南シナ海衝突:中国がベトナム非難 「故意にぶつかった」
毎日新聞 2014年05月08日 21時18分(最終更新 05月08日 22時05分)
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艦船衝突問題で記者会見する中国外務省国境海洋事務局の易先良副局長=AP
【北京・石原聖】南シナ海の西沙(英語名・パラセル)諸島周辺で海底油田掘削装置(オイルリグ)を護衛していた中国公船と、阻止しようとするベトナム海洋警察の艦船が衝突した問題で、中国外務省国境海洋事務局の易先良副局長と中国海洋石油総公司(CNOOC)の担当者が8日、記者会見した。易副局長は「ベトナムの船が故意にぶつかってきた。理解できず、遺憾で驚いている」と述べ、中国が衝突してきたとのベトナムの主張を否定した。
◇現場に100隻以上、にらみ合い続く
ベトナム政府によると、現場海域には中国海軍艦艇8隻や漁船を含めた80隻以上の中国の船舶が展開中で、ベトナム側の29隻とにらみ合っている。易副局長は「ベトナム側が2日に故意に衝突した」と先にぶつかったのはベトナム側だと主張したうえで、「作業を邪魔するので、現場の安全を確保するため公船を派遣せざるを得なかった」と説明、中国側に責任はないとの見解を示した。さらに「衝突現場に中国の軍艦はいない」と述べた。
ベトナム側が公開したビデオ映像には、中国海警局の巡視船がベトナム海洋警察の巡視船にぶつかって来る様子が記録されている。これに対し、易副局長は「ベトナム船から171回衝突してきた」と反論。中国側がビデオや写真など証拠を持っているかは明言を避けつつ、「正面と後ろ側から撮った写真は違う」と述べ、ベトナム側が自国に都合の良い資料を提出したとの見方を示した。
また、「安全確保以外の目的はない」と繰り返し、艦船がとどまり実効支配を強める意図はないと強調した。
CNOOCの担当者は「10年以上前から作業している。掘削装置はずっと南シナ海にあった」と述べ、今回初めて設置されたとの報道を否定した。
菅義偉官房長官が憂慮を表明したことには「事実を顧みない言論で無責任だ」と批判した。
完全に中国海警局の巡視船がベトナム海洋警察の巡視船にぶつかって来る様子が
記録されている。
それでも・・・・中国政府は
この・・・図々しさ
尖閣でも・・ぶつけてきたよなァ

中国人は一番に自分の利益
その次に家族の利益
その次に自分の利益を与えてくれる・・・もの
だから本質的には愛国心などない利益第一主義なのだけれど
選挙もない一党独裁の国だから
近くに この中国に似た考えの独裁国家がある

そしてもう一つ
その国は資本主義国家であって選挙制度もあるが
選挙で勝った瞬間から利益追求と業界への癒着

国民の命より一番に自分の利益
その次に利益をくれる家族の利益
その次に自分の利益を与えてくれる会社というか組織・・・が大切だから
本質的には愛国心などない利益第一主義の国がある

その国も勝手な主張と意固地な態度で日本を睨んでいるが
国民が現実を知っているのか
知らないのか

いい奴もいるのだけれどネ
陸つながりで国民性がそっくりなのも仕方がないが
でも
余り日本虐めに走ると・・・ガハハハハハハハ
大人しい日本人も終いには怒り反撃すると思うよ

元々 愛国心は有事には強い国民性だからネ・・・
東西の平穏・平和という枠のキャバシティがソロソロ壊れそう・・・何処かで収集が付かなくなるかも


