それはあの時点でと俺は思う。
NY 01.9.11
自信のみなぎった
誇るべき高さ
柱を排した機能空間
無味乾燥な殺伐とした
やさしさも
温かみもない
無機的な壁面
それでも
確信に溢れた
ニューヨークのシンボル
合理主義建築の死
社会理念象徴の存在が消えた
近代合理主義の崩壊
ユニラテラリズムの限界
卑劣なテロへの憤りとは別に。
確実に
何かの終わりを告げている。
これは詩画集ページにある俺の絵と詩なのだが
高橋氏は中国が米国経済の弱点を握ったと指摘しているが
13億の人口と世界でもっとも力強い発展をしている中国が
・・覇権国家と代わるのか・・・
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
京都議定書を批准しない経済第一の米国と上記サイトの中国が覇権を競えば、戦争か、環境による地球破壊か、
噛み付いたアメリカ
ブッシュよ。
衝撃に堪え
痛みに堪え
徐々に戦争の大儀を
立ち上げていく。
道徳的に高められた復讐など
あるはずがないぜ。
もっと話そうよ。
文明の衝突じゃないって
新しい戦争だって
それが
アメリカの正義なんだと。
どのような未来があるというんだい。
報復は報復を産みだす
弱い罪のない奴が死ぬ
もっと話そうよ
星条旗だけが正義ってわけかい。
これも詩画集ページにある俺の絵と詩だけれど
世界一我が強く勝手な言い分を通す二大国・・の10年先の予測を酒なしでは語れまい。