「まだ小さいのに、家族を喜ばせよう、助けようと必死になってる幼い子供が居たとしたら、どう思う?なんて言葉をかける?」


そう問われて、なんで涙が出たんだろうな?

その、幼い子が自分に見えたからだろうな。

幼い頃の事が、全然思い出せないんだよなぁ。

だから、何があったかなんて全然わからないんだけど、いつの頃からか私は母を

「怖い」        と感じてたし、

大人になってからは

「面倒くさい」「関わりたくない」って思ってた

プライベートを話す事は無かったし、今も一緒に住んでいるけどほぼほぼ無いな〜。
何か意見されるの面倒くさいから。

私の中ではずっと昔から「母」が、テーマである事はずっと自覚していた。

離婚も私の中の「母」との問題が絡んでいたと自覚している。

長い年月をかけて、少しずつ受け入れてきたつもりだし、これは、まだ、続いて行くんだと思っている。



書きたかった事は、これじゃなかったんだけど、ちょっと、それちゃった😊


それで、冒頭の問いに、なんであんなに心が揺さぶられちゃったのか、いっぱい考えてみた。

私はずっと「寂しかった」んだと思う。
もっと「私」を見て欲しかったんだと思う。

いつも、オマケ感・付属感があった。

だから、私は2人の子供を育てる時、
話しかけてきたら必ず、作業の手を止めて直ぐに話を聞くようにした。
無意識の内にその事を強く意識して子供と接していた。スキンシップをたくさんとるようにした。自分の考えてる事もなるべく伝えるようにした。

全部、自分がして欲しかった事なんだ!


1つ思い出した事がある。
20くらいの頃、仲良しのお友達のお家でみんなでご飯を食べていた。

そこのママはとても素敵な人で愛に溢れた人。
いつもみんなを温かく迎え入れてくれて、みんなもママが大好きだった。(本当に多くの友達がそこを訪ねてて、40〜50人はお世話になったはず)

話の流れで、ママがその日にいた子供達をハグしていったんだけど…

私、泣いちゃったんだよね
(今、思い出しても泣ける)

あれも、1つのサインだったのにね

すぐに、蓋をしちゃったんだな。



気づいた事はまだあるんだけど、
それはまた別のまとめで