
もちろん三重県の天気は80%雨

それでも・・・今日しかないのだ
ワンコの出産の谷間・・○兄の休みの日・・
お袋さんも一緒に連れて行きたかったのだけれど
眼科に予約を入れているのでダメ

家族だけでご先祖さまのお墓参り
朝から

雨が降っている



7時から店のワンコの世話に嫁と二人で
何があってもワンコの世話はしなければどこにも出掛けられない

365日・・・オレ達 夫婦はワンコ達のしもべなのだ

今日は良い夫婦の日(11月22日)
だって・・・・誰が決めたの

昼から大阪より
雨の降りやすい三重県の伊賀へ

○兄と久しぶりに家族3人で紅葉観賞を兼ねてお墓参りに
出掛けました

山並みは霧に曇っている
刈り入れの済んだ田園の道を走らせる










空は厚い雨雲





よんべかき(夕部柿)といって家の畑の横にあって小さい時遊んだことを
思い出す

こんな田舎だけれど
水道完備、下水完備の裕福な村なのだ

もちろん・・トイレも水洗トイレなのだよ


ここが星羅パパの父やご先祖が

眠るお墓なのだ

猿が出没するので
お供えのお菓子やお酒は
お祈りが済んだら
直ぐに
下げなくてはならないのだ

平家の落ち武者の村だとか
歴史はかなり古いらしいが我が家はお寺が建立された時からの
檀家だそうだ
おおっさん(村では住職のことをそう呼ぶ)とも幼馴染なのだ


由緒のある清岸寺の檀家なのです

不思議にお墓参りの間は天気は80%雨の予報も裏切り・・


霧に霞んだ山並みと
紅葉

ロマンチックで叙情的で風情があるよ
オレはこんな景色も好きだ。

このダムの一部に
ご先祖様から受け継いだ山の半分の峰から北側の斜面
が収容されている

これは村の村営のダムなのだ
近郊に水を供給しているから故郷は裕福なのだ

少しだけ・・鬼嫁の姿を・・・・



静かなダム湖
いつもはもっと水が満タンなのに
4割ぐらいしか貯まっていないけれど・・・・今年は雨量が少なかったのかな

雨上がりのきれいな紅葉・・・心の洗濯が出来たから帰ろう

だけど帰ったら現実が
また 二人でワンコの世話・・・店に戻って
ワンコ達の夜ご飯


良い夫婦の日でも
夫婦二人で働き詰めだ