〇兄から電話が・・・釣りに連れて行けないから
久し振りにスーパー銭湯に行こうかって連絡があった
息子と風呂に入るのは5~6年ぶり
考えてみれば〇兄が小さい時は毎日一緒に家のお風呂に入って遊んでいたのに
大きく成ってからそんな機会もなく
滅多に一緒にお風呂いる機会がないのだが
車で2分から10分圏内に大きな温泉が4か所ほどある
家から歩いてでも行けるのだが
○兄の車で出かけた
スーパー銭湯の入り口で姫や○兄が、いつもお世話になっているHOTEL下の美容室の先生に会った
「こんばんは」
「一緒に温泉ですか」
「息子さんが実家に帰って来ているからイイですネ」
「今日は父の誕生日なので・・・」
そんな挨拶を交わして中に・・・・・・・・・・・・・・・・
露天風呂からジェットバスや色んな趣向を凝らした1000ⅿほどの地下から湧き出た温泉だ
サウナで汗を流した後、ジェットバスで身体をほぐしてから露天風呂にゆっくりと過ごした
12時・・・深夜の広い露天風呂はがらんとオレ達親子二人の貸切状態
「今夜はパパの昔の話聴きたいなぁ~」
「あの時はどうだったの」とか
乙姫が産まれて父になった○兄の生活設計を聴いたり
今 新築中の家の間取りや
書斎の中にワンちゃんのお産室を作ったことや
注文建築で風呂と奥さんの為にキッチンにこだわって最新の設備を入れたことなど
駐車場は2台確保したことや自転車置き場を別に作ったことなど話してくれた。
乙姫の喰い始めのお祝いは○兄の新居ですることになったと報告を受けたりと
一時間近く露天風呂に浸かっていたよ
男同士の話をしながらの静かな露天風呂は温めの39度
夜風にが気持ちよく大人になった息子が頼もしく思えたよ
又 機会があったら来ようって
風呂上がりのビールは最高・・・
○兄はラムネを飲んでいる・・あァ・・車で来ていたのだ
もう日が替わっている
改めて「誕生日おめでとう」と言われた
この歳まで生きてきて1番の誕生プレゼントを貰った気持ちだった