今年最後のボヤキ予想だから辛抱して頭の隅にでも残しておいて欲しい!
余りにもオレの予想と現実が合ってくるもので恐ろしくて
以前から心配していた事だけれど・・
1月20日前後になにか仕掛けると感じていたが・・・・
イスラエル軍はガザ地区を攻撃した!
このハマスへの攻撃は「犯罪だ」イランのアフマディネジャド大統領はパレスチナ側を
支持する意向を表明。
同国外務省の報道官も「大虐殺だ。無実の市民への攻撃は許すことはできない」と非難した。
一方、イラン赤新月社は、医薬品や食料品をガザ地区に輸送する意向を明らかにした。
これは年明けより4月にかけて始まるイスラエル&イランの戦争の序章である!
ブッシュ政権はテロ組織と位置づけるハマスとの対話を拒否し、
次期大統領のオバマ氏はイスラム諸国との関係改善に意欲を示し、敵対国家との対話方針を掲げるが、
就任してもハマスとの対話促進にカジを切る可能性は低いとみられている。
なぜなら 米国ではユダヤ系組織が強い影響力をもつ、政府がイスラエルの譲歩を必要とする和平仲介に
出て行くことは難しい。ユダヤ系組織の反感を買えば再選はないと考えるのが当然とされている。
エジプトとイスラエルの和平仲介したカーター元大統領も、91年に中東平和会議を開いた
ブッシュの親父も、やはり大統領の再選は出来なかったし、クリントンは2期目の終盤に
イスラエル&パレスチナの和平仲介に乗り出したが現ブッシュ大統領は仲介に消極的であった。
国連を中心とした枠組みで和平仲介に乗り出すことも弱い部分があり・・
イスラエルに和平介入と言う口実で米国が援軍を出すことは見えている!
雇用と景気浮上に、軍需産業しか残されていない米国にとっては間違いなく参戦するが
イスラエルとイランとの戦いが始まってからに来年4月頃からになると思うが・・
グローバルな連合軍が結成されるだろう。
米国は国連やNATOなどの国際機関が米国の国益に従うことを期待しているのだ!
北大西洋機構(NATO)の役割はグローバルに拡大され欧州連合国に米国は負担を求めるだろう。
しかしこの世界金融恐慌の中、それぞれの国の事情で負担を担えないのであれば
米国は新しいパートナーを探すだろう。
NATOが多国籍軍を派遣するに当たって国連と競合、または国連に変わる決議機関に変わるかも・・・
国連において中国やロシアが反対すれば何も議決されない!
NATOは今欧州と中国、ロシアを隔てる反露中国連合に発展するだろう・・
日本もこれからはNATOの決議をもって行動するような雰囲気となって行くのではないか?
国連の常任理事国に日本が名を連ねれない限り・・・
【ガザ空爆】「反イスラエル」拡大
12月29日21時48分配信 産経新聞
【カイロ=村上大介】パレスチナ自治区ガザ地区に対するイスラエル軍の空爆は29日も続けられ、AP通信によると、パレスチナ人の死者は攻撃開始から3日間で計310人に達した。イスラエルが近く地上軍による侵攻作戦に踏み切るとの懸念が強まる中、アラブ諸国を中心に反イスラエルの動きが広がっている。
現地からの報道によると、イスラエル軍はガザとの境界付近に戦車や装甲兵員輸送車数十両を待機させている。28日にはレバノン領空を侵犯。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師は反イスラエル勢力への警告とみて警戒を強め、29日にベイルートで開催する集会への参加を市民に呼び掛けた。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスを支援するイランは29日を「喪に服す日」に定めた。
フランス通信(AFP)などによると、モロッコの首都ラバトでは27日、約3000人がデモ行進した。28日にはイエメンの首都サヌアの競技場にパレスチナ人を支持する数万人が集まり、アラブ諸国の連帯を訴えた。ロンドンのイスラエル大使館前でも同日、英議員や元閣僚を含む約3000人が「イスラエルはテロ国家だ」などと叫び、空爆に抗議した。
