このゲージ・・の上の植木の間にあるブルーのバケツ
前を通る人も自転車も・・・誰も気にしない
雑巾バケツが置いてあるって感じで・・もちろん見向きもしない
散歩する野良猫だって気が付かない
実は青天井でフタのないバケツの中には7月28日から
借りぐらしのアリエッティ
このバケツの中に今暮らすのは小人でなくて
スズメのアリエッティ
巣から落ちた小鳥は人間が育てられない・・・死ぬ運命にあるらしいから
でも・・・まだ生きているよ・・・・
・・

小鳥のアリエッティが暮らすバケツの生活空間をそ~と覗いてみたよ
炎天下・・・暑いからと水を入れてみたが・・・せめてもの
巣から落ちて親から離れた飛べない赤ちゃん
でも・・・羽もしっかりスズメの羽になってきたけれど
まだ飛び出せないようだ
昨日の様子
今日の様子
巣の敷物に入れた朝顔のツル
だんだんと枯れて
その上に小鳥の糞が・・・少し汚れてきているが
親鳥が余り人間が手を掛けると警戒して来なくなると困るから
もちろん・・・餌もオレ達は差し入れたことは無い
でも・・・静かに見守っているのだ
お腹が空いたらヒナ鳥が鳴く
何処からとも無く親が飛んできてバケツに入るのだけれど
上から見ていて人の気配があればバケツに入ることは無いのだ
男はROMANTISTだから現実を離れた、甘美な空想などを好むから
巣から落ちた小鳥は人間が育てられない
死ぬ運命にあるらしいから
自然の中への逃げるとか,情熱的な絶望的にのめり込むとか、そんな生きかたが好いと
をして
この小雀のアリエッティが バケツから巣立つたら
巣立できるように・・飛び立てるように
姫に暇人とか、どうせムリだとか・・・皆に笑われても
男のロマン・・・暫らく見守らせてよ