このブログでは
自分を愛し自分の本質を活かして
私の人生このままで良いのかな?と
悩んでいる状態から
朝起きた瞬間から
『生まれてきて良かったな✨✨』
と感じられる
そんな
魂から輝く極上の人生を叶える方法
を配信しています
今日は父の命日です
今日は父のことについて
書いてみたいと思います
9年前、私が39才のとき
父は67才で亡くなりました
サラリーマンだった父
私が子供の頃は
高度経済成長真っ只中
とにかく仕事仕事で
あまり家にはいませんでした
とても不器用で
上手く立ち回ることは苦手な人でした
出世願望のようなものが
強くあった訳では
なかったと思いますが
一つのことに打ち込み
とても努力家で
負けず嫌いだったので
仕事には必死で
やはり
評価されることも
望んでいたと思います
でも若い頃
いつも仕事を辞めたいと
言っていたそうです
大きな会社で
意にそぐわないこと
何か会社のあり方
社会のあり方に
強く疑問を持っていたようです
脱サラして
農業をやりたい
そんな夢を描いていたんです
勉強熱心だったので
そのために学んだり
また
実際に脱サラして農業を
やっている人に
話を聞きに行ったりしたそうです
子供の私たちは
何も知りませんでしたが
父は毎朝起きるのが辛そうで
休みの日も
何かいつも考え事を
しているようで
話しかけずらく
また
一緒にいても
何か別のことを考えているようで
心は私たちに
向けられていない
そんな感覚がありました
今思うと
いつもいつも
仕事のことが
頭を離れなかったんですね
脱サラして
農業をやりたい
そのために勉強や情報収集をして
そこで
現実は厳しいと感じたんですね
私は姉と弟の3人姉弟で
子供3人がいる中
収入が心配だった
母も経済的なことが
不安だったと言います
だから30才頃には諦めて
サラリーマン一筋
その後
少しずつ出世もして
65才で定年退職するまで
勤めあげました
父が必死で働いてくれたおかげで
私たち家族は生活することができて
また
子供たちには
好きなことをさせたい
その思いが強く
いつも応援してくれ
本当に心の底から
父のおかげ
言い尽くせない
感謝なんですね
でも
そこで文字通り父は
命を削っていたんですね
62才のとき肺がんになりました
幸い手術を受けることができ
その後も普通の生活を
送ることができました
そして65才で念願の退職
そのとき
『自分は70才まで生きられたら十分』
そう言っていましたが
後で聞くと
肺がんがわかったとき
もう自分は長くないなと
悟っていたそうです
でも退職して
5年は過ごしたかったから
70才まで生きられたら
そんなふうに思っていたそうです
退職後は
もう一度勉強をしたいんだと
毎日
数学や古典の勉強に打ち込んでいました
仕事から解放されて
初めてゆっくりと
生活を楽しめる時間でした
けれども
1年経った頃
肺炎になり入院となりました
最初はただの肺炎だと思っていましたが
特異なタイプだったんですね
いつまでも熱が下がらず
どんどん食事も食べられなくなり
肺がんの再発では
なかったけれど
肺がもうボロボロだったんですね
『覚悟してください』
入院中2回
家族にそう告げられました
父は
『自分はしぶといんだから大丈夫』
私たちを心配させないように
そう言っていましたが
突然吐血した日
その血液を見た時は
私ももう無理だと思いました
真夏のお盆のとき
病院へ行く途中であった
近くの神宮の夏祭りのお囃子が
父を連れて行ってしまうように
そのときの私の耳には聞こえてきました
でも
まだ父は生きたかったし
私たち家族も
まだ生きてほしかった
その2回とも奇跡的に生還し
病院の先生や皆さんにも驚かれ
体力が低下して
車椅子生活ではあったけれど
退院が叶いました
なんとか退院して2ヶ月間
家で生活することができました
外出はできなかったけれど
好きな本を読んだり
穏やかに過ごすことができました
けれども
もう限界だったんですね
2ヶ月後には再度肺炎になり
もう一度
『覚悟してください』
と告げられてから
また生還して1ヶ月後
体力を使い果たして
最後は小さく小さくなって
でも
意識がしっかりしているうちに
母に必要なことを伝え
私たちにもお別れを伝えてくれました
印象的だったのは
『君たちが小さい頃
もっと早く自転車を
買えば良かったと思っている』
と話してくれたこと
自転車?
