少しずつ春が近づいてきましたね。
立席 or 着席
クロークの有無(コートやバッグ預かり場所)
季節感やドレスコード
イベントの主旨と客層
あれ、余計にハードルが上がってしまったかな…。
世界中の物をミックスする
ヴィンテージと今の物をミックスする
素材をミックスする
テイストをミックスする
新型コロナウィルスで世界中が
大変な時期ですが、
こういった時こそ
おうち美容や、持ち物の整理と処分、
家の細かい部分の掃除などで
暮らしを豊かにしたいです。
今日は午前中に、お風呂と洗面所の掃除が
完了しました〜
さて、
数回にわたってお届けしてきた
今回は、イベントファッションについて
ブログを書きたいと思います。
女性が何か普段と違うイベント等の
お誘いがあったときに、
すぐに考えるのが
「何を着て行こう…？」
「お呼ばれ用の洋服が無いから行けない」
…といったことではないでしょうか？
でも、それってもったいないです
私は、イベント系のご招待を頂いたときには、
まずホームページ等で
過去に開催された時の雰囲気を
ざっくり掴みます。
そして、主催者や客層、
当日の動きを簡単にシミュレーションします。
【チェックポイント】
立席 or 着席→座ったときには
下半身はほとんどディティールが見えないので、
上半身に何かポイントを置く。
また、座りシワが出来やすい素材か否かも
合わせてチェックします。
ビュッフェパーティーのときは、
ワインやシャンパングラスを
持って歩いたときに映えやすい洋服か。
フィンガーフードを食べやすいファッションや
バッグであることも重要。
(斜めがけとか、ショルダーがあるもの。
逆に食べない覚悟で、
何も入らないクラッチバッグも素敵w。
立ちっぱなしであれば、ヒールの高さ等。
パーティー慣れしている女性は、
時間帯やマナーに応じて
ヘッドドレスや帽子、ブローチ、
ショール等を
うまく使っている方もいて、
とても素敵です。
クロークの有無(コートやバッグ預かり場所)→コートや紙袋等を預けられれば、
真冬にノースリーブ、
会場で着替えられるロングドレス、
夏に浴衣や着物なども有りです。
季節感やドレスコード→招待状があれば、
封筒、中身から読み取ります。
お仕事帰りの場合など、
制限もあると思いますが、
なるべく出来る範囲でドレスコードに
沿った方が、お客様同士の連帯感も出て
主催者の意図を汲めているということで
いろいろなイベントに招かれやすくなります。
ファッションやオープニングレセプション系の
イベントであれば、
半月〜数ヶ月後に雑誌やホームページへ
掲載される事があるので、
発売時期になるべく沿うように
したいところです。
個人的には、
アンミカさん、ハイヒールモモコさんなど、
ファッション系や
飲食系のレセプションパーティーなどで
時々拝見すると、
いつも素敵だなぁと感嘆します
イベントの主旨と客層大勢の人々の中で映えたいときは、
色かデザインで大きめのポイントを置きます。
会話のきっかけにもなるし、
集合写真等の小さな写真でも
ボケにくくポイントになるからです。
美容イベント等の場合や
特定の人としっかり話す等、
自分のパーソナリティを前面に出したいときは、
全身を今季トレンドの量産型洋服で
揃えるよりも、
「自分らしさ」
「自分のパーツや骨格、雰囲気を
引き立てる色やデザイン」
「自分が生きてきた歴史を物語る
ストーリーのある洋服や小物」
…などを選びます。
その都度お洋服や小物を買い揃える必要は
まったく無いです。
(プロはブランドさんから衣装提供と
フィッティングが有りますが)
素人の場合は、
とりあえず目標にすべきは
「量産型女子」系を目指さないことです。
記憶に残る、良くも悪くも引っ掛かりが有ると
面白いなぁ〜と思われやすいですよね。
私の場合は、
コンサバファッションが多くても、
DJブース付近でガンガン踊っていたりするのでw
ファッションとキャラクターの差異が
逆に物珍しいのか
声を掛けられることも有ります。
つまり、ファッションは
あくまで「後付け」で
一番大切なのは、
「なぜそのアイテムを選んだか？」
という本人のパーソナリティと知性の
方かもしれません。
今回のイベントでは、
美容や健康好きな主婦さんやOLさんが
多数集まるとお伺いしていて、
特にドレスコードは無さそうでしたので、
①強さよりも柔らかい感じ
→ママや主婦が多そうで、私は初参加のため、
戦闘的な強さよりも
顔の恐さを和らげるw
フェミニンさを意識しました。
普段は全身黒の日も多いですが、
この日は黒を使わず、
・ブラウン・ネイビー・
