リブログしましたが、前回硬化型ガラスコーティング『ピカピカレインプレミアム』施工から2年経ちます。

そろそろ再施工をしたく

ポリッシャー掛け~硬化型ガラスコーティングを行います。

 

 

 

▲用意したポリッシャーは京セラ(旧;リョービ)のRSE-1250

 素人でもミスをしないダブルアクション式

 値段も10,000円もしないお手軽さ

  *初めてのポリッシャー施工なので、RSE-1250の改造なしで磨きます

 

 

 これにバフを仕上げ用のスポンジバフ

 

 コンパウンドは G&Tの リアルカットC 超微粒子

    もう一つ 3M コンパウンド 艶出し用 ウルトラフィーナ グロスアップ を用意しました

 

何日も前から 鉄粉除去を行い

バフとコンパウンドの相性を手磨きで確認しています

 

バフもコンパウンドも仕上げ用の超微粒子を用意しました

洗車傷が見えないうちのCROWN

「磨き=クリア層を削る」ですから 磨かなくて良いのなら磨き過ぎない様に

時間もありますしね 超微粒子で時間を掛けて磨けばいいんだし

決してコンパウンド代を節約したわけではないですよ。。。。

因みに「ウルトラフィーナ グロスアップ」は展示車を磨くくらいの超微粒子

ただ。。。綺麗に見えるシリコンが入っているようです

『つや出し用』

なので展示車ならグロスアップで仕上げてそのまま展示出来る様になっているみたい

*商品説明には「そのまま塗装が出来る」ような表記なのですが。。。。

 

いやいや、実はかなり悩んだんですよ

「綺麗に見えるボディのわざわざポリッシャーを行う必要があるのか?」

ポリシャーやバフとコンパウンドを購入すると15,000円は最低必要

1回しか使わないのに15,000円もの費用を掛ける。。。。勿体なくはないか?

昨年秋口から半年くらい悩みました

YouTubeで沢山のポリッシャー掛けの動画を見て

色々確認したいところを確認し

作業の流れを追い

失敗!する動画を探し。。。。見付からない

「ぬぬふぁくとりー」のぬぬさんが202ブラックのボンネットを研磨し失敗動画をアップしていらっしゃいます

【車の磨き方】ポリッシャーの失敗例!格安ポリッシャーで敢えて危険な磨き方をするとどうなるのか?実際に塗装を痛めつけてみた (youtube.com)

でも失敗にならないんです

ぬぬさんは他の動画と違い磨き切る前に辞めていらっしゃいます

他の動画の多くは磨き切っています

もちろん皆さんベテランの方が多く磨き切ってもミスにはなりません

初めての方の動画でもミスは無さそう

そう思って観ている時点でやる気しかない

ポリッシャー掛けを行う積りで見ていますからね

やりたくて仕方が無いですから

 

 

そんなこんなで色々準備して

朝の06:00から洗車を行い 拭きあげて

 

▲G&Tの リアルカットコンパウンドC

Realcut C(リアルカット C・超微粒子) | 株式会社ジーアンドティー (gt-2003.co.jp)

 

 

 

 

▲ポリッシャーにバフを付けてG&TのリアルカットCで一度磨き上げます

 

 G&Tのリアルカットコンパウンドは水性で 

 磨いたら傷を隠ぺいしてしまう余計なものが入っていません

 コンパウンドが切れたときに見えるボディがそのまま出来栄えなので

 磨き戻りが有りません 

 使い易くて良いコンパウンドでした 

 

 

 さてさて、ここで辞めて良かったのですが

 ちょっと拘りました

 

 G&TのリアルカットCだけで全然良かったんですよ

 ただね ポリッシャー施工前と後で違いが分からないんです

 トランクにマスキングテープを貼って

 作業していない所/作業したところを比較してみました

 *写真も撮ったのですがナンバープレートが写っていましたので写真はUPしませんでしたが

  強い日差しのおかげで違いが分かりません

 「若干磨いたところの方が良いのかなぁ~」「同じかな~」くらい

 元々ピカピカレインプレミアムを施工していますし

 いつも綺麗にしています

 洗車傷も入りにくいように洗車しています

 洗車の回数は2年で100回程度

 磨き方が足らないのかもしれないので

 再度コンパウンドが切れるくらいまで磨き切ってもみました

 でも大きな違いが分かりません

 フェンダーでも試してみたのですが。。。

 『バンパー」や「ドアミラー」の様なプラは磨いた様に見えなくは無いです

  翌日思ったのですが、バンパーやドアミラーは綺麗♪

  今までよりも圧倒的に映り込みます

 

