横浜に行っていました
ブロ友さんのご協力のお陰で 《桑田佳祐のひとり紅白》に行くことが出来まして……。
土曜の朝から 横浜市みなとみらいへ
昼頃には会場の パシフィコ横浜へ到着
まわりは 海
今年二度めの海です
茅ヶ崎とは違って静かな海んだけど ここは きらびやかなロマンティック要素たっぷりの海
海の上には ピア21 (レストラン)がゆらりゆらりと浮かぶように建っている
その後ろには あの、有名な、白い観光船マリーンルージュ
が静かに走っている
夜、ライトアップした姿が見れたらまたいーんだろーなぁなんて思いながら何枚も
まわりを見渡せば ベイブリッジはある、クィーンズパークのカワイイ彩りの観覧車が見える
クィーンズスクエアにはたくさんのショップや飲食店などがあるしクリスマスツリーも観光スポットになってる
私、観光地ってあまり興味抱かない人間なんだけど 見尽くせないくらい どこも楽しくて 早めに来てヨカッタァって思ったほど
夕方5時には開場になったんで早々に中へ
あっさり入場出来てまずはひと安心
中に入り真っ先に桑田さんのパネルと写真撮りたくて列に並び、娘が作ってくれた《佳祐》うちわを手に記念撮影
ホテル仕様の唐揚げなどを軽く食し(美味しかったデス) 会場の席へ
席は一階の真ん中より少し前あたり。
席に座ったままで買ったばかりのに着替え(お見苦しい姿さらしてスミマセンでした
)、座席に用意されたペンラを片手にスタンバイ
ライブとは違い
ゆるりと始まった 桑田佳祐ひとり紅白
五年前同様 司会はマネキンの男女二名
東京ラプソディ (藤山一郎)から始まり 各ジャンルからいろんな曲を歌い上げてくれました。
私的には 毛嫌いしていた尾崎豊のI LOVE YOUが泣けるほど感動本家より数段良かった
もう一度聴きたい歌No.1
に輝きました
(あくまでも私の中で)
今まで何も感じたことなかった布施明のシクラメンのかほりにも感動歌うま
平原綾香のジュピターも圧巻
西城秀樹の傷だらけのローラは 本人の姿が浮かぶほどよかった
昔、秀樹のFCに入ってた私。今、秀樹は自身の病と戦っていて、お仕事もなかなか思うように出来ていない中(復帰しつつありますが)桑田さんにこんなふうに歌ってもらうことは 秀樹にとっても、私らファンにとっても 有り難く嬉しいことだと思うしなんだか 涙が込み上げてきた瞬間でした。
レディガガならぬ、電飾衣装のジジィガガさまは ふざけた歌詞にはなっていたけど 歌唱力は笑いさえも忘れさせてくれるほど 素晴らしく良い上手い
クールファイブの東京砂漠は、シルエットの時点ですでに笑いが込み上げてきましたね~。後にも先にもラクダの頭から前足部分を一人でやる人は桑田さんくらいだろーって思ったくらい(笑)
そして、途中……
まさかのサザンメンバーがドリフの格好で現れて、お馴染みの ババンババンバンバンを歌ってくれました
そういえば、いつもは演奏中心のメンバーだから 一人一人の歌声なんて聴くことないんだよね。
一人一人の歌は かなりのレアです
しかも、やはり、期待を裏切らない上手さ
そして、相変わらずのお茶目さんたち
我が娘はムクチャンの姿見れただけでも大喜びでした
他には、アンパンマンのテーマ曲あり、美空ひばりの川の流れでは小林幸子を思わせる巨大ドレス(競り上がり式のロングドレス)あり、アッコさんの着ぐるみ(?)が客席から登場したり、ミニ紅白傘を背負っての沢田研二のTOKIOでは、まさかの客席上にフライイングまでして、頑張ってくれちゃいましたジャニのフライイングでは見られない空中での足のバタツキが可愛らしくて~
60年代から今の曲まで 約60曲くらい歌ったわけだけど ほとんど歌える自分に苦笑いでした(何歳?)
4時間近くのひとり紅白は、もっともっと聴いていたいって思うほど充実した時間を過ごせました。
ただ …… スクリーンに曲の歌詞が流されているからか、ステージ上の桑田さんが映されないんで 歌っている時の桑田さんの姿がまるでわからないそれに加えて なぜかメッチャスモークかかっているんで 衣装の色もわからないし、桑田さん以外のメンバー(誠さん、片山さん、タイガーちゃん、他、演奏の方々)の姿が見えない
あれ なんとかしてほしかったなぁ
でも、ほんと 今回 見に行くことが出来て本当に良かった
今年はサザン(茅ヶ崎)で夏が始まり、宮城で秋を迎え、桑田さん(ひとり紅白)で締めくくれた一年といっても過言じゃないほどでした。
サザンが、桑田さんが居たから頑張れた……
心からありがとうを言いたい
来年も逢いたいなぁ
今回のグッズのTシャツと手ぬぐい、会場で配られた扇子