なぜ年末にベートーベン交響曲第9番の公演が日本各地で行われるのか? | クリスタルのトイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズちゃんブログ

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クラシック音楽に全然興味の無いオレも若い時に1回と

○兄がまだ学生の頃親交のあった某音楽大学の学部長で

元大阪フィルハーモニーの有名先生と一緒に聴いたことがある。

ベートーヴェンの「第九」ほど、日本人の日常生活まで浸透したクラシックは珍しいですね

一番最初に若い時聴きに行った9番の演奏会では

演奏前にワインが振舞われたから美味しいワインで演奏を聞く前から好い気持ちに

演奏が始まったら途中で コックリ居眠りが・・ガハハハハハハ

合唱が始まってから目が覚めた・・て感じ

演奏が、かなり長かったから40分ぐらいコックリ居眠りしていたらしい

喜びよ、美しい神々の閃光よ
楽園の世界の娘よ
私たちは足を踏み入れる、炎に酔いしれつつ
天なるものよ、あなたの聖所へと
あなたの魔法の力は再び結びつける
世の中の時流の剣が分け隔てていたものを;
乞食が王侯の兄弟になるのだ
あなたのその柔らかな翼が憩うところで抱きしめられなさい、
何百万の人々よ!
このキスを全世界に!
兄弟たちよ、星の輝く天幕の彼方に
愛に満ちた父がいるに違いない
2.
大きな幸いを得たひと、(すなわち)
ひとりの友の友となり
優しい妻を得たひとは
その喜びを共にしよう!
そうだ、たとえたったひとつの魂であっても
自分のものと呼べるものが世界の中にあるのならば!
そしてそれができないものは、そっと出ていくがいい
涙しながらこの集まりの外へ!この大きな環に住むものは
共感を尊びはぐぐめ!
それは我々を星の世界に導く
あの未知なるものが君臨しているところへ
3.
喜びを飲む、全ての生きとし生けるものは
自然の乳房から
全ての善きもの、全ての悪しきものも
そのばらの道を追い求めてゆく
喜びは私たちにキスと葡萄酒とを与えた、そして
死の試練をのりこえた友を;
快楽は虫けらに与えられ
そしてケルブが立っているのだ、
神の前にはあなたたちはひざまづくのか、何百万の人々よ?
おまえは、創造主を感じるか、世界よ?
彼を星の輝く天幕の彼方に探せ!
星の彼方に彼はいるに違いない
4.
喜びは力強いバネだ
久遠の自然の中において
喜びよ、喜びこそが歯車を回す
その巨大な宇宙時計において
それは花々をつぼみから誘い出し
恒星たちを天空から(誘い出し)
天球を空間で回転させる
予言者のとおめがねが知らぬところで朗らかに、
創造主の恒星たちが飛び回るように
壮大な天空を駆け抜けて
進め、兄弟よ、おまえたちの行く道を
喜びに満ちて、勝利に向かう英雄のように!
5.
真理の炎の鏡の中から
それは探求するものにほほえみかける
美徳のけわしい丘に
それは耐え忍ぶものの道を導く
信仰の輝ける山々の頂には
その旗が風にひるがえるのが見え
砕かれた柩の裂け目からは
それが天使の合唱の中に立っているのが(見える)
堪え忍べ、勇気を持って、何百万の人々よ!
堪え忍べ、よりよい世界のために!
星の輝く天幕のかなたの天国で
おおいなる神が報いてくれるだろう
6.
人が神々に報いることはできない
しかし神々に倣うのはすばらしいことだ
悲嘆にくれるものも貧しいものも出てこい
朗らかなものと一緒に喜べ
怒りも復讐も忘れてしまえ
不倶戴天の敵も許すのだ
彼に涙を強要するな
悔恨が彼を苦しめるようにと願うな
貸し借りの帳簿は破り捨ててしまえ!
世界全てが和解しよう!
兄弟よ - 星の輝く天幕のかなたでは
神が裁く、我々がどう裁いたかを
7.
喜びは杯に湧きかえる
ぶどうの黄金の血のうちに
残忍なものは優しい心を飲みこみ
絶望は勇気を(飲みこむ)
兄弟よ、おまえたちの席から飛び立て
なみなみと満たされた大杯が座を巡ったら
その泡を天にほとばしらせよう:
このグラスを善き精霊に!
星の渦が褒め称えているもの
セラフィムの聖歌が賛美するもの
このグラスをその善き精霊に
星の輝く天幕のかなたにまで!
8.
重い苦悩には不屈の勇気を
無実のものが泣いているところには救いを
固い誓いには永遠を
友にも敵にも真実を
王座の前では男子の誇りを
兄弟よ、たとえ財産と生命をかけてでも
功績には栄冠を
偽りのやからには没落を!
神聖なる環をより固く閉じよ
この黄金のワインにかけて誓え
誓約に忠実であることを
これをあの星空の審判者にかけて誓え!
9.*
暴君の鎖からの救出を
悪人にもまた寛大さを
死の床で希望を
処刑台で慈悲を!
死者もまた生きるのだ!
兄弟よ、飲み、そして調子を合わせよ
全ての罪人は赦され
そして地獄はもはやどこにもない朗らかな別れの時!
棺衣にくるまれた甘美な眠り!
兄弟よ - やさしい判決を
死のときの審判者の口から!

だけど・・・それが本当のクラシック音楽の聴き方だって

フルートの先生なのだけれどクラシック音楽には脳をリラックスさせる

○○○○がでるらしい・・その○○○○って何かは忘れたけれど・・

二回目に聞いたときは7年ほど昔で演奏前にワインも呑めなかったし

音楽家の先生の横で居眠りするほどリラックス出来なくて

緊張いて聴いたたけれど

後で皆でワインを呑みに行ったのかナァ

お礼にオレの絵を送ったのだけれど

277小節
そうだ、たとえたったひとつの魂であっても
自分のものと呼べるものが世界の中にあるのならば!
そしてそれができないものは、そっと出ていくがいい
涙しながらこの集まりの外へ!

3F 27x22 2004年作/キャンバスに油彩

今も自宅に掛けられているのかな

269小節
大きな幸いを得たひと、(すなわち)
一人の友の友となり優しい妻を得たひとは
その喜びを共にしよう!

269小節の
題材の絵を描いたが


想 (夢待ち人)
真っ白なシルクのレースに
ついた薄い染みのよう。
そぅ
真っ白のまま育つ恋愛なんて
時間と染みが
涙と傷が
大人になりきれないよ。
すまなさそうに
気配を消して
19歳~今日まで
貴方と一緒に
薄汚れた時間を
愛しく抱きしめよう

その絵は何処に行ったのか・・・!

埃にまみれて何点かの絵と一緒にかろうじてダンボールの箱に眠っているよ・・・ガハハハハハ

過去の思い出と一緒にベートーベン交響曲第9番で今年も暮れて行くのか・・・残り2日だ!!