
スナックのママさんがその席に登場したとき、

『ママ、この子はすごい人物になるよ!』


とだけ周囲に話し、
帰っていきました。



未だにこのセリフの意味はわかりませんw



そのお坊さん風の男性は、
私に「南無大師遍照金剛」を何度か言わせては
私の周りを観察し、
にこやかにOKを出しただけでした。



それ以降、
私は怖いものを見たとき、
そのようなものが邪魔をすると感じたとき、


「南無大師遍照金剛」


を、
ただ迷いのない気持ちで唱えることをしてきました。


その瞬間(効いているかどうか)を目で見たことはないですが、
スッキリするような気持ちになれます。


調べて見たら、
ある特定の宗派のお経のようですね。



長かったですが、
私と「南無大師遍照金剛」出会いでした。



まだ謎なままの部分がいくつか残りますが、
何かわかる方がいましたら、
教えていただきたいです。



長文駄文、お読みいただきありがとうございます



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