恐れ    について考えてみた


私の中にある恐れの1つ


・人を傷付けてしまう恐れ
・人から嫌われてしまう恐れ

この感情は、表裏一体、2つで1つだ。




子供時代の私は偉そうだった😆
家で末っ子の甘えっこを演じている(と、今は感じている)分、外では倍に偉そうだった。


知らない子でも、年上の子でも叱りつけた。
子供同士では強かった。
自分が正しいと思う事を、
良く言えば「ちゃんと主張してた」し
悪く言えば「押し付けていた」



小6のある時期、「いじめ」騒動の渦中に巻き込まれた。

する側・される側の両方になったんだけど

なんというか、1人責任を取らされた
というか
まぁ、私だけがターゲットにされたのだ。
それが中1まで続き、なかなか厳しい2年間だった。

今、その事を引きずってはいないんだけど、
その時に強く強く思ったんだ


「一度出した言葉は元には戻らない」
「私の言葉は深く人を傷付けてしまうから、気をつけて喋ろう」   と…

そうやって、深く自分と約束してしまった意識はなかなか変えることができなくて、


自分の言葉が人を傷付けるかもしれない、そしてその後、私を傷付ける出来事がやってくるかもしれない。それは避けたい。強い自分は抑えていこう。嫌われないようにしよう。怒らせないようにしよう。

そんな風に変わっていったんだと思う。



でもね、1番の恐れは

「自分が自分でわからなくなった」

って事だ。