紅白出場の工藤静香、FNS歌謡祭での歌唱に「ウソやろ」「マジか」の声が続出したワケ!!【2022下半期BEST 12月編】
2022年の下半期に人気を博した記事を振り返る本企画。デビュー35周年の工藤静香はこの年末、「FNS歌謡祭」や「紅白歌合戦」など様々な音楽番組に出演。かつてのヒット曲を歌うなか、視聴者からは驚きの声が続出していたようだ。
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12月7日に放送された「FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)に出演した歌手の工藤静香に、視聴者から驚きの声が寄せられているようだ。
工藤は大みそかに放送される「第73回NHK紅白歌合戦」への出場が決定。かつての黄金期を知るファンからは喜びの声があがる一方で、工藤のことを「キムタクの妻」や「koki,のステージママ」として認識している層からは<いったい誰が求めているの?>といった批判の声もあがっている。
その工藤もいまや52歳。ソロデビュー曲でオリコン1位に輝いた「禁断のテレパシー」からは早35年、最後にオリコンチャートでベストテン入りした「Blue Velvet」からも25年が経っており、ほとんどの若者は歌手・工藤静香を観たことがないと言っても過言ではない。
今回のFNS歌謡祭ではその「禁断のテレパシー」を歌唱し、ファンにとっては35年の時を超えるタイムトラベルさながらだったことだろう。それでは工藤の歌声を知らない層からはどんな声があがっていたのだろうか。
「ツイッターでは《工藤静香さんの歌唱力にびびった》《ウソやろ、歌うますぎ》といった感想が続出。デビュー当時から声量には定評がありましたが、50歳を超えた今でも伸びやかなハイトーンを維持している姿に《マジか!》と驚く声もあがっていましたね」(芸能ライター)
なかには歌声には触れることなくババア扱いするだけのツイートも見受けられるものの、全体的には工藤の歌を称賛するツイートが目立っており、やはり歌の説得力には相当なものがあったようだ。
「紅白まで1カ月を切ったタイミングでの歌唱披露には、紅白出場への批判を封じる効果があったことは確実でしょう。今年の紅白では韓流グループが多数出場するなど、中高齢視聴者の切り捨てが指摘されていますが、工藤のファンは彼女と同じ50代が大きなボリューム。工藤が今回、その歌声で健在ぶりを示したことにより、あらためて紅白を観ようと思った視聴者も多かったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
歌が持つ説得力の強さを示した工藤。これもまた、音楽が持つ力と言えるのではないだろうか。
01/05 08:00 asageiMUSE
YOSHIKIがライブ配信で暴露した、元恋人・工藤静香と「たまに電話で」つながっている現状
「X JAPAN」のYOSHIKIによる新年早々の“爆弾発言”がファンをざわつかせている。
12月31日のNHK紅白歌合戦に『THE LAST ROCKSTARS』のメンバーとして出演した後に、ニコニコチャンネルとYouTube Channelメンバーシップにて『THE LAST ROCKSTARS ゆく年くる年』を生配信。年越しカウントダウンやバンドメンバーの生トークが聞けるとあって、多くの視聴者が配信を見守った。
NHKホールから貸切バスでスタジオに向かう途中で新年のカウントダウンを迎え、特大クラッカーを鳴らしてお祝いするYOSHIKI、「L'Arc~en~Ciel」HYDE、「LUNA SEA」と「X JAPAN」のSUGIZO、そしてギタリスト・MIYAVIの面々。
「ワイン来ないの?ワイン」とスタッフを急かしては、余ったクラッカーを鳴らしてはしゃぐYOSHIKIに「落ち着こう」と宥めるHYDE。車内で食べた年越しそばに「もうちょっと…お世辞にも美味しいとは」と文句をつけるYOSHIKIに、「俺たちが遅かったから(伸びたんですよ)」とフォローするMIYAVI。
スタジオに着くと、あらためてシャンパンで乾杯してはおせち料理を堪能して上機嫌なYOSIHI。配信開始から終始、冷静ながらもマイペースなSUGIZOも合わせて、4人のプライベートな関係が垣間見えるファンにはうれしい配信に。
突然、「静香」を口にしたYOSHIKI
PPV(ペイ・パー・ビュー)番組のために主なトーク内容は割愛するが、4人が登場してから1時間が経過した頃、紅白でのパフォーマンスをひと通り振り返った後に“事件”は突如として起きた。
YOSHIKI「あ、そう。静香がいて、今日。静香が」
