
でも・・・姫は 知らないと言う
えッ・・・知らないの

こんな時・・・夫婦の距離と歳の差を感じてしまう

フランシーヌの場合は 余りにも お馬鹿さん~3月30日の日曜日~フランシーヌ・・・・・

当時30歳のフランス人女性・フランシーヌが1969年3月30日にパリで起こした
政治的抗議のための焼身自殺を題材にした歌だけれど
オレも若かったから理想に燃えて闘争に参加していた頃の懐かしい歌
左翼の中にいて反米を説いていたが決して左翼ではなかったのだ

安保反対派だったけれど左翼の安保反対とは少しづれていて
米国に守られて生きるより日本は敗戦から脱却しなければという思いで闘争に参加していた

安倍さんに似た考えを持ってたのだが・・・
美しい国 日本・・・
自虐的になることなく国家の主権を取り戻そうと言う考えを持っていたから
矛盾が生じて闘争から距離を少しづつ遠くに置くようになっていた青春時代を思い出す
あぁ あれから 何回目の3月30日の日曜日なのだろうか

計算してみれば次の3月30日の日曜日は2025年・・・11年ほど先だ
そのつぎは2031年・・・17年先
その頃になれば日本はどうなっているのだろうか
多分 もし生きていても85歳
痴呆が来てもう政治の事も分からなくなっているかもネ

でも・・・・フランシーヌの場合はあまりにも~悲しい
・・・フランシーヌ 


オレの青春の思い出の歌だ
