バディファイトバッツ第１１話「死闘決着！ミラージュカード降臨！！」感想。
前回に引き続きバディマスターズ決勝戦での牙王ＶＳカナタ、しかも牙王ライフ１になったとこから。
スピリタスは牙王のターンに対抗コールされたのでまだ次はまるっとカナタのターンがある。
アタックの猛攻にも牙王はどうにかこうにか手札の…いやよくそんな盾カードそろってるな、牙王。
効果ダメージも白竜の盾で軽減して凌ぎきった。
今度はバッツとともに反撃に出て一気にたたみかけ、トドメの必殺をもちろん既出の「アステリズム・エフェクト」でカナタは防ぐ。
防ぐと言っても実際はライフ０の状態だから本当にその場凌ぎの魔法だけどね…。
再び回ってきたカナタのターンではアトラをセンターに再コール、相変わらず牙王のライフは残り僅かで、このターンで倒しきれなければ自然にカナタの負けは確定する。
アトラの２回攻撃を防いだのは手札の雷竜の盾で、奇跡的に効果ドローでもう一枚の雷竜の盾を引き寄せた。
バッツで決められなかったのが残念だが結果、牙王の勝利。
ちびパンダの念願かなって牙王はバッツとともにドラゴンＷでの優勝を収めたのだった。
優勝賞品である謎の「ミラージュカード」がパル子から手渡され、カード自体は優勝者にしか手にすることが出来ないという。
毎度の如く海道がパーティーを開いて、牙王は一緒に戦ったバッツ、そしてちびパンダと一緒にミラージュカードを開けようとするが、バッツは乗り気じゃない。
それどころか目的は達成したからといってバディ解消を告げ去って行ってしまった…。
バッツは牙王のことバディがいないとひ弱だと思ってるのか知らないけどそんなことはない。
牙王は（ＤＤＤの時、超太陽島で）バディ不在の時でも連勝を重ねている。
この大会だけで最強になれる訳でもないのにバッツはどういうつもりなのだろう。
そんな最中、突然現れたウィズダムがミラージュカードを容易く奪ってしまった！
そのうえカードはウィズダムの望み通りのフラッグカードに姿を変え、牙王にファイトするよう要求してくる。
何もかも済し崩しになって呆然としている牙王と、決意を秘めた表情（？）のカナタ。
次回はカナタがウィズダムとファイトするみたいだけど……。
まだバッツとはお互いを認め合う仲ではなかったのが原因なのか、それでもきっと戻ってくる、はず。
ここからは最近ハマり始めたアニメ、「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド」についてちょこっと。
火山で大ピンチの０２（レスキューバックドラフト）を指示も待たずに勝手に助けに行く０１（ソニックインターセプター）。
０１のジェットバーニアン形態なら飛ぶことが可能なので０２を救える、と思いきやそう簡単にはいかず；
火山ガスによってジェット噴射が途切れてしまった。
咄嗟に０３（ホワイトホープ）がワイヤーを投げ入れてそれに捕まって落下から免れるも、そのワイヤーがこのままでは切れてしまう。
タイガは災害時の基本に則り意を決して０１の手を離して自ら落下。
どうにかマグマには落ちずに済んだが寸前のところで高温による限界が近付いていた。
ゴウたちは上層部の指示を受けて機材搬入用入り口を見つけ０１で再び０２の許へ駆けつける。
暑さで意識が混濁していて走馬燈まで見え始めたタイガにゴウが必死に話しかけるのは良いんだけど、この状況でしりとりかいｗｗ
冷たいもの連想しりとりをしていても諦めかけているタイガにアイスの話をする。
そういえば、冒頭でタイガが我慢して食べなかったアイスをゴウが食べてたな…ｗ
その味まで詳細に知っていることに疑問を持ち、さらに不味かったと言われ怒りを覚えるタイガ。
マグマが吹きあがり出す直前に助け出し２人は走って外へ脱出、追いかけてくる溶岩を０３のインジェクトガンで食い止めて鎮圧。
帰ってからゴウはアイスを弁償、何故かジンとミコトの分までおごらされる。
しかしここでまさかの、普段あまり感謝を伝えないタイガが、ゴウに小声で「ありがとう」と。
アイスのことじゃなくて、助けてくれたことにねｗｗ
タイガはツンデレなのか…珍しいこともあるもんだ。