私たちには
もう記憶もありませんでしたが
『そしたらもっと
遊びに連れて行けたりしたのに
ずっと後悔していた
でも
自分の仕事に必死で
出来なかった』と
初めてそんなことを話してくれ
気付かないところで
思ってくれていたことを
深く感じることができ
本当に有難く嬉しかったです
私たち家族も病院の先生方も
何とか助けられるように
何とかもう一度家に帰られるように
頑張っていましたが
『70才には2年足りなかったけど
まあ良いだろう』
最期には
誰よりも父自身が
静かに死を受け容れ
弟に母を宜しくと託し
意識がなくなってからも
最期の最期まで粘り
もてる力を振り絞り
残っていた僅かな体力を使い果たし
後でわかったのですが
父のお父さん
祖父の生誕100年の日の夜
みんなが見守る中旅立ちました
棺に入れたのは
眼鏡、手帳、万年筆
勉強熱心だったので
旅立ってからの世界も
よく見て
書き留めたかったのかもしれません
それと
ずっとためてあった
家族からの手紙の束でした
『まだ若かったのにね』
『早かったね』
人に話す度にそう言われました
もっと退職後の生活を
楽しんでほしかった
それはとても無念と
感じてはいましたが
『まだ若かったのに』
私はそうは思いません
以前は看護師として
たくさんの患者さんを
見送らせていただきました
もっともっと若い年齢で
旅立たれた方も
たくさんいらっしゃいます
長い短い
十分早い
ということではなくて
誰もが
その方の命を全うされたのだと
そう思います
『まだ早かった』
周りの人間が
そんなふうに決めることはできない
そう思っています
私が心残りだったのは
脱サラして農業をやりたい
その夢を叶えてもらえなかったこと
そのことを聞いたとき
私は
『私たちのために我慢させて
悪いことをしたんだ・・』
それと同時に
『チャレンジしてほしかった』
『お金の心配がなくて
我慢して仕事に捧げる人生より
苦労はあっても
やりたいことに
チャレンジする人生を送ってほしかった
そんなお父さんでいてほしかった』
感謝はしてもしきれないけれど
そんなことを思っては
父と母を否定するようで
申し訳ないけれど
本心はそう感じることを
止められませんでした
けれどもそれは
父と母が勇気がなかった
からといったことではなく
そういう時代
そういう社会だったんですね
『社畜』
父はまさにその一員で
ひどい言葉だと思います
人を人と思わない
そんな仕組みを表していると思います
そして同時に
夫が不在な中
家庭を一人で守るしかない立場の母
でも
仕方なかったんですね
そうやって
みんなが我慢して
そのおかげで発展した部分があり
その恩恵に大いにあずかっていて
そこを経過したからこそ
今
個人が輝く時代に変わったんですね
私は
この
一人ひとりが輝ける時代が
本当に有難いし
そのことを
私自身も実現していきたいし
周りの人にも実現してほしいし
その流れが進むように貢献したい
なぜ強く
そんなふうに思うのなあと
思っていたのですが
父と母の姿を
見てきたからということも
大きく影響しているんですね
受け継いだものも変えたい
我慢して我慢して
命を削って
会社のため
社会のため
家族のために尽くして
その中にも
たくさんの喜びや幸せも
もちろんあったし
それはかけがえのないもの
けれど
もっと
違う生き方
イキイキと
本来の自分を活かして
魂からの望みを実現させていく
そんな生き方の扉が
ひらいている今だから
そんな生き方にシフトしたい
今はまだまだ
全体から見ると
数は少ないのかもしれない
たくさんの人が
シフトしているのが見えるけれど
まだまだ苦しんでいる人も多い
多すぎる
でも
先にシフトしている人たちが
教えてくれるのは
今の囚われている苦しみから
自分自身でちゃんと抜けてゆける
ということ
みんなでそうなったら
どんなに良いか
そのために私の力を使いたい
今そんな願いを抱いています
そんな人が多くなったら
いつか
今度はそっちが普通になる
一人ひとりが貴い存在で
みんなが
かけがえのない自分らしさを活かす
それが普通の世界✨🌎✨
今なら夢物語ではなくて
現実にしていけるのだと
見える
本来の自分を取り戻すだけ
意識のスイッチを切り替えるだけ
自分の中に輝きを見つけ
それと同じものを
尊重しあうだけ
さあ
ボンヤリしていると
シフトできないかも
どう進むの?
どっちへ進むの?
そう問われています
決めたらその通り
時代の変化を信じて
いきたい方へ
いつもいつも
意識を合わせて進んでみたい
こんなことを
感じられていること自体が
本当に奇跡だと思う
愛を感じ
感謝を感じながら
父の分まで
悔いのないように進んでみたい
そう感じます
私たちは子供の頃
お父さんから男性性を学びます
けれど私は
父が不在だったので
父から上手く学ぶことが
できませんでした
でも今日は
父から男性性が
すごく流れてきているようです
いつになく
男性的な自分だな・・と
感じます
今日は個人的なことを
お読みくださり
ありがとうございました
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