HYDE「言っちゃっていいんですか?」
YOSHIKI「いやいやいや、(静香とは)仲良いよ。えっ、こういうのマズい話なの?」
3人「いやいやいや」「大丈夫っすよ」「知らないっす」
MIYAVI「工藤さんね」
YOSHIKI「ほんとにね、彼女は素晴らしい人で……」MIYAVI「うん、素晴らしい」
HYDE「いいお母さんですよね」MIYAVI「いいですよね〜」
YOSHIKI「あの〜、たまにアドバイスいただきます、僕は。なんか、(電話する仕草で)“この彼女どう思う?”とか」
HYDE「そういうこと言っちゃいけない」
YOSHIKI「あ、待って、待て待て。これ(発言は)、かなりマズいと思う。これ、巻き戻して。(時間を)巻き戻して。まあ、いいや。いい人はいい人じゃん、それは。自分としても色んな意味で感謝してるし。歴史に感謝だよね」
HYDE「歴史に感謝!感謝ですよ!」
SUGIZO「ノーコメントです」
静香がYOSHIKIのインスタをフォロー
よほど酔いが回っていたのか、自身の元カノジョで、元SMAPメンバー・木村拓哉の妻である工藤静香の名前を口にし、さらには現在もなお連絡を取り合う仲を示唆するようなエピソードもぶっちゃけたのだった。
24年ぶりの紅白出場を果たした静香。YOSIHKIもまた番組フィナーレまでNHKホールに留まっていただけに、バックステージでは“再会”も果たした上での“暴走”だったのだろうか。
2022年11月9日には、静香がYOSHIKIのインスタグラムをフォローするという珍事も起こしている。すぐに解除されたようだが、前日にはYOSHIKIが緊急帰国を告知していただけに、元カレのSNSを閲覧中の誤操作の可能性も浮上していたがーー。
「当時、2人の交際を取材した身とすれば、結構な衝撃ですね」と笑うのは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。
「まあ、奥さんや旦那さんが“誰々の元カノジョ・元カレ”なんて話は芸能界では珍しくなく、狭い中で熱愛や破局を繰り返しているだけに、そこを気にしていたら芸能人夫婦なんてやっていけません。
ただ、連絡を撮り続けていたとなると割と親密な関係にも思えますが、互いに50歳を超えた身ですから。すでに恋愛感情や男女の関係を超越した間柄なのかもしれません。とはいえ、気になるのはキムタクです(苦笑)」
静香とYOSHIKIの関係に木村は
2000年の結婚から23年、長女・Cocomiはフルート奏者として母と共演し、次女・Koki,も成人を迎える、家族の節目とも言える年を迎える。夫として、父親としての役割を果たし、さらに浮わついた話が一つも聞こえなかったのが木村だ。
「誘惑が多い芸能界でこれはスゴイこと。家族思いで子ども思い、そして奥さん思い。多少、誤解される部分もあるかもしれませんが、周囲で悪く言う人もいませんし、芸能人・キムタクとしてではなく、人として立派な人物なんだなと。
奥さんのことも信じて、YOSHIKIと連絡を取り合っていることも知った上で好きにさせているのかもしれません。でもまあ、実際のところはどう思っているのか、やっぱり気になりますね(笑)」(佐々木氏)
果たして木村の心中はいかに?
01/05 16:30 週刊女性PRIME
木村拓哉&工藤静香の長女・Cocomi、母との紅白オフショット公開! イケメン箏奏者とのツーショットも
「先日紅白歌合戦に出演させて頂きました」
Cocomiさんは「時差投稿になってしまった! 先日紅白歌合戦に出演させて頂きました 黄砂に吹かれて ありがとうございました!」とつづり、2枚の写真を投稿。2022年12月31日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で工藤さんと共演を果たし、1枚目では紫色のエレガントな衣装を着た工藤さんとのオフショットを披露しました。「2枚目は裏で会えたLeo様と」とつづり、箏曲(そうきょく)家・今野玲央さんとのツーショットも見せたCocomiさん。「#毎日投稿なんだかんだ続いているのでは!?」と2022年から続けている毎日投稿についても言及しました。
同番組では24年ぶり9回目の紅白出場となった工藤さんとの親子共演で、工藤さんが歌詞を間違えてしまうハプニングも話題になりました。工藤さんは2023年1月1日に自身のInstagramを更新。Cocomiさんとのツーショットを含む3枚の写真を公開し、「めっちゃくちゃ失くすバージョンになり凍りついた一瞬もありました。すみません」と、ハプニングにも触れていました。また親子共演を見ることができるのか、楽しみですね。
(文:宍戸 奏太)
01/05 18:45 All About(人気記事)