マンチカンという個性的な四肢の短い猫にいろんな掛け合わせをして
新種が沢山生まれています。
新種が沢山生まれています。
ただ後世に継承されてこその新種であるのだけれど
四肢の短い遺伝子は、なんの運動障害もないとのことですが・・・
四肢の短い遺伝子は、なんの運動障害もないとのことですが・・・
1944年にイギリスで1956年旧ソ連で四肢の短い猫が出現して話題に
なったそうです!
いずれも後世に継承されませんでした!
1983年アメリカで発見された妊娠中の猫に始まります。
この猫の四肢が極端に短かったのです。
そして生まれた雄の子猫をブリーダーに送り
ここで雌との交配が行われて現在のマンチカンが完成したのです。
今ではいろんな毛色、短毛、長毛とバラエティーがあります。
そのマンチカンから派生した新種が
いずれも後世に継承されませんでした!
1983年アメリカで発見された妊娠中の猫に始まります。
この猫の四肢が極端に短かったのです。
そして生まれた雄の子猫をブリーダーに送り
ここで雌との交配が行われて現在のマンチカンが完成したのです。
今ではいろんな毛色、短毛、長毛とバラエティーがあります。
そのマンチカンから派生した新種が
キンカロー 外に巻き耳を持つアメリカンカールと個性的な四肢の短い猫
マンチカンの特異な特徴を伝承させたものだが・・・
日本において最初に作出したのは、中村 司氏だと思う!
彼とは30年余りの親交があり2~3年前の夏に伺った時
作出した子猫を見せて貰ったことを思い出す!
その子猫は譲ってしまったようだが・・・・
オレが調べたところ日本で始めて繁殖に成功したキンカローは
あったが所有者の名前があっただけ・・・!
マンチカンの特異な特徴を伝承させたものだが・・・
日本において最初に作出したのは、中村 司氏だと思う!
彼とは30年余りの親交があり2~3年前の夏に伺った時
作出した子猫を見せて貰ったことを思い出す!
その子猫は譲ってしまったようだが・・・・
オレが調べたところ日本で始めて繁殖に成功したキンカローは
あったが所有者の名前があっただけ・・・!
その猫を作出した中村 司氏の名前はなかった!
↓ 画像のキンカローが彼のキャッテリーで産まれたキンカローです。



↑の画像は中村氏より提供されました!
↑ お問合せは 2代目「のぶりんさん」まで
(猫)新種改良協会本部は国内で最初に発見した人や
作出した人を(猫)新種改良協会で認定し
日本のネコの歴史の中で称え記録いたします。
変わった特徴が見られるネコを発見・作出された方は
お知らせ下さい!
ナポレオン マンチカンにペルシャの優美なロングコートを伝承させたものだ。
ラムキン 子羊(ラムキン)のようなセルカークレックスの柔らかい毛を
導入させたものだ。
導入させたものだ。
バンビーノ スフインクスとマンチカンから生まれたのがバンビーノ
スクーカム 1996年アメリカでラパーマの雄とマンチカンの雌の間に
生まれました!
2009年 日本において最初に作出したのは、中村 司氏

2010年3月
ACCのキャットショーにおいて作出したスクーカムを紹介しました。
猫の勉強を彼もかなりされていてお互い専門的に学術的に
ACCのキャットショーにおいて作出したスクーカムを紹介しました。
猫の勉強を彼もかなりされていてお互い専門的に学術的に
意見交換できるから彼との猫談義は楽しい!
これから日本においてのスクーカムの発展は色と柄の改良だ!
これから日本においてのスクーカムの発展は色と柄の改良だ!
↓ 画像のスクーカムが中村氏のキャッテリーで産まれたスクーカムです!
画像提供・・中村 司氏



