第1チャクラはすべての土台
第1チャクラとは、、、ひとことでいえば
すべての土台となるチャクラです。
「ムーラダーラ」が根を支えるという意味であることからもわかります。
骨盤底部に位置し、
生存、安全、安定、基本的な生命力などと関連しています。
生体維持に必要なプラーナを地球から取り込んでいます。
だから、まずはこのチャクラが整ってないと、
なにも積みあがっていかないのです。
地味だけれど
地球とつながる根っこを
深く伸ばしていくことをいつも忘れないようにしましょう。
家を建てるとして
壁だけ屋根だけつくって満足する人なんていませんよね。
人生を変えたいと
愛の第４チャクラを開花したり
直観の第6チャクラの覚醒ばかりに
一生懸命になる人は多いようですが
そのための努力をしても
なかなかうまくいかないときは
やはり一度ちゃんと
第１チャクラ（土台）に目をむけることが大切です。
心と身体、、両方のベースとなるチャクラなので
他のチャクラの調整のために、まずこのチャクラの調整が不可欠です。
人が、魂の修行の場である身体を手放すとき以外
このチャクラが完全に閉じるということはありません。
第1チャクラのバランスが乱れると
自分の居場所がないと感じ
心も体も不安定になってしまいます。
生存に対して安全がおびやかされます。
現実的にみると
生活の基盤となる力が失われているという状況です。
親子関係や生活を支えるお金や仕事など
生きていく力の根底に対しての悩みが大きくなってしまいます。
チャクラの状態は日々変化するので
悩みが小さいうちに気づいて
対処すればよいだけなのですが
ついついそのまま問題の先送りをしていると
当然ですがチャクラの歪みはますます大きくなります。
例えばですが、
精神的に非常に不安定になって、
自分には生きてる価値がないと思い込んでしまう、
最悪の場合には自殺ということにも。。。
そうでなくても、
土台がゆらぐわけなので、
身体全体のプラーナが乱れ、
身体的な病気もひきおこします。
このチャクラの力は集団の力に起因するので、
とくに免疫系の病気にかかりやすくなります。
では、
どんなときに第1チャクラが閉じるのか
というと（生きている限り完全には閉じません）
安心できる居場所がなくなったとき。
親や家庭、大切なものを失ったとき。
過去のトラウマや親からの洗脳などによって、
自分が生きている意味がわからない、
存在価値がないと思い込んでしまっているとき
また仕事など生活の基盤となるものが失われたとき。
親の価値観を自分の価値観だと勘違いして
生きてしまっているとき
などです。
家にこもりきりで歩くことをしないでいると
足腰が弱って大地をふみしめる力が弱くなる。
シンプルに第１チャクラの力は弱くなっていきます。
運動不足もよくないってことですね。
第1チャクラが適切に開いた人は
地に足ついていて、
ゆるぎない土台があって
家族や母親、育ててくれた人との絆に守られ、
自分が愛される存在であることを知っているので
人生どんな場面でも
うまく乗り越えていく力をもつことができます。
いつも自由に動いているのに安定感があって
不平不満なく満たされているかんじがするような人ですね。
第1チャクラが開いて変化を実感した
クライアントさまの声を一部紹介。
【あがり症が自然に克服できました！】
極度のあがり症で悩んでいました。プレゼンが本当に苦痛でした。
頭が真っ白になりひどくどもってしまうし、手が震えるのを気づかれないようにと余計緊張して、もっと話せなくなるのが、すごくコンプレックスでした。
それが第1チャクラを活性化してからは、そんなに緊張することがなくなり、助かっています。
～～～
そういえば私も
第１チャクラを常にバランスよく活性化
できるようになってから
人前で話すことが平気になってるな～と。
昔は、、人前なんてとんでもない、、絶対無理ってかんじの人だったのですが。
あ、あと、娘があきれるほど
絶叫系のアトラクションに強くなりました（笑）
（バンジージャンプは挑戦してません。）
（こちらの記事も参考に）
▼人前で話すのが苦手な人にむけて書きました
次回は第2チャクラ（スワディシュターナ）についてお話します。
第3チャクラについて知りたい人はこちら
あなたのチャクラ開いてますか？
悩みの根源がわかります