 多分「グロスアップ」を使っても結果は変わらないでしょうが

 買ってしまったし消費期限が有りますから

 無理して。。。。

 

▼3M コンパウンド 艶出し用 ウルトラフィーナ グロスアップで仕上げを行いました

 

 

 

 

▲「グロスアップ」は綺麗になったように見えるのですが

 実は実は「シリコン」が入っています

 このシリコンが曲者で 艶々に見せてしまうんです

 商品説明には『●塗装はじきなどへの影響を考慮した成分・組成となっています。』なのですが

 「塗装はじき」とは「上から塗装できる」と言う事ではないのかな?

 

▼施工後水を掛けてみるとしっかり弾いています

このままではガラスコーティングは出来ませんね

水分を拭き取ったら『脱脂』を行いましょう

 

▼デジカメだと分かり難いですね

「グロスアップ」で▲磨く前 ▼磨き後

 

 

あっ!そうそう

▲オートバックスオリジナル「マイクロファイバークロス(¥598-)」は超便利

 30枚だと買いませんでしたが

 45枚に増量してあるのでコスパが良くなりました

 1枚当たり14円しない価格

 質も及第点

 

 

 

 

洗車して拭きあげて~脱脂して

 

 

 

今回選んだ 硬化型ガラスコーティング剤

FAIRPRIZEの『BARRIER』

この商品 価格はなんと!2.500円(5月2日現在は3.180円)

 

硬化型ガラスコーティング剤としては有り得ないくらい安価です

こんなに安かったら 信頼できる情報が無ければ買いません

でも、YouTubeでの評価は良いんです

しかも硬化したら透明なガラスになります

硬化したら透明なガラスになる商品は他に「ピカピカレインプレミアム」しか知りません

 

 

 

 

安価だから

ダメだったらリンレイの「水アカスポットクリーナー」で剥がせるし

ポリッシャーも有るので まあ良いかと購入しました

 

 

▲この商品 やっぱり可笑しいです

 だって マイクロファイバークロスが2枚付属していますが

 袋を開けてビックリ! とても付属のクロスのレベルではありません

 

 スポンジも幅広のものが3個付属しています

 

 これでまともな硬化型ガラスコーティングだったら

 3,000円なんて価格で販売出来るはずは有りません

 

 

 

▲施工後

 

 いや~施工してみて またまたビックリ

 コーティング剤は伸びる伸びる

 コーティングが乗っていない所はスポンジが鳴きます

 コーティングが乗っているところはスポンジが鳴かないので

 塗れてる?塗れていない?も分かり易い

 

 ドア1枚

 最初にWを書いてから左右に伸ばす

 そのままムラにならない様に縦にもスポンジを動かして

 この施工で

 使用量は2/5くらい

 ピカピカレインプレミアムも1/2くらいでしたから

 FAIRPRIZEの『BARRIER』は凄く伸びます

 

 そして付属のクロスが良いのか?

 拭き取りも楽

 

 

 ガラスコーティング剤は厚く塗っても 

 拭き取ってしまうので無駄ですね

 残る被膜なんて0.5μm以下でしょう

 ならば薄い皮膜を何層か重ねた方が良いですよね? 

 なので薄く塗って

 

▲トヨタの 062 ホワイトパールクリスタルシャイン

 それらしい光り方をするようになったような気がします

 

 

今回 ポリッシャー~硬化型ガラスコーティングの1回目を行いました

朝6:00に作業を開始して 作業終了は13:00 7時間!

久しぶりに時間を忘れて楽しい時間を過ごせました

無我き切る作業を何回か行えばもっと綺麗になるのかもしれませんが

初めての作業で辞め時が分かりませんでした

 

さてさてGWも4日も残っています

何して時間を潰そうか。。。。

 

塗装が柔らかいホンダとスバル以外の車で

誰か車を磨かせてくれませんかね

言い方は悪いですが 練習させて貰いたい です

『磨き沼』に嵌まりそう