
今年最後の美容に星羅パパの懐に入って来たついでに
パパさんの古ぼけた絵を見せられた・・・・
10年以上前の作品のようだ
若き日の記憶
作品「赫の記憶」はこうして産まれた
大地の層土上に写出したる史詩
光り輝くさまを描いたのだよ
「うん うん
」

ひなのチャンはだけは 絵を眺めて聴いてくれる


理想に燃えた若き日の葛藤

左派 にもなりきれず
いつの間にか右派に近い
若き頃の理想と反対の感情が
芽生えている 

人間とは不可解なり




主体性の喪失を新しい主体性を得る過程として
意識的に選択する事である。
主体性の真実は社会との関係である。
実践的な社会とのかかわりによって
主体性の無力を知ることが
画家としての星羅パパの主体性の
形成過程である 

・・ だれど ひなのチャンにはよく判らない

中間的な生活の幻想を打ち破るこの過程が日本における典型的な歴史的主体性の姿である。
金と地位に執着し依存する自分と
金と地位に執着し依存する自分と
金と地位に依存せず執着しない覚悟をしている自分との
心の中での葛藤を描いた作品
自由美術展の入選作品である。