今世紀はアジアに戦火が起こると思う。 | クリスタルのトイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズちゃんブログ

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13日、ファイナンシャル・タイムズ紙によると、台湾の陳水扁総統は、今月12日に行われた「中華友情公社」を「台湾友情公社」に改名する記念式典で、「これら企業の名前を替えることは、台湾を完全な正規国家として創造していくための小さな努力」と明らかにした。

台湾は、今月初めに中国最大の国営精油会社「中国石油公社(CPC)」の社名も「CPC台湾」に変更することにした。また、今月28日に発行される切手の「中華民国」という部分を「台湾」という表記に替えることにした。

このような動きに対し、中国はもちろんのこと国際社会で台湾を強く支持してきた米国も、反対する立場を見せている。米国務省スポークスマンのショーン・マコーマック氏は「台湾の地位を一方的に持ち上げたり、独立に向かって進むように見られる台湾政府の行動は、支持できない」と明らかにした。

これに対し、台湾内部では意見が分かれている。中国との統一を主張する国民党勢力と従来の中華友情公社の労組は反対の立場を表明した。

 しかし、台湾の官僚たちは「台湾企業と中国企業が混同するのを避けられる」と、これを擁護した。また、多くの台湾人も、国営企業の名前に「中国」という名前が入っていたことに対し、長年にわたって不快感を抱いてきた、と同紙は伝えた。


今月10日、プーチン大統領は「ロシアと中国、インド、ブラジルのGDP(国内総生産)を合わせれば、ヨーロッパ諸国の合計よりも多い。経済成長は必然的に国際政治に対する影響力の拡大をもたらすものであり、結果として米国の単極体制に代わる多極体制が確立されるだろう」と述べた。今回の3カ国の協力の枠組みはロシアの主導で形成されたものだ。



星羅パパは、これらのニュースを聞くに付け

今やアジアの情勢は又繰り返し東西の緊張に似た構図で、

台湾 対 中国・・・何故・・台湾友情公社に改名するのが今なのか?

北 対 日本・・本当の相手は中国かも・・

パキスタン 対 インド・・・今回の3カ国の協力の枠組みに組み込まれて戦火を回避するか?

イスラム 対 キリスト・・・イスラエルが火種に

中国、ロシア 対 米 欧 日の様相が・・世界戦争にならなければ良いが・・

これらに絡んで

今世紀はアジアに戦火が起こると思う。

2006年7月、

ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた主要8カ国(G8)首脳会議が、

今回の3カ国による協力の出発点となったと思う。

プーチン大統領はG8首脳会議に、

メンバーではない中国の胡錦濤国家主席とインドのマンモハン・シン首相を個人的に招き、

3カ国首脳会談を行った。

去年、そのニュースを聞いたとき・・・???・・と思ったが、

ロシア外務省のミハイル・カムイニン報道官は

「3カ国の外相らは経済分野での協力だけでなく、

テロや麻薬問題、イランとイラクの問題、北朝鮮の核問題などについても包括的に協議していく予定だ」

と述べた。

これは3カ国の協力体制の下で、米国が主導している全世界の問題について話し合い、

米国に立ち向かうだけの能力があることを示そうという計算がそのものではないか。

また、3カ国の首脳会談を毎年開催するかどうかについての合意がなされるかどうかも関心事だが・・・

3カ国の間ではエネルギー、軍需産業、航空・宇宙分野など、多彩な協力が可能だ。

だが、問題点もまた少なくない。

特に中国とインドの決して良好とは言えない関係は、3カ国間の協力の障害になる可能性も高い。

約2000キロもの国境線で接している中国とインドは、

韓国の面積よりも広い12万5000平方キロの領土をめぐり、相手が不法占拠していると主張し合っている。

インドはまた、カシミール地方の領有権をめぐって対立しているパキスタンに

原子力発電所を建設したり、兵器を供給している中国に対する不満も根強い。

ロシアでも最近、

東シベリアや極東地方に100万人にも及ぶ中国人が不法移住しており、

この地域のロシア市場の40%以上を独占しているとして、

ロシア当局が集中的な取り締まりを行っているらしいが・・・

米国中心の1極体制にけん制と、あわよくば・・・と考えるのはオレだけかなぁ~

現にロシアの兵器輸出の70%は、中国、インドであり、

ロシアの天然ガスや石油の開発に参加しているのは中国、インドである。

宇宙分野での宇宙船共同開発やロケットや航空関係のスクラムを組んだ協力を見ても

ハイエナのロシアが巻き返しを・・・

今回の北の行動の裏に、中国、ロシアの影が・・・

プーチン大統領は「米国の単極体制に代わる多極体制が確立されるだろう」と述べたが

又・・・東西の2極体制に戻るのか・・・と

地球には、地球が崩壊するまで平和が来ないのか・・・淋しいなァ~

思い過ごしだろうか・・・