AUTOGLYM『レザー・クリーナー』の続き

 

~『レザー・ケア・バーム』も買っちゃいました

 

でもね、必要なのかは正直疑問です

と言うのは革のコートや鞄は染めてありますが

車の革は塗装してあります

*顕微鏡で見てみると染めてあるものは毛穴が見えるのですが

 塗装してあるものは毛穴が見えません(若しくは加工した革)

そんな塗装/コーティングしてあるものの上から何か塗っても意味が無いと思うんですよ

「うわぁ~すべすべ~さらさらだぁ~」そう変わったのは塗った商品の特性で 

革がどうこうなったのではないと・・・・違うのかな?

塗装の上にWAXを掛けたイメージ

 

じゃあ なぜ買ったのか?

強迫観念です ↓こうじゃなかったときに後悔したくないから 

 

車のシートなど塗装された革は

濡らしたタオルを固く絞って優しく汚れを取ってあげて 乾いた優しい布で拭く だけで十分だと思っています

 

 

さてさて使い方

【商品の特徴(HPより)】

レザー・ケア・バームは、乳液タイプの皮革用の保湿クリームです。

3~6カ月程度を目安に定期的にお手入れを行なうことで、

革をしっとりさせ、ツルツルと滑らず、『キュッという引き締まった感覚の表面仕上げ』が可能です。

 

ですって

 

 【使い方(HPより)】

1.ボトルをよく振ってください。
2.本製品を柔らかい布に付け、クリームが見えなくなるまで、やさしく表面に塗り込んでください。

 浸透させるために数分、時間をおいてください。
3.きれいな柔らかい布で拭き取ってください。
4.お手入れは気候や温度、湿度によって異なりますが、通常は6ヶ月毎を目安に行ってください。

  特に、高温または乾燥した状態が続く場合は、間隔を短くしてお手入れすることをお勧めいたします。

 

 

 

 

▲パレット代わり

 商品を柔らかい布に付けるのですが 付け過ぎない様にパレット代わり

 特にパンチングレザーの穴の部分に塊で入ったら困りますので

 それに最初ですから 薄く薄く 状態を見ながら 施工しています

 艶が出過ぎると 品が無くなります 汚れたり手油でテカっているような・・・・それは嫌

 

 

 

▲一応 ステッチの部分に「レザー・ケア・バーム」が残らない様に

 豚毛のブラシで念のためブラッシング

 

 

 

 

▲最後に きれいな柔らかい布で拭き取るんですね

 これで時間が経つとしっとりとした艶感に

 

そうそう 製品の匂いは 革の匂いです

「レザー・ケア・バーム」は 革の匂いを付けてある製品なんだと思います

 

この商品ね 良いです

薄く塗り広げて それで十分

元々革シートの状態が良いからか 

薄く塗っているからか ブラシも要らないし 拭き取る必要は無く

念のため 柔らかい布で拭きましたが どちらかと言うと革の状態を確認したようなイメージでした

 

私が革シートがテカテカした状態が好きではないからかもしれませんが

上の写真 シートベルトの受け側のところ テカっているでしょう

あれも落ち着いたらテカリが無くなりました

新車時のシートの艶感って決してテカっていないでしょう?

あの感じを維持できれば十分です

 

写真1枚目 

パレット代わりにした箇所/アームレストに商品が写り込んでいるでしょう

厚く塗るとこんなにツヤツヤになってしまいます

いや~失敗しました こうならない様に薄く塗る様にしていて 何かないかなぁ~って

・・・・あっ!ココちょうど良いやって・・・・

 

今回「レザー・クリーナー」と「レザー・ケア・バーム」を買い 施工してみましたが

必要だったかと言うと 『いや~うちのクラウンには 未だ要らなかったんじゃないかぁ~』が正直なところ

 

*余談です

汚れた革の汚れ落としには濡らした「メラニンスポンジ」で軽く擦れば十分とか

ケアには 「ニベアクリームで十分」と言うのを見たことが有ります

確かに塗装された革の汚れ落としは「メラニンスポンジ」で軽く擦れば綺麗になりそうだし

塗装された革の上に何か塗るのなら「ニベアクリーム」でも十分かと思いもします

ただ 塗装を痛めたくはないですよね だったら専用のケア製品の方が安心

今回ケミカル商品を買って使いましたが 後悔は有りません

だって間違えた知識でケアするのは本当に危険だから