嫁に叩き起こされた
オレの起こし方は簡単・・・いつもこの手なのだ

5匹のマルチーズ軍団をオレの
寝ている
所に放すだけ


眠くても仕方なく目が覚める



喜んで寝てる俺にジャレ付くマルチーズ軍団に・・・怒ることはない

といっても もう 8時過ぎで
太陽はガンガン照っていて

早起きのセミはジャンジャか鳴いているのだ
「もう・・起きて」

嫁は顔の道路工事(化粧)も済ませている・・・ガハハハハハハ
「百貨店に行くよ」
「昨日言っておいたでしょう」

お世話になった獣医さんとかに、お昼に間に合うように届けないと
「百貨店に行くよ」
・・・そうか
・・・・忘れていた

夕べも熱帯夜で寝られなくて
パソコンで朝方まで遊んでいたのだ・・・・
急いでシャワーを浴びて百貨店に出かけました






菱富のコーナーは長い行列でその最後尾に並ばせられました
菱富は100年の歴史のある江戸前の鰻の老舗なのだけれど
オレは実際は住吉の「うな吉」の方が口に合うのだが
両手に菱富の袋を重そうに提げて
百貨店の無料駐車券を貰いに行ったのだけれど
いつもはレシートを見せて無料駐車券を頂くのだけれど
「レシートはいらないです」
「お荷物を目視で確認しましたから・・ありがとうございました」だって
美味しい匂いがプンプンいてるでしょう
お昼にオレ達も食べましたがそれなりに美味しかったです。
○兄も普通の味だと・・・100年の歴史と味は関係ないのかも
嫁の5年日記には去年は
土用の丑の前日7月17日住吉の「うな吉」で
極上の鰻重を食べたと記されているらしい



去年の土用の丑は7月18日だったのか