スクーカムのお問い合わせは二代目「のぶりん」さんに・・・
人気の色柄に改良出来るかは中村氏に掛かっていると言っても
過言ではないとオレは思う!
心からガンバレと拍手を送りたい・・・・!
心からガンバレと拍手を送りたい・・・・!
2010年版猫のカタログから一部転記させていただきましたが
マンチカンや他の新種の猫について、
2010年版猫のカタログに優勢突然変異でマンチカンは、
2010年版猫のカタログに優勢突然変異でマンチカンは、
なんの運動障害もないと書かれているが
運動障害と優勢突然変異とは全く違う論点である。
それは劣勢突然変異も同じであってこの表現は遺伝学を
知らない人に
優勢が優等生で劣勢が劣等生であるような誤解を与える・・・
優勢と劣勢は遺伝子における現れ方であってどの遺伝子対して
優勢が優等生で劣勢が劣等生であるような誤解を与える・・・
優勢と劣勢は遺伝子における現れ方であってどの遺伝子対して
どちらが優勢でどちらが劣勢かということでA対して優勢であり
Bに対しては劣勢であると言うようなことであり
立派な遺伝子なのである。・・と・・オレとしては加筆したい!
日本においてこの2010年は、まだ猫元年と言えるべき時期であり
恐ろしい奇形の突然変異の遺伝子の締め出す事と、
素晴らしい突然変異の遺伝子の固定と品質の確立をしなければなりませんね。
恐ろしい奇形の突然変異の遺伝子の締め出す事と、
素晴らしい突然変異の遺伝子の固定と品質の確立をしなければなりませんね。
これから新種が沢山現れると思いますよ!
オレもメンバーには正しい新種作出を指導しなければいけないと
まず、生命の神秘と神の領域にまで手を伸ばすのだから
後世に継承させるべき新種かと言う事を当(猫)新種改良協会本部は
新種出現の初期の段階で十分 熟慮して恐ろしい奇形の突然変異の
遺伝子の締め出すことも指導しています!
たとえばマンクス・・・もし19世紀始めに今の遺伝学と獣医学の知識があったら
絶対 新種の公認はなされていなかったと思うからです。
マンクスに尻尾がないのは突然変異による優勢遺伝子イタズラなのだ。
それは同型接合体でマンクス遺伝子二つを持つマンクスは
必ず死産になります。
だからマンクス同士の交配をすると一胎の4分の1は母猫の胎内で
だからマンクス同士の交配をすると一胎の4分の1は母猫の胎内で
妊娠初期に死んでしまうのです。
だから異型接合体、つまり尻尾のある普通の猫と
だから異型接合体、つまり尻尾のある普通の猫と
尻尾の無くなるマンクス遺伝子を持った猫との交配をするのだけれど
マンクス遺伝子は脊柱の奇形を起こしやすいので
異型接合体ですら生まれていくばくもない間に死亡することが多いのです。
もちろん育ったマンクスは可愛い、賢い、運動能力も木登りだって出来るし
ウサギのようなゴムマリが跳ねるような歩き方も人気があります。
だけど優れた品種とはオレは言いがたいです。
ジャパニーズ・ボブテールの尻尾とマンクス尻尾とは
異型接合体ですら生まれていくばくもない間に死亡することが多いのです。
もちろん育ったマンクスは可愛い、賢い、運動能力も木登りだって出来るし
ウサギのようなゴムマリが跳ねるような歩き方も人気があります。
だけど優れた品種とはオレは言いがたいです。
ジャパニーズ・ボブテールの尻尾とマンクス尻尾とは
縁もゆかりも無い遺伝子のようです。
それからもう一つ例を挙げれば
耳の折れたオレの専門分野のスコティシュフォールド。
マンクスよりほぼ50年後にスコットランドで発見されました。
これは折れ曲がった耳が何らかの障害を起こすのではと
それからもう一つ例を挙げれば
耳の折れたオレの専門分野のスコティシュフォールド。
マンクスよりほぼ50年後にスコットランドで発見されました。
これは折れ曲がった耳が何らかの障害を起こすのではと
キャットショーで公認されませんでしたが
これは現代の獣医学では杞憂に過ぎないと言う事が分かりました。
折れ耳は単独の優勢遺伝子によることが分かりました。
だから両親のどちらかが折れ耳でなければならないと言う事なのです。
この点ではマンクスに似ていますが同型接合体(両親ともに折れ耳)であれば遺伝子が致命的な作用を起こす事はありません!
これは現代の獣医学では杞憂に過ぎないと言う事が分かりました。
折れ耳は単独の優勢遺伝子によることが分かりました。
だから両親のどちらかが折れ耳でなければならないと言う事なのです。
この点ではマンクスに似ていますが同型接合体(両親ともに折れ耳)であれば遺伝子が致命的な作用を起こす事はありません!
しかし 尾や四肢に普通より太く短い肥大成長が同型合体に
多いと言う統計があるのも事実・・
尾や四肢に太く短い肥大成長を認めたらその猫を繁殖から除外する事で
同型合体に於いても奇形の発生率を抑えることが出来るようになると
考えていますが・・現在は異型合体を薦めています。
ただ・・尾や四肢に普通より太く短い肥大成長が同型合体、異型合体を問わず
一部の猫にだけに生ずる奇形で正体はいまだ不明ですが
発生率を抑える繁殖を心がけています。