無題東京のお友達からの訃報にふれて 慰める言葉も無く 『 ヘンデル:歌劇《リナルド》より アリア 「私を泣かせてください ~涙流れるままに 』 静かに ただ冥福を祈るだけ あまりにも短い命は儚く想い出は山のように 形あるものはいつか壊れ 命あるものはいつか消えるのが世の倣(なら)いなのだから 儚いし淋しいけれど やはり 現実を直視して辛さを乗り越えて下さい と・・・しか・・・言えなかった