「独裁的な体制に怖さを感じた」なぜ相次ぐ “参政党議員の離党” 議員9人が相次いで党を離れる 離党した筑紫るみ子議員、伊藤翼議員に話を聞いた(RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース 

 

独裁的な体制に怖さを感じた」なぜ相次ぐ “参政党議員の離党” 議員9人が相次いで党を離れる 離党した筑紫るみ子議員、伊藤翼議員に話を聞いた

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去年(2023年)の熊本市議選に初挑戦した参政党は2議席を獲得し、参政党旋風が続くかと思われましたが、そのうちの1人 筑紫るみ子(ちくし るみこ)議員が、突然離党しました。 【写真を見る】「独裁的な体制に怖さを感じた」なぜ相次ぐ “参政党議員の離党” 議員9人が相次いで党を離れる 離党した筑紫るみ子議員、伊藤翼議員に話を聞いた 離党に至った理由は何なのかカメラの前で答えました。 参政党は2年前の参院選で政党要件を満たし、去年の統一地方選挙などで議席を伸ばして、地方議員の数は100人を超えました。 しかし最近では東京や兵庫、福岡などで議員9人が相次いで離党しています。 ナゼなのか離党した一人、筑紫るみ子議員がその理由をカメラの前で答えました。 熊本市議会 筑紫るみ子議員「たった1、2年の間にいつの間にか3回の規約変更があり、私たちもそれを知らなかった」 筑紫議員「私たち党員や議員が口を出せないような規約がだんだん作られていった」 筑紫議員によりますと去年の夏ごろから、党の執行部、いわゆる「ボードメンバー」の一部が党の理念に反する方針を一方的に決めることなどがあり、違和感を抱き、筑紫議員の支援者も約7割が党員を辞めたといいます。 筑紫議員「本当は中から変えたかったが、そういうことができるような環境に既になかった」 また参政党を離党した東京都大田区議会の伊藤翼(いとう つばさ)議員(30)も現在の執行部に対し「異議を申し立てても聞き入れない独裁的な体制に怖さを感じた」と話しています。 筑紫議員の今回の離党について参政党県連は「筑紫議員を引き留めたが『党本部との意見の相違がある』と意志が固かった。誰かが独裁で物事を決めることはなく人を大切する組織だ」と反論しています。

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