



7時に着くように急いで用意して・・・くるまを走らせた



混んでなければ10分~15分で着くのだけれど・・・少しこんでいたかなァ
姫が運転して
オレはヤクルト&Tigersの野球を聴いていたから

とにかく 残塁の山・・・9対1で負けちゃったよ


勿論・・・負けたのはTigers
送り火をして後で皆で花火をしたよ
「パパ・・もしたら・・・」
オレは別に子供じゃないか「別にみてるだけでイイから」・・・
「それじゃ 最後の花火」・・・この世で最後の花火」・・・今 しなよ
じゃ・・最後の・・

「それじゃ 最後の 花火」・・・この世で最後の花火」

パッ・パ・・パッ・パ・・・・・ポトリ
力を入れず心地よい秋風にゆらりと パッ・パ・・パッ・パ・・・・・ポトリ
この世で最後の花火」だってさ ガハハハハハハハハハ
輝き光るのは一瞬
線香花火 オレの人生の縮図のような感じがして・・
オレの人生派手な打ち上げ花火ではなかったけれど
オレにも線香花火のように小さく一瞬の瞬きほどの輝きが一度二度あったような
秋の微風にポトリと落ちる赤い火の玉が 「いと哀れなり」と感傷的に人生を振り返る
そして暗やみ落ちた後の静寂
線香花火 オレの人生の縮図のような感じがして・・いとおしく感じたよ ガハハハハハハハハハ