７０年代から８０年代にかけて好きだったバンドの
その後をなんとなく追っていた。
切っ掛けはYouTube
そういえば途中で抜けたあの人は今どうしてんだろ？
なんとなく検索してみたら
ご健在だとわかって。
５０年以上も前に
LPレコードを出ては買い、楽しんでたあのバンド。
表舞台の華やかな一面だけを楽しむだけだった。
彼らは私より１０歳以上年上で、
もう７０代も後半だ。
当時どんなことがあって、
彼らが何を考えていたのだろうかと、
知りたくなった。
ネットというもんが無かったあのころ、
今はほんとに便利だわ。
当時の書籍や、動画を見ながら、
途中で抜けた２人の事情とか、
最初は
やっぱり創設メンバーじゃなきゃ。って
思いながら見ていた。
去年彼らはステージなどの活動を終え、
今後はアバターで活動していくとのこと。
同じ格好をしていても若いころとは動きが全く違ってた。
ふうふう言いながら、動きは老人だった。
２０代前半の彼らのステージとはそりゃ違う。
メイクをしてても顔のたるんだ皮膚は隠せない。
露出多めの皮膚も張りが無い。
初期メンバーの推しギタリストの素顔を
知れば知るほど、
当時は一面だけしか見てなかったんだなーと。
新メンバーになって、その彼も20年以上勤めている。
あ、もうこの人でいいじゃんと思うに至った。
逆に、この人のほうが良いじゃんとも。
ここにきてやっと追憶の旅が終わった感じ。