桃栗三年柿八年
あれから何年経つのだろうか
今年もクリスタルには幼い元気な青い果実が実っているよ
柿の木は8年経って初めて実が付くと昔の人はそういうのだけれど
8年と言う月日は永く物事を成し遂げるには時間がかかることを示唆する ことわざです
生まれて7年~10年~15年~20年
たまにそれ以上の長命の子もいるけれど
生きているのだから 生まれれば
いずれ天命を成し遂げ虹の橋を渡っるのは運命なのですよ。

寿命を幸せに全うしたと連絡があったり
突然の事故であったり
ケンネルで生まれた子達の悲しい知らせ・・・が届くたびに
でも 電話の向こうのオーナー様の姿が手に取るように筆の便りでも声の便りでも良く分かる
例え短命で在ったとしてもそれはそれで
その運命の中で幸せに過ごしたのだとオレとしてはオーナー様に感謝する言葉しかない
オーナー様を慰める言葉をさがしても そんな言葉も見つからない
大切にお世話頂いてありがとうございました
オレが選んだオーナー様達は素晴らしい方達で
オーナー様の選んだ選択は全て正しいと思いますし そう信じて下さいネ
そのオーナー様の傍で暮らせた喜びでオレの傍で暮らすより絶対に幸せで在ったと信じています
クリスタルとしてはオーナー様が嘆き悲しむことを望みませんし
大切に自分たちの子のように お世話頂いたご愛犬もオーナー様が嘆き悲しむことを望みません
早く元気になって、またたまに、少し楽しかった時のことなど思い出して
笑顔で明日から頑張ってくださいネ