2018年からの物欲モードから、2年くらい我慢してきたのですが・・・遂に手を出してしまいました。
TUMIの場合「吊るす」と言う意味の「スリング」
日本の場合「ボディバック」の方が分かり易いかと思います。
「使い易く」&「見栄え」する小さなバックが欲しくて
「カモフラ風」も最近は良いのですが、先は・・・「流行」って長続きしないので・・・
▲TUMI ALPHA BRAVO 「ケリー」スリング
うちの会社、3月からコロナウイルス対策のために フレックスタイムの導入に成りました。
早い時間に退社しても時間を持て余します。
会社の近くにTUMIの直営店が有るのですが、寄ってみたら・・・・
2018年から気になっていた「スリング」
当時は「サラトガ」が気になっていたのですが、
思いのほか大きい
大き過ぎて手を出さなかったのですが、
「ケリー」は思うような大きさで しかも使い易さが増していて
物欲モードを抑えられませんでした。
▼先ずは、大きさ イメージ
手に取ってみて、自分の思い描くサイズだと、もう我慢できませんでした。
▼使い易さ のイメージ
これも気に入ったポイントの一つ
向きによっては、ウエストバックやカメラバックみたいな開閉の仕方に成ります。
レジでの支払いの際に財布を出し易く
レストランやコーヒーショップで座った際にも隣に置いたバックから物が取り出し易い
因みに、「マグネット付きクイックアクセスポケット」深過ぎて使えません。
例えば定期(券とは言いませんね) 下まで行って 取れなくなりそう
このポケットをどう使うのが正解なんだろう?
使い始める前に 長く使える様に 最初が肝心
▲手に入れたからには、最初にしっかり手を入れます。
新品でも
・屋外でブラッシングして
・革の部分にクリーム『アニリン・カーフ・クリーム』塗って
・ファスナーの取っ手部分などの金属部分は『Bliss』でコーティング
▲TUMIに限らず コピー商品対策なのか 色々付く様になりましたね
ゴルフ用品ですが「マスターバニー」も真偽が分かるようにタグが増えました
以前は、「見るからに偽物」と分かる物が多かったかと思います。
最近は、「えっ!これがコピー商品なの?」って偽物と分からない物もあるらしい。
しかも最近は、「偽物と分かる偽物」と「偽物と分かり難い偽物」を出している事までやっているそうな
自ら「偽物との見分け方のポイント!」「本物と偽物はココが違う!」みたいな事を書いて
そのポイントを覚えた視聴者は、見分け方のポイントを確認して「大丈夫」と偽物と分かり難い偽物を購入してしまう
『偽物を見分けるポイント』みたいなことを書いてあるサイトが逆に危険な事も
▲取り外しておこうか悩む「IDタグ/ラゲージ・タグ」
これ要らないでしょう?
もっと大きければIDカードやSuicaを入れて・・・そんな使い方も出来るのですが
▼要らないと言いながら、何か面白いタグは無いか? 物色中
さてさて、ちょっと気になる「レザー」と言う言葉
「レザー」というのは、日本語の「革」を表す英語で「leather」 をカタカナ表記したものなんですが、
いわゆる合成皮革(ごうせいひかく)のことも「レザー」と表示しているサイトが沢山あります。
合成皮革とは、ビニールなどの素材で革に似せて作られたものことです、布に色んな化学物質:合成樹脂を貼っていくことで出来る合皮。
最近はビニールの成分を併記してPVCレザー(PVC;ポリ塩化ビニル)やPUレザー(PU;ポリウレタン)やと表示したりもしています。
PVC;布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材です。
「ポリ塩化ビニール」を意味する 「Polyvinyl Chloride」 の略で、水道のパイプや電線の被覆に使われています。
PU;布地の表面にポリウレタン樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材です。
「ポリウレタン」を意味する 「Polyurethane」 の略で、車の内装やウレタンフォームとして建材にも使われています。
タグの様な一部分に本革を使い、大部分にPVCを使っている製品だと「レザー」と表記して・・・・便利な言葉「レザー」
もうひとつ「再生皮革」
革の屑を粉砕して樹脂で固めたもので、ベルトなどに使われるのを多く見ます。
傷が無い本革をあの長さで・・・そんなに安い価格で用意できませんよね。