クローゼット収納の
見直しキャンペーン中です飛び出すハート


今年はハンガーを交換しようと思って、

ミニマリストや整理収納好きさんには

もうおなじみの

ドイツ製「MAWAハンガー」を

研究していました。





シルバーと迷ったけれど

ホワイトで統一。


まだまだ一部です。

数回に分けて

幾つかのショップで購入していきます。


ボトムスハンガーは、

昔ニトリで買ったものを

ず〜っと使っていましたが、

中央部分に木材を使った

デザインであるために

ウエストサイズのクリップ可動域が狭いのと

幅を取って嵩張るのが気になっていました…。


あと、もう10年以上使っているため、

クリップ部分の挟む力が弱くなってきて、

デニムなど重たいものが落ちてしまったり、


ギザギザのクリップ刃で

噛ませて挟む構造のため、

繊細なレースや

グログランテープ切替のスカートを

引っ掛けてほつれさせてしまうこともあり、

MAWAハンガーに買い替えようと

思い立ちました。


(上がニトリ、下がMAWA)



MAWAハンガーだと

中央にウッド部分が無いため

クリップの可動域が広いのです。



昔買ったスカートは

34サイズ(XXS)とかもあるし、

センタープレスのパンツを畳んで留めたい時は

幅がかなり狭くないと留められないので、

MAWAハンガーで問題解決しました電球キラキラ


ニトリの定番ハンガーは

ウッド部分に目がいく。



↓MAWAハンガーは

ウッド部分のデザインが無いため

背景に徹してくれて

ボトムスそのものの色やデザインが

見分けやすく、

クローゼット全体がスッキリしました。



余談ですが、我が家のクローゼットの

ポール部分は無駄に太くて、

ハンガーの引っ掛ける部分

(?マークみたいなところ)を

手でかなり引っ張って拡張してからでないと

スムーズに掛かりませんw


ちなみに

ボトムスは

クリップタイプと、

下記のスラックス用シングルパンツ

(バータイプ)を適宜使い分けます。





間違い探しのようですがw

タイプが異なる2種類が販売されています。


MAWAハンガーマニアだと

有名な話ですよね指差し


私のことなので、

もちろん両方買って検証凝視虫めがね


四角グリーン利き手による使い勝手

四角グリーン動線やライフスタイル

四角グリーンクローゼット内のボトムスを配置する位置

四角グリーン全体の見た目


などを総合的にチェックして、

下のタイプが好みかなと思いました。

(現時点での感想です)



手前に輪がくる方が

一般的に見た目がスッキリ見えます。

(タオルの畳み方と同じ法則ですね)


夫のクローゼットは逆に

取り出しやすい上のタイプを採用して

揃えてあげようかな〜と思います。


特に男性は手前から直接引っ張って

パンツを取り出せる上のタイプが

人気っぽいです。



トップスハンガーは、

最も定番の

「エコノミック40」を選んでみました。

(1cmの定番タイプ)


今は幅0.4cmの極細タイプも

販売されています。

トップスハンガーの型は

かなり迷いました。


(ちなみに、ずっと

「ダッチハンガー」を

使っていたので、

極薄タイプのハンガーや

滑らないタイプのハンガーには

慣れています)


年齢的に、洋服の量を少しずつ減らして

少数精鋭でいきたいので、


大量に収納できるタイプよりも、

1枚ずつを綺麗に見せて

視認しやすくなりそうな

1cmタイプを選んでみました。

(また変更するかもしれませんw)


(昔アパレル勤務だったこともあって

洋服はもともと300枚くらいありました。


結婚以来、粛々と断捨離と

トーナメント選抜戦をすすめてにやり

今は140枚ぐらいですが、

これからまた20枚ぐらいを

入れ替えつつ減らしていきたいです)


※ルームウェア兼パジャマと

インナーは除く



【1人脳内会議】


四角オレンジデニムがタイプ違いで3枚あって

多いな…。

気に入った2枚までに厳選しようかな?


