▲GL3300 FLEX-S
振動数は256cpm
重量 56g トルク3.8 バランスはD3.0
▲GL6600 FLEX-SR
重さ50g トルク4.2 バランスD3.5
▲ATTAS G7 FLEX-6SR
重さ63g トルク3.8 長さ1194mm≒47インチ(カタログ値)
『飛距離とスライス気味に出てしまう弾道を抑えたいとお悩みの方におすすめなシャフトです』とのこと
GLOIRE F2にはシャフトの特性も紫カラーも良い組み合わせだったかと思っています。
G7は「ダブルキック ≠ 中調子」( *SpeederEvoⅢ、FUBUKI Vもダブルキック )
ダブルキックは、トップで手元がしなり、インパクトで先端が動くシャフト。
手元のやわらかさがタメの少なさを補ってくれて、先端のやわらかさがボールをつかまえてくれる。
ダブルキックにはしなるポイントが2つあるので、しなり量が大きく、いわば飛び系のシャフトとも言えますが、
強振する人にはあまり向かないシャフトみたい、素直に振り切るのが合う様子。
また、ヘッドスピード40m/s前後だとRかSRシャフトが良いと思います。
自分は硬さについてはアフターマーケットのシャフトが初めてだったので
GLOIREのGL3300シャフトに近い感覚でSRにしました。
もう少し軽いシャフトだったら?5Sだったらどんな違いがあるんだろう?
ALTA J CB FLEX-S
重さ55g トルク4.7 長さ45.75インチ≒1162mm
G400STDやMAXとか色々試打して、ちょっと球が上がり過ぎに感じて
ロフト9度のヘッドを選びました(カチャカチャで調整も出来るのでしょうが)
シャフトは今までのドライバーと感覚を大きく変えない様に「J CB FLEX-S」を選びました。
「ALTA J CB」ってFLEX-RやSRやSやTSによってしなる場所が違うように感じます。
「ALTA J CB」って持っているシャフトの中で一番トルク値が大きなシャフト
▼トルク4.7だと新しいATTA11(Jack)の5Rや5SRと同じ 重さもほぼ同じ5Rの55gや5SRの57g
▼The ATTASだと5Rは5.8、5SRや5Sは5.6。6SRと6Sで3.6・・・トルク4.0台は見当たりませんでした。
トルクが少ない方が自分の意志がヘッドに伝わりやすく、ドロー、フェードを打ち分け易くなるそうで、
ただし、トルクが少ないほど、悪い動きもそのまま道具(クラブ)にダイレクトに伝わってしまい、
ミスが助長される危険性が高まるそう。
確かに一番トルク値が少ない「ATTAS G7(トルク値3.8)」をGLOIREに差したらドローが打てるが、
方向のばらつきも大きい。
トルク値が多い 「ALTA J CB(トルク値4.7)」のG400MAXでは変化球を打てない自分。
一番安心して振って行けるのがG400MAX、トルクが多い分だけ助けて貰っているのかもしれません。
トルク値1.0くらいでそう変わるものなのか?
上記チャート表で「ALTA J CB RED」と「ALTA J CB」が同じになっていますが
振ったり打ったりした感じはREDの方が硬めに感じています
トルクは両方同じ値の4.7
ATTAS G7が掲載されていないので
ATTASの比較表▼
ATTAS G7はThe ATTAS より上がり易いので
PINGのチャート表でThe ATTASより上で考えると
G400MAXのALTA J CB FLEX-Sと同じような弾道の高さと考えられるかと思います。
そうなると、あれ?意外と自分が試打して感じた通りのシャフト特性
案外良いセンスをしているのかも
しかしなんですねATTAS「 The ATTAS」と「Coool」
PINGのチャート表とマミヤのチャート表で逆なのが面白い
自分の感覚でもG7の方がCooolよりも上がり易く感じています
この辺りはヘッドに影響されるのかな?
10月14日記事追加
ATTAS COOOLの4Sを試打しました
ヘッドはPING G400STD
COOOL 4Sのトルクは5.3
H/S42m/sでキャリー240YDS超え(バックスピン量2600mpsくらいと、アッパー気味なスイングの理想スピン量。ダウンブロー気味なら3600rpmが良い距離出ます)
真っ直ぐは飛ばせる よく飛びます あのショップで一番じゃないかな
ドローは強ドロー気味 フェードは腕の問題でスライスに
以前から試打しているG400STD
COOOLの4Sは振り易い印象 距離も十分