抗議の矛先は、ガザ地区との境界を封鎖しパレスチナ人の入境を認めようとしないエジプト政府にも向けられている。27日夕、カイロ中心部では約2000人がデモを行い、ムバラク大統領を糾弾した。
レバノンでは27日に数百人がエジプト大使館付近で気勢を上げ、翌28日も国連施設前に座り込んだ。ヨルダンの首都アンマンのエジプト大使館前でも抗議デモが行われた。
国連の潘基文事務総長は28日、2日続けて軍事行動の即時停止を促す声明を出し、双方に事態の沈静化を求めた。29日には湾岸協力会議が首脳会議を開きガザ情勢を協議。22カ国・機構で構成するアラブ連盟も、来年1月2日にカタールの首都ドーハで開く臨時首脳会議で攻撃停止の方策を探る。
しかし、ハマスの抗戦意思は衰えておらず、イスラエルのバラク国防相も「作戦は必要な限り続行する」としている。事態の早期終結は困難な状況だ。
最終更新:12月29日21時48分
12月29日21時48分配信 産経新聞
【カイロ=村上大介】パレスチナ自治区ガザ地区に対するイスラエル軍の空爆は29日も続けられ、AP通信によると、パレスチナ人の死者は攻撃開始から3日間で計310人に達した。イスラエルが近く地上軍による侵攻作戦に踏み切るとの懸念が強まる中、アラブ諸国を中心に反イスラエルの動きが広がっている。
現地からの報道によると、イスラエル軍はガザとの境界付近に戦車や装甲兵員輸送車数十両を待機させている。28日にはレバノン領空を侵犯。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師は反イスラエル勢力への警告とみて警戒を強め、29日にベイルートで開催する集会への参加を市民に呼び掛けた。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスを支援するイランは29日を「喪に服す日」に定めた。
フランス通信(AFP)などによると、モロッコの首都ラバトでは27日、約3000人がデモ行進した。28日にはイエメンの首都サヌアの競技場にパレスチナ人を支持する数万人が集まり、アラブ諸国の連帯を訴えた。ロンドンのイスラエル大使館前でも同日、英議員や元閣僚を含む約3000人が「イスラエルはテロ国家だ」などと叫び、空爆に抗議した。
抗議の矛先は、ガザ地区との境界を封鎖しパレスチナ人の入境を認めようとしないエジプト政府にも向けられている。27日夕、カイロ中心部では約2000人がデモを行い、ムバラク大統領を糾弾した。
レバノンでは27日に数百人がエジプト大使館付近で気勢を上げ、翌28日も国連施設前に座り込んだ。ヨルダンの首都アンマンのエジプト大使館前でも抗議デモが行われた。
国連の潘基文事務総長は28日、2日続けて軍事行動の即時停止を促す声明を出し、双方に事態の沈静化を求めた。29日には湾岸協力会議が首脳会議を開きガザ情勢を協議。22カ国・機構で構成するアラブ連盟も、来年1月2日にカタールの首都ドーハで開く臨時首脳会議で攻撃停止の方策を探る。
しかし、ハマスの抗戦意思は衰えておらず、イスラエルのバラク国防相も「作戦は必要な限り続行する」としている。事態の早期終結は困難な状況だ。
最終更新:12月29日21時48分
アラブ民衆の目にはエジプトが「イスラエルのガザ封鎖に手を貸してきた」と映っているようだ!
エジプトとイスラエルの平和を仲介したのはカーター氏が米大統領のときだったが・・
今回のガザ空爆に対して一度はイスラエルを非難したが米国のハマスを一方的に強く非難する声明
に同調した・・
パレスチナにイスラエルを無理やり作ったと言うか、戦争は強いものが弱いものを踏みにじんだことに,
米国や英国の責任が多大だ!