四角オレンジもう年齢的にフォーマルな結婚式へ

呼ばれることも無いし、

軽いレセプションパーティーや

記念日ランチやディナーで

3シーズン着られるようなドレスワンピースに

入れ替えていこうかな?


四角オレンジあと1020枚減らして

都度年齢やライフスタイル、

ファッショントレンドに

応じて入れ替えるのが理想かな?


四角オレンジ老後は全部で60〜80枚ぐらいに

収めれば、管理やお手入れも

出来るかな?と思うし、

コンパクトなマンションや老人ホームなどへ

引越しする時が来ても処分やパッキングがラク。

残された家族も処分がラクかな?


…こういった感じで

常に自分と対話してミーティングしていますw



そもそも人間は100枚以上の

記憶と管理が出来ないようです。


洋服を異常に持ち過ぎている人は、

組み合わせの確率や

年間稼働数の計算などが苦手なんだろうな…と

思いますし、


育ち方やコンプレックスなど

何か抑圧されていて、

買うことで発散したり

依存したり、

過去に執着しやすいのかな…とも

思います。

(断捨離番組を観ると解りますが、

心や人間関係に起因する問題というかね虫めがね)


整理収納の初歩で

「ハンガーを買って揃えましょう」と

必ず出てきますが、

私はその深い意味を理解出来ますけれど、


以前にお話ししたとある方が

「断捨離するのにまずハンガーを

買いましょうとかw

買わせて統一する意味が

わからないし、

そのためにさらにお金を出すのが嫌だ」

…と仰っていて、


(あぁ、この人は

物事を表層的にしか診ていないのかなw)と

距離を置くきっかけになったことがありました。


ハンガーを買い替えて

(古い方は処分)統一するということは、


まず全部出して棚卸しをして、

年齢やライフスタイル、好みから

「適正量」を割り出して

不要になったものは処分し、


さらにクローゼットの中の自分専用エリアの

「収納可能枚数」を算出する作業が

前提として発生するわけです。


そこまで行ってからはじめて

ハンガーを購入できるというステップな

わけですね虫めがね


つまりハンガーが掛けられるスペースは

決まっているため、

(通常家に対して収納スペースは

だいたい◯%と割り当てが決まっている)


「持ち物に対して

収納スペースが狭い」ということは、

自分や家族が居住できる空間に対して

多く持ち過ぎているわけで、

いわゆる「身の丈に合っていない」状態です。


経済的にも、自分のスペック的にも

理想と現実が合っていない

アンバランスな状態であるわけです。

(ちょっと厳しいけど…)


「現状把握」「算出」「策定」作業を

じっくりと行えば、

そういったアンバランスな状態を

回避出来ます。


買うなというわけでは無く、

「1 in1 out」にすれば良いのですね。


買い続けるばかりで、

家から出さないから

家に物が溜まって

管理不能なゴミ屋敷みたいになるのです…。


お気に入りを吟味して買ったら、

その「同数以上」を家から出して処分すれば、

物が滞留することが無くなって

循環でき、常に

「今よく使うお気に入り」だけが家にある

状態です。


この状態は心が満たされて

とてもハッピーです飛び出すハート



…あと、最近は

パズルみたいにガチガチに組んで

余白無く「シンデレラフィット」

とか言って詰め込み収納するのも

苦手になってきました。


ちょっとできたデッドスペースは

あえてそのままにして、

高級なセレクトショップやホテルのように

余白と空間を空けて、

風が通り抜ける優雅なクローゼットに

したいな…。


洋服そのものは未だに大好きですが、

若かりし頃の着道楽一辺倒の時期を終えて、


自分をプレゼンするツールとして

「ファッションを使う」ように

なりました。


断捨離や整理収納の知識や経験値も

独学ですが少しずつ上がって、

さらに次のステップへ向かい、

QOLをアゲていきたいですニコニコ飛び出すハート


私と夫のクローゼットを

同時進行で進めていますニコニコあしあと