尊敬する武田先生のひばりクラブの文字起こし 私の抜粋
 
実際に起こったことが極めて日本にとって危険である。自分が今までどういう生活を送ってきたかとか、今後どうだとか言うことでははなく、もう私の一生をかけても、これはね、認めることはできないという事なので、ご自分もしくはご家族が大切だと思われる方、日本を守りたいと思う方はね、ぜひ耳を傾けてもらいたいと思っています。
 
その事件は、今年の9月に起こりました。参政党でですね、参政党という政党があるのですが、参政党という政党で、去年はですね、参議院議員選挙というのをやりまして、初めてちゃんとした党になった訳ですね。その後、地方選挙がすっと、ありまして、まあ、私なんかも実は粉骨砕身して、それでまあ私の2つの願いがあったんですよ、子どもとかお母さんとか老人とかそれからお金で雇われて不自由にされている人たちを少しは良くしたいと自分の力は限られていますけどね、もう一つは、日本を日本の文化がヨーロッパ文化にやられていくのが残念だと、この二つをね、私の余生をかけて何とかしたいと、人間らしい日本を作りたいとこういう事ですね。地方選挙は皆さんに褒めていただけるくらい老骨に鞭打って毎日毎日全国を飛び歩いてそれで地方選挙に立つ人の応援をやっておりました。9月の初旬の事なんですけどね、ある市議会議員に立候補する人がおりましてね、そこに参政党の本部と言いますか事務方からそっちに行ってくれという事で行きまして、そして結構朝早く出まして、夜は23時ごろ家に帰ってきましたけど、電車で行って本人と会ってこの人は立派な人だなと経歴も立派でしたし人物も立派でした。これはいいなと思ってですね。一生懸命応援演説をして、皆さんと一緒に簡単な懇親会ですね、それをやってですね。そして夜帰りました。そして、まあ、あの人がまたこういうふうに参政党でね、地方議員で活動してくれたらいいなと心から思っておりました。もちろん応援演説をするんですから国民に対して参政党のこの人をお願いしますと、言ってですね、そして、演説をしてまいりました。ところがそれから約一週間くらい経ちましてね、変なことが起こりました、これは今度が初めてではなくて、9月が初めてではなくて、もっともっといろいろあったんですが、まあ、これは本当に衝撃でしたね。その候補者のところにもう選挙まで2週間くらいでしたかね。10日くらいか、そのくらいの時に、記録はちゃんととってありますからきちんと言ってもいいのですが、このことはきちんと時間とかを言うのではなくて、内容を理解してほしいんですね。私が何でこれに驚いちゃったのかという事ですね。そのころ参政党の事務方の部長さんがですね。どうも、3人のようなんですね。一人は本部長とかいう名前がついているかも知れませんが、まあ部長クラスですね。東京のまあ本部というのがあるわけではないので、事務方ですね。その部長が3人、彼に「ズームに出ろ」という事で出たらしいんですね。それでまあ県ですからね。参政党の場合は、県連会長だとか支部長というのが、支えているんですね。候補者を。ところその人たちはズームに出ちゃいけないと、これもなかなかスターリン的なんですよ。自分が何かしようと思ったら自分のいう事を聞く人だけを参加させて裁判やったり審査をやったりするというね。手口が非常に似ているんですね。それでまあズームが夜の22時から始まりましてね。それでまあ簡単に言えば、まあ、参政党公認の市議会議員候補だったんですが、参政党公認ですよ、ちゃんと党から公認で選挙に出てくれとご依頼があったものですね。支部が普通推薦をしましてね、決定して簡単な選挙みたいなものが行われて、みんなの承認を得て、それで本部が公認をするという、そういう手続きを踏んでいるんです。その人なんですけど。その人だけども、ズームをやるにあたっては、「県連本部長だとか支部長だとかそういうのが出てこられちゃ困る」という事で、それは禁止。誰が禁止したのかこれはわかりませんけどね。権限があるのかわかりませんが、これがヒットラースターリンのやり方なんですよ、で、何の説明を求められてのかと言いますと、その人が使ったポスターの色が、参政党は橙色なんですよね、橙色がいけないからオレンジカラーにしてくれと、まあどういったかはわかりませんよ。大体そういうことを揚げ足とられるものですからね。この前このことを私がちょっと言いましたらね、三人の部長さんに取り囲まれてといったのかな、そしたらね、取り囲んだんじゃないズームだって言うんですけど、そういうようなことを言うので、ややこしいんですけどね。まあ、そこのところはヒバリクラブの聞いている方はね、まあ、オレンジ、オレンジカラーあの要するにつまらない争いなんですよ。橙色は参政党を代表する色ではないから、色変えろって党の色と全く同じものを使わないとならないと、オレンジのちょっと違う色、僕なんかも参政党のね演説行く時に必ずオレンジのネクタイをしていくんですよ。だけど参政党から支給されたネクタイっていうのは、参政党の公式なあれも番号が付いているんですよ、色っていうのは難しいんですね。マンセル番号っていったのかそういうのがあるんですね、だけど僕も支援している人からももらうんですよ、支援している人から絶対このネクタイをしてくださいと、先生にはこのネクタイが似合いますなんて言われてね。あっそうですかありがとうございますって、早速そのネクタイ締めて言ったりするんですね。僕なんかそういう気軽な性格ですから、そんなことこだわらないんですが、その時にポスターの色を変えろと、ポスターの色を変えなきゃだめだと、こういうふうに言われたんですね。この部長は、「党の色を使わなければ公認を認められない」と。こういうふうに言ったわけです。それでまあやっぱり候補者はね。そんなことですぐに引き下がるって訳にもいかないんですよ。というのは、何故かって言いますとね。それはまあ、当然で、もちろん候補者もですね。まあ別に党の事務方のいう事に逆らうっていう訳じゃないんだけれど、やっぱりもうポスターも印刷してあったと思うんですよね。今更ポスターの色を変えろとポスターがちょっと橙色が違うから、もちろんこの候補者には言い分があるんですよ、えーまあ印刷する時にその色がいいと思ったとかね、それからまあ他の候補が非常に似たような色を使って市議会議員選挙ですからね、色は色々使えますから、ちょっとダブっていてそれとはちょっと区別する色を使いたいと希望があったようですね。いずれにしてもオレンジはオレンジなんですけども、橙色っていうか橙色なんですが、ちょっとだけ違うって言うんですよ。それを「全部擦りなおさないと公認を認めない」とこういってきたんですね。だけども、候補者としてはそのまますぐには下がれませんよ、だって、支部の応援を得て県連で決めて申請して選挙やってという手続きをやっていますからね。その、自分の一存でね。ああそうですか、色が違いいますからそれじゃ辞めますなんて言えないですよね。そしたらね。こういうふうに部長が言ったんですね。それで「色が変えられないっていうなら公認を取り下げて無所属で出て選挙が終わったら復党するという誓約書を書けば許してやる」とこういったわけですね。つまりいったんその色をどうしても使いたかったら使ってもいいよ、だけど党は公認じゃないんだから、公認の色って僕も知らないんですけどね、色っていうのはものすごく多種類ありますから、その色を変えなければダメだと、無所属で出て当選したら復党させてやると、それを誓約書に書けば許してやる。こう来た訳なんですね。(続く)