幼い頃から納豆が好きでした。
目の前で父が食べる大人な食べ物が、とおっても美味しそうに見えて、食べてみたら…美味しくて…焼き鮭はカマ、肉は脂身…
気付けば自分が大人になり、脂ものは適度に摂取。
しかし、相変わらず親子共々納豆は好きでした。
そんなある日弟から慌てて電話が入ります。
「父ちゃんの鼻血が止まらない!!」
大事には至りませんでしたが、結果、投薬治療で血液関係の薬を飲むため、納豆は厳禁となりました。
思えばこの後発覚する癌の前触れだったのかも知れません。
程なく調子のおかしい事から検査をすると癌が発覚
そのため、去年の冬毎日父が生きているか不安でたまらなかったあの頃、食べたいものがどんどん制限されてゆく日々の中、痩せて別人のようになった父がやけに小さく見えてショックだった事。
そんな事を思い出してしまいます。
幸い手術は成功し、現在は自宅療養となりました。
去年は家族で過ごせなかったけど、来年は正月家族で迎えられそうです。
年末頑張って仕事します♪
大好きな納豆を買う度、もう食べる事が出来ない父の事を思い出してしまうのでした。