不穏な毎日のニュース
国が乱れる・・世界が乱れる・・・
時代を読まないと
世界は・・・東西の冷戦に突入しそうだ
安倍さん・・・・日本は必ず巻き込まれたく無くても巻き込まれる
ソレに対しての法整備を早くしないと・・・
小さな事件、紛争から予想もしない大戦に発展する世界情勢
平和・・・・ソレは夢
現実の世界観を国民に教えないと・・・
朝日新聞デジタル 3月3日(月)1時32分配信
ウクライナ南部のクリミア半島で２日、ロシア軍とみられる武装部隊がウクライナ軍の関連施設の武装解除を進め、半島全域を掌握しつつある。これに対しウクライナ新政権は激しく反発。米英仏は、ロシアのソチで６月に開催予定の主要国首脳会議（Ｇ８サミット）に向けた準備会合を当面ボイコットする方針だ。米国は、資産凍結などロシアに対する経済制裁の可能性もあると警告した。
【写真】シンフェロポリ空港の占拠を続ける武装した男たち＝１日、山尾有紀恵撮影
【写真】シンフェロポリ空港の占拠を続ける武装した男たち＝１日、山尾有紀恵撮影
＜北朝鮮＞スカッドか 日本海側にミサイル２発発射
毎日新聞 3月3日(月)10時38分配信
【ソウル澤田克己】韓国国防省当局者は３日、北朝鮮が同日午前６時１９分（日本時間同）から約１０分間に、日本海へ向けて短距離ミサイル２発を発射したことを明らかにした。北朝鮮東部の江原道（カンウォンド）旗対嶺（キテリョン）と、隣接する元山（ウォンサン）一帯から、北東方向の公海へ向けて発射され、５００キロ以上飛んだという。
聯合ニュースは、韓国軍と情報当局が弾道ミサイル「スカッドＣ」と推定していると報じた。北朝鮮は２月２７日にも、今回と同じ地域からスカッド４発を発射している。
米韓両国は２月２４日から合同軍時演習を実施しており、これに対する軍事的な示威行為である可能性が高い。韓国軍は、北朝鮮がさらに挑発を重ねてくる恐れがあるとみて警戒を強めている。
国連安全保障理事会は北朝鮮制裁決議で、射程の長短にかかわらず「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁じている。
聯合ニュースは、韓国軍と情報当局が弾道ミサイル「スカッドＣ」と推定していると報じた。北朝鮮は２月２７日にも、今回と同じ地域からスカッド４発を発射している。
米韓両国は２月２４日から合同軍時演習を実施しており、これに対する軍事的な示威行為である可能性が高い。韓国軍は、北朝鮮がさらに挑発を重ねてくる恐れがあるとみて警戒を強めている。
国連安全保障理事会は北朝鮮制裁決議で、射程の長短にかかわらず「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁じている。
逃げまどう人々、刃物で次々と…習政権に冷や水
読売新聞 3月3日(月)9時6分配信
【昆明（中国雲南省）＝竹内誠一郎】中国雲南省昆明市の昆明駅で１日夜に起きた武装グループによる無差別殺傷事件は、５日開幕する全国人民代表大会（国会）で社会の安定維持を誇示しようとしていた習近平(シージンピン)政権に、冷や水を浴びせる格好となった。
治安対策を統括する「中央国家安全委員会」を発足させたばかりの習政権は、事件に関連したと示唆される少数民族ウイグル族に対する締め付けを一層強める見通しだ。
「とにかく恐ろしかった」。工員男性（１９）は病院のベッドで声を震わせた。友人を改札口まで送った直後、武装グループが乱入。逃げようとしたところを、背後にいた女から左の鎖骨を刃物で切りつけられた。女はイスラム教徒女性が使用するブルカに似た布で顔などを隠していたが、「ウイグル族だったかどうかは分からない」という。
当時、現場に居合わせたたばこ店の女性店員（３７）によると、武装グループは長さ数十センチの幅の広い刃物で、逃げまどう人々の首や腹などを切りつけた。
中国メディアが２日に報じた死傷者の多くは地方からの出稼ぎ労働者だった。当局は今回の事件をウイグル族独立派による「暴力テロ」と断定したが、これまで新疆ウイグル自治区で続発した「テロ」は暴徒と警官隊の衝突というケースが大半だった。一般庶民を無差別殺傷した今回の事件は異質だ。全人代開幕前に治安態勢の手薄な場所を襲い、政権のメンツを傷つける狙いがあったとみられる。
２日午後、昆明駅構内では「暴徒を皆殺しにせよ」と政府に要求する横断幕を掲げた一団が現れ、警官に制止された。市内でウイグル料理店を経営する男性店主（４２）は「我々は関係ないのに、今回の事件で、漢族のウイグル族に対する敵意がさらに強まることが心配だ」と語った。
治安対策を統括する「中央国家安全委員会」を発足させたばかりの習政権は、事件に関連したと示唆される少数民族ウイグル族に対する締め付けを一層強める見通しだ。
「とにかく恐ろしかった」。工員男性（１９）は病院のベッドで声を震わせた。友人を改札口まで送った直後、武装グループが乱入。逃げようとしたところを、背後にいた女から左の鎖骨を刃物で切りつけられた。女はイスラム教徒女性が使用するブルカに似た布で顔などを隠していたが、「ウイグル族だったかどうかは分からない」という。
当時、現場に居合わせたたばこ店の女性店員（３７）によると、武装グループは長さ数十センチの幅の広い刃物で、逃げまどう人々の首や腹などを切りつけた。
中国メディアが２日に報じた死傷者の多くは地方からの出稼ぎ労働者だった。当局は今回の事件をウイグル族独立派による「暴力テロ」と断定したが、これまで新疆ウイグル自治区で続発した「テロ」は暴徒と警官隊の衝突というケースが大半だった。一般庶民を無差別殺傷した今回の事件は異質だ。全人代開幕前に治安態勢の手薄な場所を襲い、政権のメンツを傷つける狙いがあったとみられる。
２日午後、昆明駅構内では「暴徒を皆殺しにせよ」と政府に要求する横断幕を掲げた一団が現れ、警官に制止された。市内でウイグル料理店を経営する男性店主（４２）は「我々は関係ないのに、今回の事件で、漢族のウイグル族に対する敵意がさらに強まることが心配だ」と語った。