ライス国務長官は27日、暴力のエスカレートに「深い懸念」を示しつつも、停戦合意に違反してイスラエルへのロケット弾攻撃を続けたハマスに「暴力の再燃を招いた責任がある」として、ハマスを一方的に強く非難する声明を出した。
ブッシュ政権はテロ組織と位置づけるハマスとの対話を拒否し、ヨルダン川西岸を支配するパレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエル側との対話を促進してきた。昨年11月にはワシントン近郊のアナポリスで、中東和平国際会議を開催し、2008年末までの和平協定締結を目指し、7年半ぶりの交渉再開で合意した。
ライス長官はシャトル外交を展開し、ブッシュ大統領も1月にイスラエル、パレスチナを訪問したものの、交渉は進展しなかった。今回のイスラエルの大規模空爆で、和平実現はさらに遠のくこととなった。
ハワイで休暇中のオバマ氏は、ライス長官と電話会談するなど、政権側から状況の説明を受けたが、報道担当者は「大統領は1人だ」として、空爆についてコメントはしなかった。
イスラム諸国との関係改善に意欲を示し、敵対国家との対話方針を掲げるオバマ氏だが、就任してもハマスとの対話促進にカジを切る可能性は低いとみられている。
オバマ氏は7月、停戦合意後も連日、ガザ地区側から発射されたロケット弾が着弾していたイスラエルの町スデロトを訪れた。オバマ氏は「自分の2人の娘が夜寝ているところに、ロケットを発射されたら、やめさせるためにできることはすべてやるだろう。イスラエルも同様のことをすると思う」と述べ、イスラエル寄りの立場を明確にした。
オバマ氏は政権発足直後から、ビッグスリー(3大自動車メーカー)の救済問題や、イラクとアフガニスタンでの2つの戦争に取り組むことになるが、これに中東情勢も加わることになる。今後、報復合戦が続けば、アラブ社会を中心に米国に対して、イスラエルに圧力をかけるよう求める声が増すことも予想される。オバマ氏にとっては就任早々から外交手腕が試されることになりそうだ。
ブッシュ政権はテロ組織と位置づけるハマスとの対話を拒否し、ヨルダン川西岸を支配するパレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエル側との対話を促進してきた。昨年11月にはワシントン近郊のアナポリスで、中東和平国際会議を開催し、2008年末までの和平協定締結を目指し、7年半ぶりの交渉再開で合意した。
ライス長官はシャトル外交を展開し、ブッシュ大統領も1月にイスラエル、パレスチナを訪問したものの、交渉は進展しなかった。今回のイスラエルの大規模空爆で、和平実現はさらに遠のくこととなった。
ハワイで休暇中のオバマ氏は、ライス長官と電話会談するなど、政権側から状況の説明を受けたが、報道担当者は「大統領は1人だ」として、空爆についてコメントはしなかった。
イスラム諸国との関係改善に意欲を示し、敵対国家との対話方針を掲げるオバマ氏だが、就任してもハマスとの対話促進にカジを切る可能性は低いとみられている。
オバマ氏は7月、停戦合意後も連日、ガザ地区側から発射されたロケット弾が着弾していたイスラエルの町スデロトを訪れた。オバマ氏は「自分の2人の娘が夜寝ているところに、ロケットを発射されたら、やめさせるためにできることはすべてやるだろう。イスラエルも同様のことをすると思う」と述べ、イスラエル寄りの立場を明確にした。
オバマ氏は政権発足直後から、ビッグスリー(3大自動車メーカー)の救済問題や、イラクとアフガニスタンでの2つの戦争に取り組むことになるが、これに中東情勢も加わることになる。今後、報復合戦が続けば、アラブ社会を中心に米国に対して、イスラエルに圧力をかけるよう求める声が増すことも予想される。オバマ氏にとっては就任早々から外交手腕が試されることになりそうだ。
ハマスは自治政府やエジプトの姿勢を「裏切り者」と切り捨てた。
アラブ民衆の目にはエジプトが「イスラエルのガザ封鎖に手を貸してきた」と映っている
ロシア:軍が無人偵察機購入を検討 イスラエルから
【モスクワ大前仁】ロシア軍は兵器近代化の一環としてイスラエルから無人偵察機の購入の検討を始めた。実現すれば、第二次大戦後に独自の兵器システムを維持してきたロシアが、西側諸国から軍事技術を導入する初めての例となる。
イスラエル国防省幹部は今月中旬、モスクワを訪問し、同国製の無人偵察機の売却について協議した。インタファクス通信によると、ロシア軍のマカロフ参謀総長は「無人偵察機の試験的な購入を話し合った」と述べた。下院国防族から国内メーカーによる開発を求める声も出ているが、ロシア軍は2、3年後をめどにイスラエルから100機近くの無人偵察機を購入したい考えとみられる。
