前置きが長くなります。。

 元旦に近所の神社に初詣に行きましたが、 新年早々モヤモヤしましたキョロキョロ


 近所の神社なのですが、お参りするのに大体1時間程度並ぶ、かなり由緒ある神社なのですが、30分程度並んだところで、前の家族の連れで車椅子に乗った障害者(20代娘)が介助者(中年母)と目の前の列に横入りして来ました。車椅子なので縦も横も幅を取るわけで、混雑の中我々もスペースを作らざるを得ず、一歩下がったのですが、その車椅子の介助者(中年母)はすぐ後ろの我々に目もくれず、全く我々に声をかけることもなく、当たり前のように割り込んできました真顔 


 障害者(知的)だからすでに並んでいる人のところに横入りしても問題ないでしょ?と思っているところがものすごくおこがましい。我々はその車椅子の人のせいで、列が一列下がりました。小さなことですが、最低でも我々に一言挨拶や会釈すべきではないでしょうか。それだけで私の心持ちは全く変わるのに、本当に残念な人です。


 ちなみに並んでいた連れは、障害者の兄弟と思われ、その子どもにポテト🍟を食べさせていて、一帯ポテト臭がすごかったですキョロキョロ すごく密集している場で、そんな臭いがあるものを食わせてくれるなって思うのは私だけでしょうか。親が親なら子も子。


 また、最後にもう一つイラッとしたのが、お参りのところに行くには段差があり、結局、車椅子の人は列から離脱したのですが、その空いた列に、元々いた連れの人を我々の前に呼び寄せ、また横入りさせようとした介助者(中年母)。普通スペースが空いたら、我々がそのまま前に詰めるだろ? てか、元から横入りなんだから元に戻って当然。


 何から何まで残念な家族。みなりもそれ相応。やっぱり身なりでレベルがわかりますね。


で本題。

同じマンションに住んでいる公立小学校のお子さんが、息子と同じサピックスに通っていますが、三年生で入塾する際、我が家はくもんをやってきたから大丈夫ニヤリと自信たっぷりな様子でしたが、蓋を開けてみると、1年間、どうやらずっと下位クラスだった模様。地元の公立小学校からのお友達は上位クラスでは全く見かけません。小学校には7、8?クラスもあるのに。


 くもんをやっているからと息巻いていましたが、それだけじゃダメなのです。くもんで習得した計算技術?は、文章問題で適切な場所で使われれば時間短縮などで武器になりますが、そもそも文章問題で解き方が分からなければ、ただの宝の持ち腐れなになるのです。


 やはり入塾する場合は、最低でもハイレベ、トップクラス、そしてピグマなど、思考力を鍛える問題で頭を柔らかくしておかないと難しいと思います。三年生のサピックスの問題は、ほぼ思考力を鍛える問題集の延長ですからね。


 上位クラスには息子の私立小学校のお友達はわんさかいます。それは子どもの才能というよりかは、日々どのような家庭学習をしてきたか、だと思います。公立小学校のお子さんでも、お母さんの意識が高く、小さい頃からそのような家庭学習をしてきたお子さんは、上位クラスにいると思います。


 つまりはくもんはあくまでも保護者の安心材料だけで、それだけでは上は難しいのです。近所のくもんは人で溢れていて、あんなところで落ち着いて絶対勉強なんて出来ないと思います。近さだけであのくもんを選ぶ親の気が知れません。その辺を含め、やっぱり親の意識が公立小学校と私立小学校とは違うんだなぁと思っています。親の意識で子どもの出来不出来が決まるなら、小学生の勉強に関しては常にアンテナを張って積極的に関わっていこうと思っています。