ミルキーホワイト(アイボリー)で
まとめました。
②春を感じさせるような
色とデザイン
→2月末〜4月はまだ日本は寒くて
ファッション的に難しい時期ですが、
梅や桜をテーマにしたイベントが
多い時期です。
まだ冬服の人が多い中で、
春っぽさを強く打ち出すと
選ぶデザインやアイテムは普通でも、
独特の女性らしさと華やかさが出ます。
防寒はレザー素材と
背中や足裏に貼ったカイロ、
機能性インナーでこっそりと
キープしつつ…
春っぽさは、水色とピンクという強め2色づかいのシフォンスカーフと、
ミルキーな色のシフォンプリーツスカートで
演出しました。
ネイビーのインナーは、
ANAYIの5分袖と丸首カーディガンの
クセの無い普通〜なデザインの
ニットアンサンブル。
カーディガンは肩かけしました。
写真は、puremoniさまから
頂きました
ありがとうございます
(参加者の皆さまのファッションスナップは、
↑リンクからご覧ください
)
)はい、ここからは
客観的に見た反省と改善のための
振り返りタイムです
(これ超大事)
)数年前のスカートなので、
丈感のバランスが古いですね…。
今はミモレ〜ロング丈が流行っているので、
やはり古っぽさは否めなかったです。
そこは反省〜(素直か…w)
あと、ヴィンテージのブーツなので、
爪先が劣化により艶が無い…。
歩きやすいし、ウェスタンブーツ大好きなのですが、そろそろ処分すべきか…。
帰りにジャケットを着た
全身を撮ったので、記録します。
「自分らしさ」は、
・レザーのキャメルブラウン系
ノーカラージャケット
(昔のUNTITLED。サイズ2。
茶系って、ヘアカラーと同じで
青みと赤みのバランスで顔映りや
トレンド感が変わるので、
選ぶのが難しいですよね)
・ヴィンテージのウェスタンブーツ
(昔バイトしていたヴィンテージショップで購入)
・ヴィンテージの大判スカーフ
(同上)
・外巻き＋波巻きミックスの今っぽい巻き方の
ヘアスタイル
(YouTubeで研究したけど、うまくできていない)
・ハワイで購入したCOACHのバッグ
(夫に感謝このサイズ感までが
このサイズ感までが私の体型バランスにはギリギリOKかな…)
…などで、プラスしました。
ちなみに顔はこんな感じ。
右目と左目を同じようにメイクしているのに、
全然濃さと仕上がりが違うので
自分で驚愕しました…
朝バタバタしていて、
左側アイライン引き忘れたのかな…。
(笑えない)
光の当たり具合なのかな？
髪の分け目で影になっている？
やっぱりたまには写真撮って
いろいろとチェックしないといけませんね。
最後に、
私のファッションのポリシーを
覚え書きしておこうと思います。
私のファッションポリシーは
「ミックスする」ことです。
世界中の物をミックスする→東洋、西洋、南国、都市など。
ヴィンテージと今の物をミックスする→天然ヴィンテージや、ヴィンテージショップで
購入した物も混ぜて、今季の物や数年前の物とも
混ぜます。むしろ、全身を(小物に至るまで)
今季の物だけでまとめ上げることは無いかも…？
素材をミックスする→ツルツル素材とザラザラ素材、
ホワイトゴールドとイエローゴールド、
レザーとエコファー、カシミヤとシフォン、
シェル素材とヴィンテージコインなど。
テイストをミックスする→アスレジャースタイルとハイジュエリー、
ワンピースドレスに無造作風ヘアメイク、
ボディコンシャスワンピースにスニーカー、
Tシャツにハイヒール等。
この「ミックス感」は
私が今まで見てきたことや
体験してきた事が織り交ぜられているもので、
トレンドショップで
今シーズンのプチプラトレンドアイテムを
買ってきて着たらおしまい、という
量産型ファスト感とは似て非なるものかもしれません。
「ファッション」を通じて
「スタイル」を表現できたらいいな、
といつも考えています。
ただし、奇抜さや「人と違う感じ」
だけを追求すると
ファッション専門学校の学生さんみたいに
唐突感というか…w 攻撃性も出るので、
そこは塩梅をどう取るかが
「知性」「経験値」というところですよね。
奥が深いのです…
私が住むエリアは
ファッションで「生き方」を決意表明する
人も多いです。
(芸術家とか、花街の人々、研究者など)
それらを見るにつけ、
日本の女性として
どう生きていきたいかを
ファッションでも模索していきたいです。
(やっぱり真面目か…
)
)今回のイベントでも、
素敵な女性をたくさん見て、
めちゃめちゃ学びになりました。
これからも精進して参ります。
(まずは足痩せからやな…)