
ギリシャの問題
ユーロ圏の問題
星羅パパが考えても
どうなる訳でもないでしょう

日本はどうなるのでしょうか



わんちゃんの会議に任せましょう
5役で会議しています
先が見えないほど
混沌と中々 纏まりそうにありません
今日も円高です。
とばっちりで円が50円台に突入すれば
ハイパワーのインフレが
日本に起るだろう
対策を考えないと

同級生からのメールを読みながら
8月の末から残暑の厳しい40日を日本で過ごし、ようやく涼しくなった大阪を離れ、10月5日にセトゥーバルに戻ってきた時にはまたしても全くの夏日。
早速アルガルヴェの海へ。
からからに乾いた夏日は10月24日まで続きましたが、25日からは一変、大雨と強風が3日間吹き荒れ各地に被害をもたらしたほど。
その時は世界中が荒れたらしく、
イタリアでは洪水、タイでも洪水の被害。それは今なお続いています。
エストレラ山では早くも雪が降り積もりこんな事は今までになかったこと。
経済も大荒れ、ユーロは101円台まで下がりましたが、
ポルトガルの経済相はどこ吹く風。
セトゥーバルの大型スーパーもメルカドも大勢の人で賑わい、
ここでも今のところどこ吹く風。
只、町には「売り家」の張り紙の多さだけが目立ちます。
それなのに未だ建築ラッシュ。
そして、ATMの破壊窃盗、貴金属店やカフェへの強盗、電線窃盗など
日常のニュース。
今後、いろいろな物の税金がうなぎ上りになるそうですが、
私どもの生活もはてどうなることやら。
11月の声を聞いてようやく秋らしい気候。
昼間は未だ焼け付く太陽、でも朝晩はめっきり涼しくオイルヒーターと毛布を引っ張り出しました。
ポプラも黄色く色づき始め、この分ではアレンテージョの葡萄畑は紅葉が美しいかも知れません。
一昨日から冬時間に変り、1時間得をした感じと損をした感じの両方を味わっています。
以前はその前夜のニュースなどを見逃すと、半日くらい過ぎてから「何か変だ」と思って気付くこともありましたが、今はちゃんとパソコンが教えてくれるのでそんなこともなくなりました。
先週までは真っ暗な中、ベッドから這い出ていたのに、今は薄明るくなってからの目覚めです。
早起き鳥のメルローが盛んに歌っているのを聞きながら顔を洗うのは気持ちの良いもの。
比登志
