来年は戦後六十年という大きな区切りだが、 | クリスタルのトイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズちゃんブログ

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中日ドラゴンズが優勝した年か翌年には、必ず政権交代がある-回数はあまり多くないが、過去五回のジンクスである。

最初に優勝した一九五四年は吉田茂から鳩山一郎へ、二回目(七四年)は田中角栄から三木武夫へ、三回目(八二年)は鈴木善幸から中曽根康弘へと首相が交代している。いずれも与党内の激しい派閥争い、金銭スキャンダルなどを伴う大きな政変だ。

四回目(八八年)と五回目(九九年)はそれぞれ翌年に、竹下登から宇野宗佑、小渕恵三から森喜朗へと政権が代わった。自民党が密室で政権をたらい回し、政治への国民の信頼を著しく失った典型的な例である。

各種の改革が骨抜きに終わるようなら、最大の支えになってきた世論も完全に逆風となる。来年は戦後六十年という大きな区切りだが、政界の混迷は収まりそうもない。

しかも「落合野球」の神通力で、ドラゴンズの連続優勝、日本一ともなれば、間違いなく大政変だ。

混乱は良い方向に向くのか、悪い方に向くのか、タイガースの優勝の行方は・・・0.5差・・・5試合残したドラゴンズ・・・