遊戯王VRAINS第70話「調律する弾丸」感想!

 

 

 


ウィンディとリボルバーのデュエルで新たな真実が明らかになった。
ウィンディは自らのパートナーを“不要”だからと消し去っていた。
リボルバーたちハノイの言うことが正しいのか、イグニスとの共存が正しいのか、選択に迷うPlaymakerだが…。
追い詰められたリボルバーが起死回生のシンクロ召喚でウィンディに逆転勝利。
存亡をかけた戦いに躊躇いもなくウィンディを消そうとするリボルバー、ウィンディの悲痛な叫びを聞いてAiがライトニングに助けを求めてしまった。
考えが合わないとはいえ、やはり同じイグニス同士、見放すことはできなかったんだね。
寸前でライトニングはウィンディを救出し、人間も相応の力を持っていると認めたうえで改めて人類への宣戦布告を下した。
ライトニングはあのボーマンをも操り、さらに背後に居た人物はPlaymakerたちが探し求めていた草薙仁だった!?
ここまではハノイの思惑通りでもある訳か、イグニスが4体も揃っている。


Playmakerも最初はイグニスを利用するだけ利用して反発したら削除する、というように冷徹なことを言っていた。
しかしAIも意思を持ち、共に戦ってきた(?)うちに絆が生まれていたことで迷いが生じてしまった。
人類にとって脅威であるイグニスを差し出せば遊作は普通に過ごせたかもしれないのに、とも思う。
しかし途中で信念を曲げるような人じゃないのは遊作もリボルバーも同じ。
人類とイグニスは戦うしか道がないのか…?


今回、すごく考えさせられるお話だった。
でもやっぱりAiがいつものおちゃらけた調子で話している日常が良いものだなぁ。
人の手で作り出したAIが意思を持ち、やがて人に敵対する存在となる。
パートナーでもあり脅威でもある…私が大好きな作品のテーマと共通点があるね!!
VRAINSもあの作品も大好きだ~!