2008.9.26 22:42
アメリカさんよ!このニュースのトピックス:麻生内閣 【ニューヨーク=長戸雅子】25日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、首相に就任した麻生太郎氏について、「好戦的な民族主義者」で「日本の植民地支配を称賛した」と決めつけるなど、不穏当な表現をちりばめた社説を掲載した。 社説のタイトルは「タロー・アソウの復活」。麻生氏を「(中国などの)隣国では好戦的な民族主義者としてよく知られている」と紹介し、「外相時代には日本が植民地支配下で行ったことを称賛し、第2次大戦での残虐行為を正当化し、中国を危険な軍事的脅威と表現して中国、韓国との関係を損ねた」と批判した。 そのうえで「日本の将来は最大の貿易相手国である中国、韓国、急速に発展する他の近隣諸国との政治、経済関係の強化にかかっている」と麻生氏を牽制(けんせい)した。さらに「米国が最も必要としているのは責任ある戦略的パートナーとしての日本であって、アジアから怒りを買うような帝国主義を空想し、力を誇示するような政府ではない」とクギをさし、「隣国を対等に扱い、民族主義を現実主義に入れ替える必要がある」と“進言”した。 一方、「日本は小泉純一郎元首相が着手した市場改革を仕上げ、経済の近代化を図る必要がある。外交政策は隣人と対等につきあうことで近代化を図る必要がある。麻生氏がこうした手法を取れるほどに現実主義的であれば、首相として成功するだろう」と挑戦的な言い回しで締めくくっている。
勝手に決め付けるな!
<戦略的パートナーとしての日本であって>
アメリカの金融危機はまたたく間にアメリカの銀行、証券、生保へと波及し、
さらにヨーロッパ各国の金融機関も深刻な危機に巻き込まれ始めた。
消費が低落、失業率が増大するなど実体経済もおかしくなってきた。
まさに恐慌の様相を呈し始めてきたといえる。
日本がバブル経済崩壊後と決定的に違うことは、基軸通貨 $の信認が揺らいだと言う事だ!
米国企業は短期の利益追求優先して長期の研究投資を怠り産業は衰退しそして事態は
GMやフォードの株価が5ドル以下に落ち込み、軍需産業だけ残った・・
そのような国が長引く不況の中で軍事に走って雇用と産業を立て直すと見るのはオレだけか?
日本独自の道を模索しないと、米国追従では必ず戦争に巻き込まれる!
勝手な正義、大国のエゴから早く脱却すべく今後の世界に目を配ろう。
現在のインドに対しての輸出入は日本から10パーセント程度であるが
これは早く中国、韓国より引き上げてインドに移すべきである。
G4(Group of four)日本・ドイツ・インド・ブラジルの4か国の枠組みが機能して
<アジアから怒りを買うような帝国主義を空想し、力を誇示するような政府ではない」とクギをさし、「隣国を対等に扱い、民族主義を現実主義に入れ替える必要がある」>
このようなけん制と言うか進言というか・・
ともかく米国から見てもオレから見ても
日本は北朝鮮、中国、韓国に対して少し距離を置きだしたことは垣間見える。
これは正しい選択で、北朝鮮、中国、韓国は心から日本を信用しないし、
相手国から見れば日本は悪であり
日本人は同じく北朝鮮、中国、韓国を信用しないし心を許さない!
本音で言えばそうなのである。
中国、韓国の個々の友達は別であるし、オレも友人もいるが・・仲良く付き合っているが
こと、国家に関るとお互い豹変して・・小さいオレの世界でもこうだから・・・
やはり日本にとっての国交、外交の枠組みは
米国、オーストラリア、に続きインドなのである。そしてブラジル・・・
などの国との枠組みに・・インド洋での給油活動も日本としてインド洋は石油輸送シーラインとして
大切な場所であるから・・米国とは違う意味で重要なのである。
アイスランドとイギリスの金融戦争に不気味なロシアの動きである。
アイスランドはグローバリゼーション、ITの発達、ビッグバンとマネー資本主義の進展の波に乗り、
ここ数年で急速に成長してきた。人口わずか30万強の小国だが、
高金利で海外の資金を集め、このカネを運用にまわし金融主導の発展を遂げてきたのだ。
コトのおこりはアメリカの金融危機
またたく間にこの小国を襲い、一挙にアイスランドの大手民間銀行3行が経営危機に陥った。
この3行の債務は国家予算の数倍に及ぶといわれ、そのまま放置すると国家破産になるとみられた。
このため政府は3銀行を国家管理に置くとともに海外からの資産が逃げ出さないように
預金口座の凍結措置をとった。
この被害をもっとも強く受けたのは、30万人以上が預金していたとされるイギリス人だった。
ブラウン首相は、アイスランドに凍結を解くように訴えたが、アイスランドがこれに応じないとみるや、
その報復としてイギリス国内のアイスランド関連の資金を凍結する措置に出た。
これはまさに両国の“金融戦争”といえる。
今回のイギリス、アイスランドの衝突は武器をもった戦争とはなっていないが・・・
これに一枚噛んで来たのがロシアの動きである。
「経済学」の最大のテーマは「恐慌」であり、
「政治学」の最悪のシナリオは「戦争」といわれる。
そして恐慌が戦争に進展してゆく流れは1929年の恐慌が1930年代の世界的不況に突入、
やがて第二次世界大戦へと突き進んでいったことを思い出すことができる。
日本はまだ世界2位の経済大国であるから、世界と協調して
新しい基軸通貨の枠組みを考えなくてはならないが、円は基軸通貨になり得ない!
何故かと言うと軍事力の裏付けのない通貨が基軸通貨であったことはないからだ。
世界2位の経済大国でモノ作りの実績のある日本だからこそ・・
そしてこの100年に一度という金融危機の中で
国や地方団体が借金ゼロになりそして株価も上がり、企業も借金の重圧が少なくなり
国民のローンの返済額が15%も削減される手法を試すべき時なのだけれど
先般主張したように1対0.85のデノミを決行するべきで
有識者の間でも意見の割れるところだが
建前の自衛隊でなく・・自衛軍として国を守らすべきだ!
核武装もするべきで・・持たないと言う事は広島や長崎の悲劇を再現させることになる。
日本が核をアノ時点で保有しておれば、広島や長崎の悲劇は起らなかった!
それは戦争は報復があるからで・・
報復が出来ない弱いものから攻撃されることは歴史が証明している。
いよいよ米国の新大統領が決まるが
オレの予測と妄想なのだけれど・・・・!
その瞬間からイスラエルがイランに攻撃で開戦するだろう!
米国はもちろんユダヤ人のイスラエルに加担して
米国の言う悪の枢軸イランの攻撃に参加するかも分わからない!
フセインのイラクを潰したように
イラクで核は有ったのか? 生物兵器は? テロ国家であったのか?
ツインタワーの崩落に関与していたか? '''アルカイダーに関与していたか?
全て米国の妄想! ただアラブの???利権に言う事を聞かないイラクを攻撃しただけなのに
だけど・・いまだ正義の戦いだと・・
結婚式の行列に誤爆であれ空爆するのは・・テロでないのかなァ~
選挙があれば、さすが言論の国言葉で国民を酔わす!
現在の世界のリーダーは米国を筆頭に戦争文化に浸っている人が殆んどだから
北の〇〇が逝ったら米国は多分、人権と平和と核を守るため攻撃するだろう!
今回の金融危機は「世界恐慌」の序盤でやがて第三次世界大戦へと突き進んで行くのであろう。