AUD/JPYのチャートはUSD/JPYと類似していますが、為替介入で上値が重い米ドルに対し、豪ドルは114円台で直近高値突破を試す位置にあります。

 

ショートで入るなら豪ドルの方が面白いかとも思いましたが、上げ下げの局面ではどの通貨も相似形を描く可能性が高いです。本日に関しては展開が見極めにくいため、無理に動かず様子見を継続することにします。

もう2週間も前の話ですが、アメリカが為替介入したのには大いに驚かされました。

アメリカが為替介入することなんてないだろうと思い込んでいたため、どうなるのか展開の予想がつかず。

8月第2週にドル円が157円台をつけた時にはロングの絶好のチャンスに見えましたが、ひょっとしたら日銀が動くかもしれないと思いましたし、潮目が変わった可能性など考えるとリスク/リワードもよく分からない。

100pipsくらい獲れる可能性が高そうだけど、介入があれば500pips下げるかもしれない。

なんて思っているうちに時間が過ぎて何もせず。

結果論としては動けば獲れていましたが、自分の判断基準が定まっていないときは取引しない方が良いと思うので、今回は動かずでも善しだったと考えています。

 

さてさて、ドル円は少し難しい局面ですので、本日はユーロドルのここ最近の動きを考えてみました。

ユーロドル(EUR/USD)は、直近1か月(7月下旬〜8月下旬)で1.1390台近辺の安値から1.1680台まで大きく上昇(ユーロ高・ドル安)しています。

  この反発・上昇局面を支えている主な要因は、大きく分けて「米ドル側の売り圧力(ドル安)」と「ユーロ側の下げ渋り・買い戻し(ユーロ高)」の双方から説明できます。

 

1. 米国の経済指標減速と早期利上げ観測の後退(ドル売り要因)

ここ1か月のドル安主導の展開には、米国経済の軟化を示す指標が相次いだことが背景にあります。米労働市場および経済指標の失速7月下旬〜8月にかけて発表された米雇用統計をはじめとする主要経済指標が市場予想を下回り、米経済の減速懸念が浮上しました。

  FRBの利上げ期待の後退これに伴い、市場ではFRB(米連邦準備制度理事会)による追加利上げへの期待が後退し、金利先高感が薄れたことでドルを手放す動き(ドル売り)が優勢となりました。  

 

2. ECB(欧州中央銀行)のタカ派姿勢とインフレ警戒感(ユーロ買い要因)

一方で、ユーロ側にも下値を支える独自の材料が存在しています。インフレ収束への慎重姿勢ECB高官ら(各州中銀総裁など)の発言を通じて、インフレ率を2%目標へ確実に収束させるための慎重な金融政策スタンス(タカ派姿勢)が示されています。  

米欧金利差拡大のストップFRBの利上げスタンスが和らいだのに対し、ECBの利下げペースも限られているとの見方から、米欧間の利差拡大懸念が和らぎ、ユーロの買い戻しを誘発しました。

 

3. テクニカル面における買い戻し・ショートカバー節目からの反発

7月下旬に1.1390ドル付近まで調整したことで短期的な売られ過ぎ感が強まり、1.1400ドルの節目をサポートラインとしたテクニカルな買い戻し(ショートカバー)が勢いづきました。

 

直近1か月のユーロドル上昇は、「米経済指標の減速を受けたFRBの利上げ観測後退(ドル安)」が主因であり、そこに「ECBのタカ派的な姿勢の継続によるユーロの底堅さ」が重なったことで底打ち・上昇の足取りを強めたと判断します。

 

週足チャートが上げトレンドでボックス相場をブレイクしましたので、1.18を目指す動きではないかと思われて、面白い展開になってきたと感じています。

 

JRAの競馬において、新潟1000mは、ダートで活躍してきた馬が好走する確率が高いと感じています。ダート短距離レースと新潟1000mのレースでは、必要とされる能力が似ているに違いない。

その理由を考察しました。

 

 

新潟1000直は、芝の電撃戦というイメージから、抜群の瞬発力を持つ馬が強そうに思っていました。

実際は逆で、芝1200mで着外を繰り返していた馬が息を吹き返したり、ダート短距離差してきたり、私には理由が分からないものの適性があるのだろうと長い間思っていました。

友人と競馬談義に花を咲かせるうちに「そういうことか」と納得したので真偽のほどは定かではないものの記しておきます。

 

新潟1000直は、コーナーを回ってくるレースとは違い、内外の有利不利が明確なのでポジション取りで負けた場合は好走の確率がかなり下がります。

最終的には差しで決まるレースも多いですが、「テンのダッシュ力」と「最後までのバテない粘り強さ(持続力)」が好走の鍵を握っていると友人との意見が一致。カルストンライトオのように、先手を取ってワンペースで走り切れる馬が圧倒的に強いコース。

 

1200mも入りの3ハロンの時計次第で我慢比べみたいになるレースもありますが、入りが速すぎれば差し馬にやられるのが一般的です。

芝の中距離以上なら上がり3ハロンがレースの平均ラップより速くなるのは当たり前。

1200mでも後半の瞬発力が求められます。

それに対して、新潟1000直はスタートから2ハロン目のラップが100前後に跳ね上がる激しいスピード勝負になり、道中で息を入れる余裕がほぼありません。

そのためレース後半は、いかに減速を最小限に抑えて粘り込むかという消耗戦になります。

テンからハナを奪い合い、ラストは我慢比べになるダート1200mとラップ構成が似ているのだと考えれます。

 

また、 コーナーがないため純粋なテンの速さとパワーが必要とされるのもダート馬に有利です。

コーナーがあるコースでは、コーナーリングのうまさや折り合いといった器用さも評価の対象ですが、新潟1000直は一本道です。

ゲートを出て一気にトップスピードに乗せるダッシュ力が、そのまま評価されます。

芝の切れ味タイプは、ストライドの大きさで最後にスピードアップを実現するのだと理解していますが、スタートダッシュ後の我慢比べなら高速クルーズ的な瞬発力は不要です。

自動車のゼロヨンレースでは5速は不要、1速~3速のダッシュ力を効かせて4速に入れたらすぐにゴールといったイメージです。

私の趣味の水泳で言えば、息継ぎ無しで泳ぎ切れる距離のイメージです。

 

血統的にも、パワー型・ダート兼用の種牡馬が好成績を収めている印象で、

サウスヴィグラス、スウェプトオーヴァーボード、ヘニーヒューズなど、ダート短距離の王道血統が芝の千直でも穴をあけています。

また、ロードカナロアやビッグアーサーのように、芝・ダートを問わずパワフルなスピード馬を輩出する種牡馬も好成績です。

 

そこで、穴馬を探す方程式を考えました。

ダート短距離でテンの脚はあるが終盤甘くなって敗れていた馬が千直に出てきたら要チェック。

前走ダートで大敗して人気を落としている馬が外枠に入った場合は特に期待大。

既に皆さんはご存知なのでしょうが、的中を拾ってお財布をぱんぱんにするようなホームランを狙ってみたいですね。