橋下氏の発言に波紋広がる 石原共同代表は橋下氏を擁護
フジテレビ系(FNN) 5月14日(火)18時22分配信
大阪市の橋下市長の発言をめぐって、波紋はさらに広がっている。いわゆる「従軍慰安婦」をめぐる発言に、疑問や批判などの声が上がる中、橋下氏は14日も、ツイッターで持論を展開した。橋下氏は14日、ツイッターで「人間に、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは、厳然たる事実」とつぶやいた。
14日、ツイッターで、あらためて持論を述べた、日本維新の会の橋下共同代表。
その一連の慰安婦制度の容認発言が、今、波紋を呼んでいる。
橋下氏は13日、「銃弾が雨、嵐のごとく飛び交う中で、命を懸けて、そこを走っていくときに、猛者集団と言いますか、精神的にも高ぶっているようなそういう集団を、やっぱりどこかで、まぁ休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度というものが必要なのは、これは誰だってわかるわけです」と述べた。
14日、閣僚からは異論が相次いだ。
稲田朋美行革担当相は「慰安婦制度っていうのは、大変な、女性の人権に対する侵害だと思っています」と述べた。
谷垣禎一法相は「今の時点で、必要性を強調するということをする必要があるのかどうか、私自身も大変疑問に思います」と述べた。
日本維新の会で、共に共同代表を務める石原 慎太郎氏は、橋下氏を擁護した。
石原 慎太郎氏は「軍と売春というのは、つきものでね。歴史の原理みたいなもので。決して好ましいものじゃないけども、基本的に彼は、そんなに間違えたことは言っていないと思いますよ」と述べた。
党のトップから出た慰安婦制度の容認発言に対して、他党からも疑問の声が上がった。
自民党の石破 茂幹事長は「(党のトップは)よく配慮してやっていかなければ、これは国益を損なうことになるのではないか」と述べた。
自民党の小泉 進次郎青年局長は「(専門家など)いろんな方と議論をして、判断していただく問題というのはありますから。これはもう、そちらの手に委ねた方がいいんじゃないですか」と述べた。
社民党の福島瑞穂党首は「当事者であった人たちを傷つけると同時に、全ての女性の人権を侵害する発言で、断固許せない」と述べた。
日本維新の会の国会議員団は、7月の参院選への影響を懸念し、橋下氏に、発言の真意を確認するとしている。
日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長は「橋下(共同)代表が、個人的な発言をされたんだろうと思ってますので。(参院選が控えているが、影響は?)最小限に食い止めなきゃいけないですね」と述べた。
橋下氏の発言は、韓国でも伝えられた。
韓国MBCは「日本政治家たちの妄言が、絶えることなく続いています。もはや、戦争をするのに慰安婦が必要だったという発言まで出て、波紋が大きくなっています」と報じた。
14日朝の新聞でも、見出しに「妄言」などの言葉が躍った。
韓国外務省関係者は、橋下氏の慰安婦制度の容認発言について、「話にならない。日本の指導者が、日本自らの顔に泥を塗ることだ」と述べた。
さらに、橋下氏をめぐっては、別の発言も物議を醸している。
橋下氏は13日、「(米軍の)司令官の方に、もっと風俗業を活用してほしいと言った。そしたら、司令官は凍りついたように、苦笑いになってしまって」と述べた。
橋下氏は、5月初めに沖縄・普天間基地を訪問した際、アメリカ軍の司令官に対し、「もっと風俗業を活用してほしい」と進言したという。
これを受けて、アメリカ国防総省のリトル報道官は、「アメリカ軍が買春を拒否するのは、言うまでもない」と強調した。
また沖縄県民は、橋下氏の発言について、「恐怖心を持っているこっちの県民の人たちに対して、ものすごく失礼というか、傷つける言葉だと思います」、「ちょっと女性をばかにしているような感じですよね」と話した。
橋下氏は、14日のツイッターで、「米軍が法律で認められた日本の風俗業を利用することは、なんら問題ない」と述べている。
最終更新:5月14日(火)21時7分
まぁ・・・本音と現実は橋下氏の言うことは正論だろうが
ソレを今言った処でどれだけの国益になるということが分からんほど馬鹿ではどうしようもない
オレ ・・レベルの人間が吠えるのなら
まだ 現実を知らない向きに現実を知らしめるために少しはプラスかもしれないけれど
また・・・現実を知りながら糊塗したい
平和ボケした左翼に塩を送ったようなものだ
維新は参院選を待たずに崩壊か・・・
橋下氏は好きではないけれど・・・党首の器とも思わないけれど多少の擁護もしてあげないと
きれいごとだけではないことも知ることも必要だと思うからネ
男女平等は平和の時にしか通用しないということなのだ

世界中・・・この問題の恥部を抱えていない国は無く
永久に残り消えない現実なのだけれど・・・



モルドバの売春女性の詩
このモルドバと売春ビジネスの関連について取り上げている啓発のサイトがあった。MIMI CHAKAROVAという写真家の"The price of Sex"というものだ。
20万人のモルドバ人の女性が売春女性になって海外へ売られていくとキャプションがついている。
そして、このフォト・クリップには、モルドバの売春女性のひとりによる以下のような言葉がある。
When I was little, My mother told me that when it rains and the sun comes out, a prostitute gives birth.
the sun is the child.
the rain drops,
the tears of the mother.
わたしがまだ小さかった頃、お母さんは言ったの。
太陽が消えて雨が降るとき、娼婦が生まれてくるって。
太陽はこども。
雨が降ったら、それはお母さんの涙。
どこの国でも、母親にとって自分の子供は太陽のように輝く存在だ。無邪気で、愛らしく、祝福された存在である子供たち。
ところが、モルドバでは貧しい環境の中で、太陽の子供が消えて行く。どこかの国で、蹂躙されるために消えて行く。太陽はなくなり、母親は静かに泣く。
「雨が降ったら、それはお母さんの涙」
生まれてくる子供が売春ビジネスに取り込まれて行く。
国が疲弊し、立ちゆかなくなり、生活がどうにもならなくなって、その子供を売春女性として海外に送り出さなければならない。
太陽のような明るい子供。
そして母親の涙……。
貧困やいろんな起因はあるだろうけれど人は生きるためには歓楽の為には・・・
今も取り締まってもアジアの何処の国とはあえて言わないけれど
慰安婦とか何とか被害者のようなことを言っている国から
大勢送り込んでくる現実はどう思いますか
連れて帰って欲しいものですね

皆が平和に欲望を満たし個々の尊厳を守れる理想世界は未来永劫不可能だからである。
勝つために努力し生きるのだから
オリンピックで100mを競争を手を繋いで一緒にゴールするようなもので
そんなことが世界同時に起こる時まで男女平等はないのだと思いますよ

でも最近の女性の活躍、才能や仕事ぶりは、男より凄いですから近い将来
男女の力関係は平等でなく映画の
男大奥のように反転する可能性は十分ありますね
