おはようございます。

我が子が、公立小学校の学級崩壊からの学校嫌いとなり不登校となる可能性もあり、その場合、フリースクール通学も視野に入ってきます。わかったところまで今回は書いていきたいと思います。

 

今日は朝から痛ましいヤフーニュースを見ました。

給食をのどに詰まらせ小学1年の男児が死亡 ウズラの卵による窒息か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 

私は、教育に携わる人間は免許を持った人間である必要があり、常に新しい情報・知識を更新しつつ技術の向上を目指していく人物であるべきと思っています。学校という場所で、事故が起こるのです。素人はウズラの卵が危険だと認識できるのかという問題です。数年前に、幼児さんが園で提供されたブドウを詰まらせて無くなる事故がありました。当然同じ事故は起こしてはならないのです。今回の給食の食材としてウズラの卵という選択がなければこのお子さんは亡くならなかった訳です。給食一つとっても、管理栄養士、栄養士、調理師といった免許保持者がそれぞれの知識や技術を生かして安全な給食が提供されなければならないと思うのです。また、数年前にはマスクをしたままだったかも知れない小学5年生の児童が持久走をした後に倒れて亡くなっています。これも、マスク着用下での持久走が命の危険があると認識されていてそもそも実施しなければ防げだ事故です。この危険視・問題視出来る人にとっては当たり前の感覚というのが、素人では気がつくことができずに実施してしまい、事故のリスクが格段に上がってしまう可能性があるのです。

 

フリースクールの定義というのは明確ではなく、文部科学省が把握している団体・施設は全国に474(平成27年度)

フリースクール・不登校に対する取組|『3月のライオン』×文部科学省 コラボレーションページ 

https://www.mext.go.jp/march_lion/torikumi_futoukou.htm 

 

小学校6年間・中学校3年間、合計9年間は義務教育の期間保護者は子どもに教育を受けさせる義務があります。

また、15歳未満の子どもを搾取するような労働:児童労働は、日本では禁止されています。戦前は、貧しい家庭の子どもは労働力でもあり、子どもの教育を受ける機会を奪うことがありました。現在の日本では、この年齢までの子どもに労働をさせている事例はほぼないものと思われます。

 

ここまで調べてみて、フリースクールという名称を名乗る団体・施設は無法地帯だと感じます。中には、フリースクールという名称を隠れ蓑にして、実際には、特定の政治思想集団や新興宗教団体が存在したり、その隠された世界の中で洗脳教育や児童労働をさせているケースもあるかも知れません。また、不登校の児への教育を目的としていない集団であればフリースクールという名称を利用するべきではなく、きちんと施設基準を満たした私立学校として国に認可される必要があると思いませんか?。教育の目的が不明確で隠された活動をする集団がいたとするとまじめに真剣に教育をしているフリースクールが同一視されてしまい大変迷惑だと思います。

 

子どもを通わせる場合、フリースクール調べは慎重にしなければならないですね✏。