今年8月に起きたグルジア紛争で、ロシアが軍事作戦上の勝利を収めたとされる一方、全地球測位システム(GPS)を使った精度の高い兵器を所有しない弱点などを露呈した。ロシアは性能の低い無人偵察機は所有しているが、グルジアがイスラエル製を駆使し、ロシアとの技術力の差が如実に表れた。
冷戦末期からロシアはイスラエルとの関係構築に着手し、90年代後半から兵器の共同開発を始めた。これは第三国向けの輸出用であり、ロシアがイスラエルの技術を導入したことはなかった。軍事評論家のパーベル・フェリゲンガウエル氏は、ロシア軍需産業が先端技術の開発で後れを取っていると指摘。「先端技術を持つイスラエルやフランスへ依存を強める可能性がある」との展望を示す。
イスラエルとの交渉に臨む一方で、ロシアはイランを相手に対空ミサイル施設「S300」の売却交渉を進めている。イラン国営通信によると、イラン国会のコサリ安全保障・外交政策委員会副委員長が21日、「ロシアとの交渉が決着し近く同システムの引き渡しが行われる」との見解を示したが、ロシア側は翌日に報道を否定した。
S300がイランへ引き渡された場合、同国の対空防衛能力が格段に向上するため、イランと敵対するイスラエルが強く反対している。イスラエル紙「エルサレム・ポスト」(電子版)は一連の動きについて、ロシアが無人偵察機の売却でイスラエルへ圧力をかけるため、交渉についてリークしたと報道した。
【モスクワ大前仁】ロシア軍は兵器近代化の一環としてイスラエルから無人偵察機の購入の検討を始めた。実現すれば、第二次大戦後に独自の兵器システムを維持してきたロシアが、西側諸国から軍事技術を導入する初めての例となる。
イスラエル国防省幹部は今月中旬、モスクワを訪問し、同国製の無人偵察機の売却について協議した。インタファクス通信によると、ロシア軍のマカロフ参謀総長は「無人偵察機の試験的な購入を話し合った」と述べた。下院国防族から国内メーカーによる開発を求める声も出ているが、ロシア軍は2、3年後をめどにイスラエルから100機近くの無人偵察機を購入したい考えとみられる。
今年8月に起きたグルジア紛争で、ロシアが軍事作戦上の勝利を収めたとされる一方、全地球測位システム(GPS)を使った精度の高い兵器を所有しない弱点などを露呈した。ロシアは性能の低い無人偵察機は所有しているが、グルジアがイスラエル製を駆使し、ロシアとの技術力の差が如実に表れた。
冷戦末期からロシアはイスラエルとの関係構築に着手し、90年代後半から兵器の共同開発を始めた。これは第三国向けの輸出用であり、ロシアがイスラエルの技術を導入したことはなかった。軍事評論家のパーベル・フェリゲンガウエル氏は、ロシア軍需産業が先端技術の開発で後れを取っていると指摘。「先端技術を持つイスラエルやフランスへ依存を強める可能性がある」との展望を示す。
イスラエルとの交渉に臨む一方で、ロシアはイランを相手に対空ミサイル施設「S300」の売却交渉を進めている。イラン国営通信によると、イラン国会のコサリ安全保障・外交政策委員会副委員長が21日、「ロシアとの交渉が決着し近く同システムの引き渡しが行われる」との見解を示したが、ロシア側は翌日に報道を否定した。
S300がイランへ引き渡された場合、同国の対空防衛能力が格段に向上するため、イランと敵対するイスラエルが強く反対している。イスラエル紙「エルサレム・ポスト」(電子版)は一連の動きについて、ロシアが無人偵察機の売却でイスラエルへ圧力をかけるため、交渉についてリークしたと報道した。
↑・・もう・・先は見えているが
先にも言ったとおり、これは年明けより4月にかけて始まるイスラエル&イランの戦争の序章である!
どうにか 平和に向かって欲しいモノだが・・第三次大戦は避けられないのか・・
日本も憲法の政府解釈では、必要最小限の軍備の中には核も入っているとしている。
現在の政策としてその片方で非核三原則がある。憲法上は核装備は可能であり
日本の研究機関には核兵器が幾つも作れるだけのプラトニュームが現に保管されている。
テロの警備が大変なので大学などのプラトニューム・・核弾頭20発分は米国に最近移送されたらしい。
米国主導で来春にも設置される“海賊掃討司令部”にあたる「コンタクト・グループ(CG)」に日本は
参加方針を固めた。事務局は、米海軍第5艦隊の司令部があるバーレーンなどに設けられる見通しで、
政府は海上自衛隊の幹部(士官)数人を要員として派遣することを検討している。
イスラエル&イランの戦争の序章である!
また 世界は2つに分かれて・・・日本は巻き込まれていくのか?
ペルシャ湾を挟んだバーレーンの向かいはイランである!
海賊掃討司令部とは巧く考えたものだとオレの読みが深すぎるのか・・!